とてつもない日本

とてつもないにっぽん

『とてつもない日本』とは、主に麻生太郎氏の著書のこと。

曖昧さ回避

1. 文字通り、我々の祖国日本が、良い意味で何かとてつもなく凄いこと。

2. 麻生太郎（第92代内閣総理大臣）の著書の題名。本稿で解説。

3. 「Axis Powers ヘタリア」（APH）の日本（本田菊）がとてつもない状態になっているイラストにつけられるタグ。 → とてつもない本田

概要

日本の政治家・麻生太郎氏が、2007年に出版した社会学書籍。新潮社新書より出版。

教育問題や格差社会といった、暗い話題ばかりを必要以上に喧伝するマスメディアの姿勢に対し、日本は本当にそんなにダメな国なのだろうかと、財政面に確かな手腕を持つ麻生氏が、詳しいデータをもとに国民が国家を見つめなおせるように手掛けた書籍である。

著者の麻生氏は、

「普段見聞きした建設的で元気に溢れた話に自分の見解を付け加えた本」

と述べている。

2009年3月にはネット掲示板『2ちゃんねる』にて実施された「祭り」の効果から、通販サイト『amazon』での売り上げが1位を記録し、累計売り上げが20万冊近くにまで上ったという。

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