「知らないのか、羽風?芸能界ではどの時間でも挨拶は『おはようございます』だ」
「お、おはようございます?」
概要
あんさんぶるスターズ!に出てくる羽風薫と守沢千秋の腐向けカップリングタグ
身長は薫が178cm、千秋が175cm。
体重は薫が63kg、千秋が60kg。
誕生日は薫が11月3日、千秋が9月18日。
薫→千秋 「守沢くん」「もりっち」
千秋→薫 「羽風」
2人の関係性
2人は夢ノ咲学院で3-Aに属していたクラスメイト。
また、千秋は流星隊のリーダー、薫はUNDEADの二枚看板と称される。
アイドルとしてのやりとりの他、(元)クラスメイトとしてプライベートのやりとりも多く、誕生日イベントやマネジメント会話、ストーリー付カード等で賑やかに過ごしている様子が確認できる。
シャッフル企画の「デートプランAtoZ」ではダブルセンターも務めた。
ストーリーでの交流
※以下、イベント/スカウトストーリーのネタバレが含まれます。
※あくまで2人の交流部分だけを取り上げているので、ストーリー全体の概要を記しているものではありません。
「追憶✱それぞれのクロスロード」
2年生の時の2人の会話が見られる。
千秋「同じクラスの守沢だ。覚えてくれ。まぁ、おまえはあんまり登校しないから知らんのも無理はないが」
薫「あぁ、そういや見かけた覚えがあるかも。たしか『流星隊』だっけ・・・・」
とお互い関わりは薄い模様。
「スカウト!荒野のガンマン」
遅刻し、放課後に登校してきた薫。
「今日は仕事もないしね、さっさと帰ればいいだけの話だし」とせっかく来たにもかかわらず帰ろうとすると、千秋が「おぉ、羽風も今日は仕事がないのか!奇遇だな、俺もだ! 同じだなっ、『同じ』があるのは嬉しいな★ 」と声をかける。
そんな千秋を見て「うん。いつも思うけど、守沢くんって簡単に幸せになれそうで羨ましいよ」とこぼす薫。
この後暇な連中でどこかに遊びに行こうと言い出した薫に、「どうしたどうした、珍しいな?羽風、いつもは『男と一緒に過ごすぐらいなら砂浜で膝を抱えてたほうがまし』とか言うのに!」と千秋が応じる。
続けて「大丈夫か、様子が変だぞ! その目の腫れ、泣いた跡だろう? 誰かにいじめられたのか?何か悩みを抱えているなら相談してくれっ、俺が必ず解決してやる!」と千秋。
それを受けて「わ〜、暑苦しい.....。守沢くんって鈍感っぽく見えるけど目ざといよね〜、あとは気配りさえできればモテると思うんだけどなぁ?」と何だかんだと千秋を褒める薫の姿が見られる。
教室に残っていた3Aメンバーでその後ゲームセンターに向かう。
「なないろ✱サンシャワーフェスタ」
サンシャワーフェスタ会場の下見に向かう薫と、ヒーローショウの場所を探しに来た千秋が鉢合わせる。
「どうしたどうした、暗い顔をして。せっかくこうして顔をあわせたんだ、一緒に会場を見て廻ろう♪」
と千秋が誘うも、「ん~、パス。男と一緒に行動する趣味はないからね〜」とげろげろ時代の真っ只中の薫は辛辣。
「出航!海上の海賊フェス」
流星隊とUNDEAD、初の合同イベントである。めでたい。
「スカウト!サロン・ド・テ」
紅茶と珈琲、お菓子を楽しむ2人の姿が見られる。
「燦爛☆ホットなホリデーパーティ」
プロデューサーを探す千秋を、冬休みにもかかわらず間違えて登校した薫が手伝う。
走り疲れて蹲り、「ごほっ、げほっ!す、すまん。息が整うまで待ってくれ!」と言う千秋に対して、
薫は「うんうん、急いで話さなくていいよ〜。大丈夫?だいぶ息切れしてるっぽいけど、遅刻すると思って慌ててきたとか?背中、さすってあげようか?」と声をかけている。
男なんてげろげろだった頃の羽風薫からは想像できない台詞である。
千秋も「羽風が男を心配するのは珍しいな。『女の子なら困ってなくても手を差し伸べるけど、男は勘弁』とか言いそうなのに!」と言うほど。
会話の中には「でも、もりっちだもんね。もりっちにはず〜っとそのままでいてほしいなぁ♪」という台詞も。
流星隊で忘年会をしたいが、いい店が見つからず、プロデューサーに相談しに来た千秋。その後プロデューサーにお店を教えてもらい、3人で下見をしに行く。
しかし、忘年会を予定していた日がMV撮影の日と被っているそう。
そこで忘年会の会場に使うレストランをMVのロケ地として申請し、流星隊とUNDEAD合同で活動を行うことに。
帰り道、学園にて雪だるまを見つけ、千秋がマフラーをかけてあげる。
そんな千秋を見て「そうやって見返りもなく自分を犠牲にしちゃうところ、どうかなって思うけど」
「もりっちにとっては当然の行為で疑問を挟む余地はないんだろうね。もりっちは紛うことなき正義の味方だよ...♪」と言う薫。
エピローグではプロデューサーと2人きりで話す薫を見て
「おまっ、おまえたち!まさかそういう関係だったのか? まったく気づかなかった…・・・・・!」と2人の交際を誤解して慌てる千秋の姿も。
「バトンタッチ!涙と絆の返礼祭」
返礼祭を前にして進路について互いに相談する2人の姿が見られる。
