概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
1980年9月5日に東芝EMI/エキスプレスよりリリースされた。
徐々に世の中の“表と裏”を知り、まっすぐに生きていくことのむずかしさを感じてもがきはじめる
長渕剛の怒り・悲しみ・嘆きの心境が、このアルバムに表現されいている。
アルバム収録曲![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
1.決心![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
2.プロポーズ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
3.手のひら![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
4.顔![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
5.もう一人の俺![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「Brack Coffeeもう一杯」と何度も繰り返すのが印象的な曲。 後にベストアルバム「風」に収録されている。
6.プライベート![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
7.白と黒![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
8.ヒロイン![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
6枚目のシングルとしてリリースされた。だが売れ行きは芳しくなく、
長渕自身は、「演歌の人が歌えば良かったかも……」と後に語っている。
9.暗闇の中の言葉![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
10.乾杯![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
友人の結婚を祝って作られた曲。後にリリースされている『長渕剛LIVE』の記述を読むと、
長野から名古屋に向かう列車の中で構想を練り、作曲したのではないかと思われる。
1988年に瀬尾一三のアレンジで再レコーディングされ、18枚目のシングルとしてリリースされて
大ヒットを記録した。また、一時期は学校の音楽の教科書に採用されたこともあった。
因みにこのバージョンでのアレンジを行っている青木望は、
後に中島みゆきの9枚目のアルバム『寒水魚』でもアレンジャーとして参加している。