えっちな踊りとは
「ククリなんだかや~~んみたいな~~」
衛藤ヒロユキ作の漫画『魔法陣グルグル』とそのアニメ版3作品で、ヒロインのククリが敵モンスターのケベスベスにかけられた呪い。主人公の勇者ニケが金縛りの呪いで動けなくなった後、ケベスベスに「えっちな踊りをさせる呪い」をかけられたククリは気分が高揚してしまい、喘ぎ声を発しながらお尻を突き出したりローブをはだけさせたりのお色気モードになってしまう。
実は以前から装備していた「魔界の首飾り」の効果でケベスベスの呪いは早々と切れていたのだが(2017年のリメイク版アニメでは話数の都合で未入手)、ケベスベスを油断させるため呪いにかかったふりをしながら魔法陣を完成させて発動させ、そのまま撃退した。
踊り自体の威力は金縛りに遭っていたニケが「オレも見たい~~っ」と叫んで自力で金縛りを解き、至近距離でじっくり堪能するほど強力であった。幼少期に漫画やアニメ(1994年版、また続編で2000年放送のドキドキ♥伝説でもこのエピソードの使い回しがある)で見た「えっちな踊り」が性の目覚めだったと言う世代もいるとかいないとか。特に2017年のリメイク版第6話は深夜アニメと言うこともあり、全日帯での放送だった過去2作に比べるとローブをはだける時のお色気が格段にパワーアップしている。
ちなみにニケはバカ正直にククリに向かって「いいものが見れた!魔法とお尻!」と感想を述べてしまったがために、ボッコボコに殴り倒されてしまった。是非もなし。
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- キタキタ踊り - 今では見る影も無いが、本来は美少女が踊っていた。