旗の一種。細長い布や紙の短辺に紐などを取り付け、それを長い棒の一端に取り付けて作る。あるいは、逆L字型またはT字型に組み合わせた棒の横棒に、布や紙の短辺を留めて作る方法もある。
いずれにせよ、布や紙を高い場所に掲げて、書いてある字や絵が周囲にはっきり見えるように作るものである。
古くは軍隊が自分たちの目印として、軍勢の位置や広がりを示すために用いた。いわゆる「旗印」の言葉の起こりである。
現在は広告として店などの前に掲げられているものが馴染み深いであろう。
高く掲げるという性質上、縦に長く作られたものが多い。
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幟……表記揺れ(漢字書き)