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禁止組みの雑談会

きんしぐみのざつだんかい

禁止組みの雑談会とは、遊戯王OCGの禁止カードおよび制限カードが戦線復帰に淡い希望を抱きつつ新入りに現環境に対する絶望を抱かせる二次創作漫画である。
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ギネスにも認められる遊戯王OCGだが、そんな遊戯王OCGにおいてあまりの強さから公式試合では使用できなくなった、あるいは使用できる枚数が限られたカードが存在する。それが禁止カードおよび制限カード準制限カードである。


この漫画では年に二度(四度)の規制変更に伴い、環境の変化や各カードの性能を見てモンスターが雑談したりする。

というか規制変更が年に4回になったがペース的に大丈夫なのだろうか……と思われたが、2017年1月まで色々誘惑ありながらも続いている。



主な登場人物


(腹)黒き森のウィッチ

とてもやさしいトテモヤサシイ

禁止カード→制限カード→準制限カード→無制限カード。

この漫画の中心人物。カードが出れば出るほど自身の効果が強力になってしまうため、復帰はほぼ不可能…と思われていたが、禁止入りから13年後で2度目のエラッタを受けて禁止から順調に復帰。なお本人も復帰できるとは思っていなかったらしい。

OCGでは第1期から登場している古参であり長期に渡って禁止されていた経験から、新しいカードが禁止になるたびにそいつらに絶望を刷り込むドSな性格をしている。その恐ろしさはとても攻撃力1100とは思えない。

新しく顔芸が強化された。



D-HEROディスクガイ

禁止カード→制限カード。

黒き森のウィッチのよき話し相手。ぶん回すことでデッキからカードを大量ドローできる。

ウィッチと比べ性格はまともな方である。というかぶっちゃけ良識人。

pixivでの人気は彼女の足元にも及ばないが。

エドのアニメ再登場時には、自身の立場を顧みて荒れていた。

2018年4月のリミットレギュレーションにてまさかの制限復帰(ただし墓地行きのターンは召喚できない+ドローは1デュエルで1回のみというエラッタ付き)。


聖なる魔術師

禁止カード→制限カード(2016/10)→準制限カード(2017/01)→無制限カード

復帰という夢にまだ希望を抱く乙女。かわいい。この漫画の癒しポジション。

リバース効果の遅効性が評価を下げていても効果が効果なだけに望みは薄そう…と思われたが、2016年10月1日裁定をもって、限定に復帰が決定。

他の禁止組みから盛大に見送られて戻っていった……墓地に。……そりゃそこが仕事場ですけどウィッチさんぇ……

2017年1月には準制限になっているがちょこっと登場。

ちなみに海外では使用できる魔法カードの違いから、無制限カードだったりする。


十二獣ラビーナ

無制限

聖なる魔術師と同様、ピンクポジションにいる子。本人は特に規制されてないが、カテゴリが色々と規制されている。

かわいい見た目の割に、ウィッチと息が合うほどの黒い言動をしている。


その他の禁止カード

イレカエル

無制限→禁止カード。

【ガエル】に勝利の栄光をもたらすという大挙を成し遂げた矢先で悲劇に見舞われたかわいそうな子。

たった一人でデッキを半分以上掘り返すことができる、小粒ながらとんでもない力を秘めているため禁止になった。

ウィッチがイレカエルを食べていたがおいしいのだろうか。


フィッシュボーグ-ガンナー

無制限→禁止カード。

メンマス同様チューナー初の禁止カード。何度でも墓地から蘇る効果を持つ。

彼らを初めとし、どんどんチューナーモンスターが規制されていく現代の環境はまさにイリアステルが望んだ未来・・・などではなくただ単にコンマイがエクシーズを押したいだけである。

一度、店のメニューとして料理になったがギャグ補正で戻っていた。2017年1月の一大シンクロ勢復帰に乗り遅れた。


メンタルマスター

制限→禁止カード。

フィッシュボーグ同様チューナー初の禁止カード。いくらでもサイキック族を呼べる効果を持つ。

彼らを初めとし、どんどんチューナーモンスターが規制されていく現代の環境はまさにイリアステルが望んだ未来・・・などではなくただ単にコンマイがエクシーズを押したいだけである。