卒業後もアイドルとして活動していくと語った薫に、千秋は「まぁ大丈夫だろう、きっと羽風なら。おまえはちょっと嫉妬してしまうぐらい、才能に満ち溢れているからな。」
「おまえがアイドルにならないなら、他に誰がなるんだって感じだ。がんばれよ、困ったことがあったらいつでも頼ってくれ。」と声をかけている。
薫も「あはは、えっらそうに....。まぁ同窓生として、今後も支えあっていこうね」と嬉しそうにしている。
また奏汰と3人で喫茶店でしりとりをする場面も。
スカウトストーリー「レッドホットアイランド」
行き倒れていたレオを拾い廊下で大声を上げる千秋の声を聞き、キッチンで「....あぁ。誰かすぐわかっちゃった。あのよく通る声..」とこぼす薫。
千秋と、空腹で倒れたレオに薫が手料理を振る舞う。
「あぁ。嬉しいな〜、幸せだな〜!友達がつくった玉子丼☆」と喜ぶ千秋の姿が見られる。
(千秋の夢は可愛い彼女にお弁当を作ってもらうこと)
その後はキッチンに入ってきた英智に話を持ちかけられ、レオ、英智、薫、千秋の4人でプールに向かう。
イベントストーリー「デートプラン」
企画のデートプランを考えるも女の子の気持ちが分からず悶々とする薫の部屋に、頭に赤いリボンを付けた千秋が訪ねて来る。
「羽風、俺ーいいや、『わたし』とデートしよう!」と誘う千秋に
「だいたい、男同士でデートなんて何が楽しいの?げろげろ〜……」と答えながらも、薫は「お仕事とか関係なく普通に遊びに行こうよ」、と仕切り直す。
喜んで薫の頭を撫でる千秋の姿が見られる。
それに対して「もりっちと俺なら変なスキャンダルになることもないと思うし・・・・・」と応じる薫。(スキャンダルとは)
そんな2人の姿を遠巻きに見た夏目、光、ニキ。「実ハ、あのふたりは付き合っているんだヨ」と言う夏目。「ええっ。初耳だぜ〜!?」「そうだったんすか!?知らなかったっす・・・!」と鵜呑みにして驚く光とニキ。
「俺が『流星隊』の曲を歌ってみるとか、逆にもりっちが『UNDEAD』の曲を歌ってみるのも楽しいと思う♪」とちゃっかり次を取り付ける薫の姿も。さすが…。
また、その後は企画に向けて1人レッスンに励む千秋に「え〜。それでひとりで練習してたの?俺も誘ってくれても良かったんだよ?」と寂しがる薫。
企画について「もりっちと遊んだから思いついた節もあるし。感謝してる」と伝える。
それに千秋は「まだ悩みがあるのであれば、俺が相談に乗ってやろう。遠慮するなよ、羽風。」と応じている。
「スカウト!スコルピオの毒」
千秋に誘われ、子供たちのためにヒーローショウを行うことになった薫。ところが、千秋が参加できなくなるかもしれないことが発覚する。
以上がTwitterに投稿された公式からの予告文であるが、千秋の画像は添付されていなかったにもかかわらず、千秋の名前が2度も出てくる。なんだか妙である。
さらに「頼まれ」ではなく「誘われ」ただけでヒーローショーへの参加を決めた薫は初期の彼からは想像できないものである。
実際のストーリー本編では薫がテニス部部長役で出演したドラマにて、千秋をイメージして演技をしたことなどが明かされた。
(多少は自分らしさを残すべきところを、もりっちを意識しすぎたせいで、暑苦しいキャラになっちゃったんだよね)と独りごちる薫。恋である。
プロデューサーからの提案と高峯の衣装なら入りそうだ!という千秋の言葉を受け、千秋に手紙をくれた子供のため、病院でのヒーローショーに参加することを決意する。
その後は一彩、千秋、薫の3人で特撮の鑑賞会を開いたりと楽しげに過ごす様子も見られた。
当日は一彩と薫、ペンギンを連れた友也と仕事終わりに遅れて到着した千秋の4人でショーを行う。
その他の交流
羽風薫「誕生日のお祝い/守沢千秋」
元気いっぱいに薫を祝う千秋の姿が見られる。「クラスメイトとして... いや、親友として祝いにきたぞ!おめでとう親友!」
親友になった覚えはないと返す薫に、
「たしかに、羽風との間には壁のようなものがあった。だが最近は徐々になくなっているように思っていたんだが、俺の気のせいだろうか?」と応じる千秋。
「まだ『親友』とは呼べない関係なら、そうなれるようにたくさん話そう!たくさん遊んで思い出をつくろう!」
「よぉし、そうと決まれば今この瞬間から始めるそ!まずはお互いの趣味について熱く語りあおう、羽風…★」
と前向きである。可愛い。
アイドルストーリー 瀬名泉「懐かしの母校」
泉、薫、千秋の3人でカラオケに行く。
アイドルストーリー 深海奏汰「ぼくとうみとみんなと」
奏汰とプロデューサーお手製の「さかなつりたいかい」で遊ぶ零、夏目、薫、千秋。
アイドルストーリー 深海奏汰「ぼくとおさんぽ」
千秋から貰った「しろわにさん」のぬいぐるみを可愛がる奏汰を見て「愛着が生まれて、持ち歩いてるんだ?もりっちはプレゼントした甲斐があったね」と声をかける薫。
※随時追加予定。(どなたでも気軽に編集、訂正してください)
別名・表記ゆれ
→ 薫千