概要
柊かがみの設定にある「シューティングゲームが好き」をクローズアップして、泉こなたのオタク趣味を上回るマニアの領域にまで発展させた作品である。
登場人物
- 柊かがみ
この作品内の主人公。シューティングゲームが大好きで、もはや迷惑なレベルに達している。少しでも関係ありそうな物事は、片っ端からシューティングゲーム絡みの発想に持って行くほど。
原作より割と気が短く、すぐに顔を険しくして叫ぶが、その大半はシューティングゲーム絡み。だからといってプレイ中に筐体に当たり散らすのは良くありません、かがみ様。
しかし、プレイの腕前は達人的なレベルではない。作品内ではプレイ中のミスも目立つ。
ゲーム関係の設定にもそれほど詳しくはなく、「R-TYPE」のR-9Cのパイロット搭乗方法を知らずに「乗ってみたい」と言ってしまった事も。
- 泉こなた
相方。原作とは逆に、かがみのツッコミに回る事も多い。
基本的には原作と変わりない。……のだが、かがみがあんななので、原作よりかがみへの信頼レベルが低いように見える。「R-TYPE」に染めたがるかがみを「お断りだよ」と切って捨てるほど。
ちなみに、年始からゲームの寝言を言うかがみに峰岸あやのが「ヘタなくせに」と言い放っているが、これはかがみ様の発言に付き合った(かなりマニアックな)ネタである。(元ネタはグラディウスⅢのサントラ『真夏の夜明けに正月を見た』)
かがみほどひどくはないが、シューティングゲームマニア。何故かかがみに憧れて「シューターさん」と呼んでいる。