ガスタ?知らんな。

一度、店のメニューとして料理になったがギャグ補正で戻っていた。2017年1月の一大シンクロ勢復帰に乗り遅れた。


魔導サイエンティスト

禁止カード。

融合モンスターを特殊召喚する効果を持つマッドサイエンティスト。効果の使用回数に残りのライフポイント以外に制限がない。

空母をドリンクバーにしてしまうなど、想像以上に優れた技術者であるようだ。


処刑人-マキュラ

禁止カード→制限カード(2020/4)→無制限。

手札の罠を発動できるというインチキ効果を持つ。しかも発動条件がゆるゆる。

……だったのだが、エラッタによって大きく弱体化したことでまさかの制限復帰。

この漫画では影は薄い。


エルシャドール・ネフィリム

制限カード→禁止カード(2015/4)→制限カード(2018/4)。

光属性を素材として膨大なアドバンテージを得られ、カタストルに似た効果+2800打点を持つ融合テーマ「シャドール」のエースモンスター。

インフレとよく言われる9期出身で初の禁止カードでもあり、禁止後は何度か連続でレギュラーメンバーと出演した。

半ばテーマの死体蹴り状態での禁止だったことから「早く帰ってこい」の声もあるが、その後の出てきたカードとの相性から「二度と帰ってくるな」の両方の声を聞くモンスターでもある。


星守の騎士 プトレマイオス

無制限→禁止カード(2015/7)→制限カード(2023/1)

ランク4のエクシーズモンスターだが、エクシーズ素材を使うことで相手ターンであっても他のランク5エクシーズモンスターに変身可能というふざけた効果を持っている。

禁止前の大会でも大暴れしており、この裁定には納得のいった様子だった。

が、環境の変化によりエラッタされることなく制限復帰。


旧神ノーデン

無制限→禁止カード(2015/7)

墓地から星4以下を効果を無効化して召喚するレベル4の融合モンスター。

シンクロの強さは言うに及ばず、インフレの止まらないランク4エクシーズにも繋がる。

緩すぎる融合素材が超融合に適合し、そもそもカップ麺一枚から出てくる手軽さも持つために大暴れし一発禁止。


Emダメージ・ジャグラー

無制限→禁止カード(2016/1)

本来放送中は禁止されづらいアニメテーマでありながら禁止カード入り。

効果及び戦闘ダメージの無効化、Emのサーチがこれ一枚で可能。

あまりに汎用性が高すぎて様々なデッキに出張したためか、歴代最速の167日で無制限から禁止となった。

見た目の可愛らしさからあまり邪険とはされていない。


Emヒグルミ

無制限→禁止カード(2016/1)

ダメージ・ジャグラーと同じく、アニメテーマでありながら禁止カード入り。

破壊された場合にEmをリクルート出来るが、何故かPゾーンで破壊されても効果が発動できる。

戦闘破壊・効果破壊の両方に対応しているうえに回数制限が存在しない。相性抜群のカードも多かったことから【EMEm】のキーカードとして大暴れ。

見た目の可愛らしさからあまり邪険とはされていない。


EMモンキーボード

無制限→禁止カード(2016/4)

Pゾーンに置いたターンに1度、デッキから☆4以下のEMをサーチする効果を持つペンデュラムモンスター。

たった1枚からペンデュラム召喚の準備が整うだけでなく、サーチ効果を持つEMをサーチ可能なため、強力なシナジーを発揮する。

放映中の主人公の扱うテーマでありながら禁止を食らった。3か月前にヒグルミを挑発していたが、禁止後はヒグルミにポカポカ殴られていた。


ラヴァルバル・チェイン

無制限→禁止カード(2016/4)

エクシーズ効果で好きなカードを種類も関係なくピンポイントで墓地に落とせる効果と、墓地のモンスターを1体デッキトップに戻す効果を持つランク4のエクシーズモンスター。

特に前者の効果が地味に強烈で、墓地で真価を発揮するカードが増えれば増える程にこのカードの価値が高くなる。

5年近くも放置されていきなりの禁止に「なんで今更!?」と憤っていた。


十二獣ドランシア

無制限→禁止カード(2017/4)

十二獣」モンスターが1体でもいれば重ねてエクシーズ召喚できるという十二獣エクシーズの共通効果と、フィールド上の表側カードに対する単体除去効果を持つランク4のエクシーズモンスター。

このモンスター自身の強さというより、モルモラットやブルホーンと一緒に出張したことが原因で規制された。

自身が禁止されたことで十一獣(後にブルホーンも規制されて十獣)になった事に不満を持っている。


十二獣ブルホーン

無制限→禁止カード(2017/7)

