概要
Xにて好事家YouTuberの好事家ジュネ氏によってポストされたレイクフォレスト大学の1910年の機関誌に掲載されたというイラストが元ネタで、1900近代のイラストながら漫画のような表現というシュールさからネットミームと化している。
さらに元を辿ると、20世紀初頭のアメリカのイラストレーター、チャールズ・タナ・ギブソンの「The Weaker Sex」、その挿絵の一部になります。
2人の娼婦を前に迷う男性の戯画です。
どんな構図かというと、
2人の美女に言い寄られた男性がどちらを選ぶか迷ってテーブルに座ったまま高速で左右に振り向き続けている、というもの。
左右に残像が出る首振りと言えば『テンション上がってきた』を思い出すが、勢いはこちらの方が激しく、顔を交換したアンパンマンや柴ドリルの如く頭部だけが高速回転しているように見える。
関連タグ
テンション上がってきた…過去に流行した首振りネタ。
アンパンマン…顔を交換した瞬間がそっくり(ただし、これは一方向への高速回転なのであくまで一枚絵としてだけだが)。
V.Ⅱスネイル…乗機のエンブレムが似ている。