概要
東方Projectに登場する比那名居天子に関する作品で、「うごイラ」の機能を用いている作品に用いられるタグ。
「うごイラ」のサービスについては「 うごイラ 」記事を参照。
タグの名称は天子に関する二次創作タグである「てんこあいしてる」が元。
原作での天子は平穏な天界に住まう一方で新しい刺激に欠けるという意味で天界での「静」の毎日に酷く退屈し、地上へとその興味を寄せたりするなどの積極的な「動」の心性を見せている。
例えば『東方緋想天』では地上の者(狙いは巫女)を自身の処まで昇り来させるために自身の能力でもって博麗神社を倒壊させるなど、周囲に多大な影響を発生させつつ複数のアクションの起点ともなった。
動機や行動、発現などには天人らしい傲慢さや他者に対する高慢さをのぞかせつつも、一方で例によって博麗霊夢らのお仕置きを受けた後は神社復興に(他の天人を動員して)尽くしたり、その際の別の思惑が八雲紫に発覚してまた怒られたり、かと思えば異変後には頻繁に地上へと降りて人々との交流を彼女なりに楽しんだりと、そのパーソナリティには憎めない部分も多々ある。
二次創作でも天子は様々なキャラクター性が見出されており、扱いこそ作品ごとに様々ながら非常に愛されているキャラクターの一人である。
pixivにおける「うごイラ」を用いた作品においても、「あいされるてんこ」のアクティブな表情が様々に描かれているのである。