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うごく大図書館

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うごくだいとしょかん

「うごく大図書館」には、東方Projectに登場するパチュリー・ノーレッジに関連したタグとして複数の用法がある。本記事では主にpixivのサービスである「うごイラ」に関する事項について記述する(画像は「動くパチュリー」のイメージ)。

タグの用法

pixivにおける「うごく大図書館」には、東方Projectに登場するパチュリー・ノーレッジが登場する作品に用いられるタグとして、以下の用法がある。

  1. パチュリーが何らかの動き(例えば動作的、策略的など)を見せるケース。
  2. pixivにおける「うごイラ」機能を用いて作成された作品に用いられるケース。

本記事では先述のとおり2.の用法について主に記述する。

「うごイラ」に関するサービスや技術的な点などについては「 うごイラ 」記事を参照。

うごく大図書館

タグの名称はパチュリーの二つ名の一つである「動かない大図書館」。

二つ名での表記が「動く」と漢字であるのに対し本タグでは「うごく」と平仮名表記になっているが、これは先述の2.の意味においてはpixivにおけるサービスの名称である「うごイラ」に倣ったものである。

「動かない大図書館」の二つ名は、主にパチュリーが本を読み続ける事に日々の時間の大半を費やし、かつ本から膨大な量の知識を得ている事に由来するものである。

パチュリー自身も本を読み続ける事を望む発言がシリーズの様々な登場作品にてみられる。

一方でパチュリーは、自身の興味を惹いたものや自身が決めたことについては普段の「静」の様子からは想像もできないほど活発に活動する「動」の側面も持つ。

例えば『東方緋想天』では自身の興味と決断の元いつもの紅魔館図書館からスタートし、得意の魔術と得意でないはずの機敏な身体運動でもって並み居る幻想郷の猛者たちと対峙しながら果ては上空彼方の天界にまで至っている。

「動かない大図書館」は、自らが望むものについては比類なき行動力を見せるのである。

pixivにおいても、大図書館は様々に「うごく」のである。

それは普段の物静かな知識と日陰の少女であることもあれば、「魔法を使う程度の能力」を最大活用するようなアクティブな様子であることもある。

表情豊かなパチュリーのパーソナリティを「うごイラ」を通して様々に表現するのが、pixivにおける「うごく大図書館」なのである。

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