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お坊さんとは - 丁寧表現辞書 Weblio辞書

僧侶 

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坊さん

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  • 硝子の楽園

    光と風と星

     殺害された元同僚・要の葬式に出席する璃空。客からの暴力で傷を負い、休業状態に追い込まれた璃空は、出口の見えない闇の中で立ち止まったまま静かに年始を迎える。店長に誘われて付いて行った納骨で、璃空は僧侶・暁春から風俗という仕事について説かれる。  璃空視点onlyでお送りします。  あと2話+エピローグ+あとがきで完結予定です。  次回更新は6/22or6/29です。またツイッターにてお知らせします。  いつも読んでくださっている方々に感謝申し上げます。いいねや、ブクマもコメントもありがとうございます!  以下、ざっと登場人物紹介。 椿晴臣(つばきはるおみ)大阪曽根崎のゲイ風俗『恋が足りない』店長。三十代、元ホストクラブNo.1で人たらしの傾向がある。 片山吹雪(かたやまふぶき)副店長兼経理。 事務関係のなんでも屋。クールで冷たいと思われがちだが実は面倒見が良い。名前はボーイ時代の源氏名。卓越した飴と鞭の使い手。 璃空(りく)ある日突然店にやって来た少年。十七才。 中性的な見た目。身長161センチ。一見女の子に見える。 玲央(れお)店の人気No.1。身長180センチの正統派イケメン。物静かで礼儀正しく優しい雰囲気。本名:為沢天空 本城兄(ほんじょうあに)元美容師。店のスタイリスト兼カメラマン兼ウェブ担当。無口で喋りが下手なため数々の美容室を転々としてきてここに辿り着く。同じく無職だった妹を売り込み、兄妹で働いている。ヘテロ。下の名前は尊。 本城妹(ほんじょういもうと)ウェブ担当。たまにドライバーもやる。兄と同じくらい無口だが、文章の中では饒舌。かなり有能。ヘテロ。店のボーイの色恋を密かに応援している。ショートカットでいつもメンズ服を着ている。下の名前は小町。 大塚さん お店のオーナー。派手な女性、ヘテロ。椿を叱責する係。ボーイに陰口を言われている。下の名前は聖美。あだ名は銭ゲバばばあ。 ヒロ 璃空の先輩ボーイだった。椿に言われて璃空の面倒を見ることで友だちになる。身長164センチ。ゲイ女装子。退店後、難波のゲイバー『カムカムマンゴー』で働いている。本名:森野貴大 マオリ・ヨウ 『コイタリ』売上第3位の貴族系イケメン。上からの態度はキャラ付けで実はツンデレ。正義感も強いが照れ隠しで表には出さない。京都府育ちの中国人。本名:楊丞丞 杉山要(すぎやまかなめ) 9月に退店したボーイ。児童養護施設育ちの元陸上自衛官。普段の喋りは女子だが生粋のドS。いろんな面でぶっ飛んでいた。何者かに殺害される。享年26才。 暁春(ぎょうしゅん) 京都のとある寺の僧侶。ホスト時代の椿の遊び仲間で元パリピ。長い反抗期を経て家業を継いだ。 表紙画像pixabayさまより。 以下おまけ(遊び及び解説)  出演:五百蔵一晴、深沢類(『フェイクファー』シリーズより) 一晴「今回はお葬式の回だったね。身内のいない要くん、店長が引き取ってくれてよかったと思います。これまで散々だったであろう店長の好感度も上がったのではないでしょうか。実際身寄りのない方なんかは死後どうなっちゃうんでしょう、類さん」 類「遺族がいる場合は連絡を取りますが、誰もいない場合は自治体が引き取ります。『行旅病人及行旅死亡人取扱法』という法律があるんですよ。遺骨も引き取り手がいない場合は、〝無縁塚〟というところに埋葬されます。孤独死でもお付き合いあったご近所の方が葬儀を上げてあげたりとかはあるみたいですけどね。人との繋がりって大事ですね。僕も蒼さんが結婚してくれなきゃ孤独死確定の人生だったと思います。自分が死んだあとも誰かがその死を悼んでくれるなんて有難いことですよ」 一晴「でもまあ、葬式ってちゃんとすると高ぇんだよな…」 類「そうなんだよね…お寺さんに渡すものだけでもかなりだもんね…戒名代に納骨料…人間亡くなってもお金がいるのはなんとなく世知辛いですね。カズくんの葬儀なんてアレ、相当かかったでしょ」 一晴「俺は死んだので葬儀代のことは知りませんが、自分で払える分や自分で決められることはちゃんとやって死にましたよ。しっかり終活しました。アホ親族がバブリーな棺桶とか選んだら厭だったので、棺桶やら骨壷やら自分の好みのものを選びました。生前に戒名もつけられるらしいですが死後の名前なんかどうでもいいのであれは断りましたね」 類「戒名、一文字ごとにお金かかるって本当…?」 一晴「本当です」 類「じゃあ一文字でいいです……とか、もっと字数減らして…って、でも言いにくい」 一晴「そこなんですよ」 類「世知辛いねえ~。でもお葬式って、残された方々のためにあると思うんですよ。お別れをするためのものだし、気持ちに区切りをつけるためのものでもあると思うな。最近は縮小傾向にあるみたいですし、本当に親しい人だけが集まってくれたらそれでいいよね」 一晴「俺は立場上そうできなかったけど、まあ死んだらその返どうされようと平気です。残った方々の思うようにやって下さい」 類「要くんを殺した犯人、早く捕まるといいな…他にもメンバーに犠牲者が出たら厭だよ、僕。それにあと2話で終わるらしいし不安だよ」 一晴「本当に2話で終わるんかね?また書きすぎて延長するんでないんかね?」 類「どうなんでしょう?僕としてはみんなが幸せになってくれりゃあ何話あろうといいですけども!ところで、玲央くんが偽名に〝川村〟って使ってたのと、前回の刑事さんが片山さんのこと〝川村〟って呼び間違えてたけどこれなんか関係あるのかな?」 一晴「………」 類「僕さ、川村って聞くと未だに川村先輩のこと思い出すんだよね……いや、あの本当に申し訳ないことしたなって……先輩、どこかで元気に楽しく暮らしてるといいんだけどさ…」 一晴「たぶんそれなりにご苦労はあるだろうけどやりがいのある人生送っておられますよ、きっと」 類「えっ、なんでカズくん知ってんの?」 一晴「だって俺は死人だから。ある意味天使だからさ」 類「そっかあ~!あとあの刑事さん、どっかで会ったような会ってないような気もするんだよね~…誰かに似てんのかなあ」 一晴「………知らない方がいいことも世の中にはあるんですよ、類さん」 類「えっ、なにそのホラー映画に出てくるすべてを知ってる怪しいご近所さんみたいなセリフ!」 一晴「最後まで読めばすっきりするよ、きっと。阿闍梨餅でもお食べ、類」 類「もらうよ。作者もだろうけど、無事完結することを祈ってます」 一晴「次回は某泣き虫男がちらっとだけカメオ出演するみたいですよ」 類「初登場したときに奈緒人くんを苛めたあいつですね!僕はあのときのことまだ怒ってるからな!奈緒人くんにちゃんと謝れ!嫁にすぐ泣きつくな!」 一晴「それではまたどこかで~、ばいちゃ!」
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  • 南京バームクーヘン大虐殺

    ブログにアップしといたやつをここへ貼り付けます。虹鱒直売所というブログをやっています。

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