十二獣エクシーズモンスターの共通効果に加え、獣戦士族モンスターをサーチする効果を持つランク4のエクシーズモンスター。

素材がレベル4モンスター×2と緩く、さらにここからドランシア含む5種類のエクシーズモンスターに繋ぐことができるという汎用性の高さから出張させやすく、モルモラットやドランシアの規制に遅れること3か月で規制された。

冒頭からウィッチに襲われて喰われかけ、ステーキを食べる所を見せつけられてしまう。


2017年1月現在で釈放済み

いつの間にかいなくなるカードを思い出すのも醍醐味である。


混沌帝龍-終焉の使者-

カオス・エンペラー・ドラゴン

禁止カード→制限カード(2015/1 エラッタ)→無制限カード(2015/10)

あの凶悪な戦士がまさかの禁止から制限への復帰、現在も暴れ続ける彼に置いてけぼりにされたドラゴン。後に別の方向から彼を追いかけていくことに。

つぶらな瞳のキュートな外見とは裏腹にフィールドと手札を全壊させ相手に大ダメージを与えるというトンでも効果の持ち主。ウィッチ達の行き着けの店で働いてるが文字が読めないらしい、ちょっと頭の残念な子。食いしん坊。


デビル・フランケン

禁止カード→制限カード→無制限カード→制限カード

融合モンスターを特殊召喚できる効果を持つ。こいつでモンスターを出して巨大化させるワンターンキルはおそらく今でも有名。

改善されたドリンクバーに飲み物を入れに行ったがそこでクリッターが死んでいた。悲惨。

一時制限緩和されたが、再びがけっぷちに追いやられている。


氷結界の龍トリシューラ

制限→禁止→制限カード。

ご存知最強の除外効果モンスター。スポーア、グロバと共に葬られた。

大体の原因はイラストの通り何度も出て相手の手札、フィールド、墓地を完全に死滅させるくせに対象を取らないという止めにくい効果の強さから。

メンタル面が弱いのかウィッチに虐められて涙が駄々漏れである。

KONMAIが2013年夏の猛暑にやられたのか9月にカキ氷となって戻ってきた。


スポーア

無制限→禁止カード→無制限カード。

フィッシュボーグとメンマスに続いて禁止にされたチューナー。イリアステルの本格的な攻撃の犠牲者。

墓地から蘇るとはいえ厳しい制約もあったので別にここまでする必要はないのではとの声も多かった。そして某方と植物使い達の想いが届いたのか禁止から戻ってきた。


グローアップ・バルブ

無制限→禁止カード→制限カード→禁止カード

フィッシュボーグとメンマスに続いて禁止にされたチューナー達。イリアステルの本格的な攻撃の犠牲者。

グロバ「復讐したい奴がいる・・・」

しかし、2019年に再び禁止カードに。


混沌の黒魔術師

禁止カード→制限カード(2015/4 エラッタ)→無制限カード(2015/10)

魔法カードの回収効果を持つかつてのワンターンキルのパーツだった禁止カード。

一度だけ顔出しを名目に出演したのだが、直後にエラッタ解除→無制限となり、この漫画としてはある意味不遇な存在。


ゴヨウ・ガーディアン

制限→禁止カード→制限カード(2017/01)

遊戯王5D's牛尾哲に使用されたシンクロモンスター。レベル6でありながら破格のステータスと相手モンスターをふんだくる効果を持つ。

多くのカードに権力を振るい続けてきたが、とうとう自身が御用されてしまった。ガイアナイトが(一方的に)ライバル視しており、ガイアドレイクとして男の決着を望まれている。

バーテンになったりしていたが、2017年1月に猫さんと共にエラッタを受けて限定復帰。


氷結界の龍ブリューナク

制限→禁止カード→制限カード(2017/01)

ゴヨウと共に汎用性のあるレベル6シンクロとして、相手カードのバウンス、自分カードの再利用、無限ループなどの滑車となったりしたカード。

カードとしての性能は高いがこの漫画では呆けているところしか描かれていない残念な子。そして混沌帝龍に食われる。

影霊衣の活躍に伴いボコボコにされたりもしたが、2017年1月にエラッタを受けて限定復帰。



関連タグ

遊戯王OCG 禁止カード 制限カード

黒き森のウィッチ 聖なる魔術師

イレカエル メンタルマスター

フィッシュボーグ-ガンナー スポーア

グローアップ・バルブ 氷結界の龍トリシューラ

魔導サイエンティスト デビル・フランケン

D-HEROディスクガイ 混沌帝龍-終焉の使者-

ゴヨウ・ガーディアン 氷結界の龍ブリューナク

処刑人-マキュラ

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