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この世の全ての悪

あんりまゆ

『Fate/staynight』に登場する英霊(?)にして、冬木の聖杯戦争を狂わせた元凶。
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概要

アヴェンジャーサーヴァントアンリマユと冬木の大聖杯が癒着して生まれた呪いの杯及びそこから溢れる黒い泥。

事の始まりは、第三次聖杯戦争で勝利に固執しルールを破ったアインツベルン家に召喚されたアンリマユが敗れた時にある。
通常敗れたサーヴァントは聖杯の起動に必要な無色の魔力として大聖杯に取り込まれるのだが、アンリマユの英霊としての在り方が「この世全ての悪であれ」という人々の願いそのものであったゆえに、「願望機」がその願いを叶えてしまった結果、聖杯は汚染され「どんな願いでも人を殺す形で叶える欠陥品」へと変貌させてしまった。

  • 例えば、「大金が欲しい」と願えば、他の富豪を死に追いやりその財を聖杯の所有者に与えるし、「争いの無い平和な世界にしてほしい」と願えば、人類全てを呪い殺して争いが起こらない世界を作る。
  • 実際、『stay night』における第四次聖杯戦争の終盤では、言峰綺礼が「切嗣とセイバーを分断するため、戦いの邪魔となる住民が消えれば都合がいい」という考えを何気なく願ったところ、住民を消すために冬木大火災が発生したのである。
    • ただし『Fate/Zero』においては、この冬木大火災の原因が違っており、衛宮切嗣が令呪によってセイバーに聖杯を破壊させたことでこの世すべての悪があふれ出したことが原因という設定になっている。詳細は衛宮切嗣言峰綺礼の項を参照。
また、第四次以降の聖杯戦争のシステムそのものにも影響を与え、本来は召喚される事のなかった反英雄(世間からは悪でありながらもそれが結果的に人々の救いとなって奉られた英雄)の召還などのイレギュラーな事態が起きている。

大聖杯の中に留まりながら聖杯に満ちる「力」を養分に現界しようとしており、第五次聖杯戦争では"器"に応じて「泥」「肉塊」そして「60億の人間を呪う宝具を持ったサーヴァント」として、それぞれ現れようとする。

関連タグ

Fate/staynight Fate/hollowataraxia
アンリマユ

非関連タグ

この世すべての灰汁:「この世の全ての悪」のパロディ。アーリマン氏のブログ名、又はサーヴァン・トーに登場する宝具。

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