概要
薩摩剣士隼人に登場するヤッセンボー配下の精鋭忍者集団。吉野狐の妖術と、薩摩忍者くぐり衆の忍術を習得しており、幻魔月光刀から闇の力を浴びせられると暗黒狐衆に変身する。能力は高いが集中力に欠け、よく任務を忘れる。
普段はシフト制で二人ずつヤッセンボーのお供をしながら、打倒隼人のため日々修行に励んでいる。
プロフィール
出演作品 | 薩摩剣士隼人 |
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CV | 原田英樹、外山雄大、前野克郎 |
元ネタ | くぐり衆 |
第一部完結編では、「誰も顧みなかった名も無き自分たちに、ヤッセンボーが声をかけ、声を聞いてくれたからこそ今の自分たちがある」と語っている。
メンバー
一之壁
「刃の下に心と書いて忍び!お前は忍びの心を忘れたのか!」
くぐり狐衆のリーダー格で、大剣「ふっとか剣」を使用する。
二之壁
棘の付いた鉄球「トゲトゲ」を使用する。
三之壁
「ダブル手裏剣」を使用する。
四之壁
「刃付トンファー」を使用する。
五之壁
「長か鑓」を使用する。
経歴
彼らのキャラクターには、郷中教育の要素が含まれている。
第一部
最初は、5人がかりで薩摩犬つんつんにすらかなわない程弱く、言葉も「コンコーン!」としか喋れない存在だったが、隼人と刀を合わせ続ける事で一対一で戦えるまでに成長した。
第一部 完結編
それぞれが独自の武器を構えて、一之壁から五之壁としてそれぞれ単独で隼人の前に立ちはだかった。
第二部 黒潮激闘編
豪族武人熊襲と対峙するが、あまりの力の差に敗退した。
番外編
立ち合い
妖術と忍法を合わせた「幻魔忍法」で戦い、空中殺法と連続攻撃を繰り出す。最終奥義は「幻魔騎馬合身」。
薩摩刀をもとに作られた妖刀「狐波平」のほか、それぞれが得意な武器で戦う。第一部5話では「くぐり鉄砲隊」として戦った。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
くぐり狐:単体の場合、こちらのタグをつける場合がある。