概要
全ての始まりは『ガンダムビルドファイターズ』第10話。
フィンランドのガンプラチーム「ネメシス」の秘密兵器としてフラナ機関が大金をかけて育成したクールビューティ系ファイター、アイラ・ユルキアイネン。それまで寡黙な振る舞いを見せていた彼女は、世界大会前夜に監視の目を盗んで宿舎から脱走し、会場近くのショッピングモールでお菓子を大量に買い込んだ上に、アリーア・フォン・レイジ・アスナと肉まんを巡って一悶着を起こした。
この後、アイラのマネージャーであるナイン・バルトが宿舎へ戻る車中で、勝手な行動を慎むよう注意した上で「お前には金がかかっているということを忘れるな。」と言い放つ。後席で「了解しました」と応じるアイラの腕の中には、バッグから溢れんばかりのお菓子・・・。ほんの数分で大食いキャラとしての地位を確立してしまったアイラに向けられたナインの台詞が、「金がかかっている=食費がかかっている」と解釈されたことで生まれたのがこのタグである。
宿舎ではちゃんと食事も出ているようだが、大会が中盤を過ぎた頃にもアイラの部屋には買い食いの痕跡が。ネメシスのスタッフにとっては本当に手のかかる子であるに違いない。
そんな彼女はネメシスと袂を分かつことになるのだが、それは同時にその食費の負担が一小売店にのしかかることを意味していたのだった。が、最終話で…
ちなみにこのタグがついている作品には、ほぼ「アイラ・ハラヘッテルネン」というタグが一緒につけられている。
関連イラスト
関連タグ
ガンダムビルドファイターズ アイラ・ユルキアイネン ナイン・バルト
アイラ・ハラヘッテルネン…一緒につけられていることが多い。