概要
『MOTHER2』に登場するモンスターで、「スリーク」に出現する。
幽霊の外見をしたゾンビ。スリーク近辺の敵では比較的弱い方だが、取り憑こうとしてくる。
また、冷たい手を伸ばして1ターン休みにしてきたり、同種の仲間を呼んできたりしてくる。
取り憑かれるとミニミニユーレイに攻撃されることがあり、戦闘では邪魔になることがある。
なお、取り憑き攻撃はあくしゅうゴーストやのろいのメーワクなども使ってくる。
取り憑き状態はPSIでは治せず、ヒーラーに頼んでお祓いしてもらうしかないが、計算上はぬいぐるみと同じくパーティーが一人増えていることになるので、敵がPKファイヤーなどの全体攻撃を使ってくると巻き添えで倒されることがある。
ちなみに、フィールド上のミニミニユーレイはちょっとかわいい。
上位種は存在せず、ゲップーを倒してスリークのゴーストやゾンビによる騒動が治まった後は、二度と戦えなくなる。
『MOTHER3』では、くっさ〜いオバケという、見た目がとりつきゾンビによく似たモンスターが登場する。
話が分かる気の良いオバケたちもいる「オソヘ城」に出現するのだが、とりついてくることはない半面、くさいいきを吐いてどんより状態にしてくることがあるタチの悪いオバケである。