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おいで僕のそばに

おいでぼくのそばに

長渕剛の6枚目のオリジナルアルバム『HEAVY GAUGE』の3曲目に収録されている曲である。 ここでは『HEAVY GAUGE』についても記述する。
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アルバム『HEAVY GAUGE』解説編集

1983年6月21日に東芝EMI/エキスプレスよりリリースされた。

ジャケットは、前作で使われたもののシルエットになっており、

ギター弦のパッケージをイメージして作られている。また、歌詞カードが長渕直筆になっている。

また、前作に引き続き、このアルバムにはシングル曲が1曲も収録されていない。

テレビドラマ『家族ゲーム』の主演をきっかけに俳優として本格的な活動を始めたのもこの年である。

1.Don't Cry My Love編集

男女関係の破局を歌った楽曲。一説には、この頃離婚した石野真子との関係を歌ったとされる。

しかし、この曲の詞を書いたのはまだ石野との結婚生活を送っていた長渕の家で、

吉見と詞を作ろうと作ったもの。後年ライブでもたびたび演奏されている。

また、後にアルバム『LOVE SONGS』(1986年)でリミックス&ヴォーカルのみ再録音されており、

他にもシングル「SUPER STAR」(1986年)のB面曲としてギターの弾き語りバージョンが収録。

2.わがまま気まま流れるまま編集

3.おいで僕のそばに編集

ものすごい悲しい曲。傷ついた女性といたわろうとする男の曲。

必然的に傷ついた女性キャラのイラストに付く。


4.冷たい外国人編集

当時ベストセラーになった森村誠一の著書である『悪魔の飽食』(1981年)に触発され作られた曲。

731部隊を始めとする戦争の悲劇を歌い上げている。

最強作詞家の松井五郎と後のAKB48のプロデューサーである秋元康との共同作詞。


5.すべてほんとだよ!!編集

レコーディングでは、床に寝そべった状態でマイクスタンドを持ちながら歌われた。

6.いかさまだらけのルーレット編集

7.-100°の冷たい街編集

後にリリースされたシングル「GOOD-BYE青春」(1983年)のB面曲。自らも出演した

テレビドラマ『家族ゲーム』(1983年、TBS系列)の挿入歌として使用された。

8.僕だけのメリークリスマス編集

フィクションではあるが、長渕には珍しいクリスマスを描いた楽曲。長渕自身のピアノの弾き語り。

9.午前0時の向こう側編集

10.僕のギターにはいつもHeavy Gauge編集

過去と現在を見つめなおし、未来へ向かって自らを破壊して新しい地平を築く事を歌った楽曲。

後にアルバム『NEVER CHANGE』(1988年)で再録音されている。


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長渕剛 夢破れて スローダウン 

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