ドラマ「相棒」のキャラクターのあだ名
おとんこうちさんとは、ドラマ「相棒」の登場人物、大河内春樹首席監察官の名前をもじってつけられたもの。警視庁首席監察官、大河内春樹が主に特命係の神戸尊に対し、過保護すぎるほど世話を焼いているイラストなどにつけられ、まるで神戸尊の父親のように振る舞うため、「お父さん」と「大河内さん」を足し合わせて「おとんこうちさん」となっている。
また、お母さんのように振る舞うイラストには監察官と足し合わせて「おかんさつかん」などと、他のポジションについた時の名前もファンの間では存在する。
ちなみに公式のあだ名は「ピルイーター」(いつも錠剤をかみ砕いているため)であり、他の登場人物にはたまにそのように呼ばれていることがある。
おとんこうちさんという呼び名が用いられるときに注意すべきなのは、全ての振る舞いはもっぱら神戸尊にだけ向けられているという点である。