概要
「その“ありがとう”は、きっと、あの女の子が一番ほしかった言葉なので!」
[――――そっか]
[こっちこそ、うれしいです]
Fate/GrandOrderに登場する、主人公、藤丸立香と、ゲーム内に登場するサーヴァント、アルトリア・キャスター(あるいはアルトリア・アヴァロン)とのカップリングである。
主人公の主観的も含まれる。
2部6章妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェにて主人公は、とある出来事により記憶を失い、マシュ・キリエライトらとはぐれてしまう。しかし、妖精王の手助けにより、同じく記憶を無くしたトリスタン(Fate)と共に名前を無くした妖精たちが住むコーンウォールに辿り着く。
そこで同じく記憶を無くし、自分をマシュと思い込むアルトリア・キャスターと出会い、親睦を深める。
その後、記憶を取り戻した後も、主人公は「アルトリアの力になりたい」と握手して行動を共にする。
彼と彼女の印象に残るエピソードを上げると、ソールズベリーで、アルトリアが上級妖精として振る舞う場面があるのだが、その際、上級妖精であることを証明するために、アルトリアが主人公のご主人様を演じる事になった。
これにはアルトリアも、顔を真っ赤にしていたが、顔がにやけていたのを考えると、まんざらでもなかった様子である。
関連イラスト
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アルトリア・キャスター「……でも。ほんとうに楽しかったのは、11日目のグロスター。」
アルトリア・キャスター「あなたにとっては、なんでもない、普通のできごとだったかもだけど。」
アルトリア・キャスター「生まれてはじめて、好きなヒトと、大通りを歩いたのです。」
2部6章第29節 ある予言より引用