概要
「Fate/Grand Order」における藤丸立香(ぐだ男)とサーヴァントランサーのスカサハ(Fate)が一緒にいる、または絡み絵があるときのカップリングダグである。
二人の出会いは第1章第5特異点から。それ以前に夢の中の燃える冬木市であっているのだが、時系列的に番外編な上、夢であるため主人公はその事を覚えていない。
二人の関係は端的には主従であり、師弟である。
ただしスカサハ自身が誰かに仕えるという経験が無いことからその関係性は曖昧であり、また師弟関係に関しても主人公のノリとスカサハの癖で成立しているに過ぎず、スカサハ自身は今まで経験したことのないマスターとの関係性を、師弟関係以外の形で構築したいと考えている。それでも師弟関係に無意識的に持ち込もうとしているのは、単にそれ以外の関係を築いた経験の殆どない彼女のコミュニケーション障害の所為とも言える。
実際に彼女が主人公を意識した場面は何度かあり、ヴァレンタインデーでは気まぐれでチョコレートを贈り、それを茶化されれば拗ねるといった場面や、水着サーヴァント化した時は最後に水着サーヴァント化解除を「この姿を気に入っているか」と確認した上で「解除の仕方を忘れた」として水着姿で自身を固定(後に他のサーヴァントの水着化は自在に行っているため、忘れたは方便の可能性が高い)し、水着サーヴァントでのバレンタインデーでは主人公の求めについ(自分で敷いた)一線を超えてしまいそうになり、マスターを鍛える際は(マスターを殺してしまっては元も子もないとはいえ)かつての弟子たちから見れば甘すぎる対応を取っていたりもする(それでも十二分にスパルタだが)。
ちなみにスカサハが弟子と関係を持っていた話は割と原典通りだったりもする。