概要
ぐだ邪ンとはFate/GrandOrderに登場するカップリングのひとつである
ぐだ男とジャンヌ・オルタが一緒にいるイラスト・漫画のタグとして付けられる。
マスターとの関係
ジャンヌ・オルタは『Fate/GrandOrder』1章「邪竜百年戦争オルレアン」で登場したキャラクター。
魔術王ソロモンが引き起こした人理焼却事件において、主人公が初めて自分の意志で訪れた特異点で戦った、ある意味「最初の敵」ともいえる存在。
1章においては互いに単なる敵対者として、特にこれといった絡みもなく戦いを終えた……かに見えたのだが、オルレアン以外でも度々戦闘を繰り返し、期間限定ベント「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」でついに縁を結んだことでカルデアに正式加入。長い付き合いが始まることとなる。
マイルームでは刺々しい態度を崩さず、絆レベルの低いうちはかなり発言も物騒。しかし、なんだかんだでマスターとして認めてはいるようで、最終的にはツンデレ的な好意を示してくれるし、一応ちゃんと誕生日も祝ってくれる。
「悪性隔絶魔境新宿」においては、主人公陣営としてメインストーリーに再登場。
アヴェンジャークラスの特性故に以前召喚された記憶も持ち越しており、主人公と先に契約していたセイバーオルタへの対抗心もあってかグイグイ距離をつめている。
新規立ち絵×2に、最終版で二人きりのダンス、次に会う時にはもう1度ダンスすることを約束する……など、まさかのツンデレヒロインムーブが加速。
「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」で水着霊基が登場した際には、イベントストーリーで共に同人誌作成に挑んだ。
夏のテンションもあるのか更にツンデレのデレ比率が上昇。ベッドで眠りこけている主人公にイタズラしたり、主人公の膝で眠ったり、通常霊基では嫌がらせのために作っていたはずのバレンタインチョコがハート型(照れ隠しで自分で割ったもの)になっていたりする。
ジャンヌ・オルタ自身は自分がいずれ消えるうたかたの夢でしかないと一線を引くスタンスを取っているため、直接的に好意を伝えることは滅多にない。「傷になっても知らないから」とは彼女の弁。
……が、主人公以外にはあまり好意を隠せていないのか、周囲から生温かい視線を向けられることもある。
余談
コミカライズ版「新宿幻霊事件」では主人公との再会が今ではおなじみとなった「運命の夜」の構図をオマージュした演出で描かれた。
新宿特異点で交わした約束は、後に思わぬ形で果たされることとなる。
別名・表記ゆれ
関連タグ
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