概要
2019年からJKの間で急速に流行した『ぴえん』の強調語として、2020年初頭から広まりはじめた。
トレンドの最先端を行く女子高生が『ぴえん』に飽きを感じ、『〇〇通り越して〇〇』の文法を用いる過程で『ぴえん通り越してぱおん』が定着した。ゴロの良さから共有されたものといえる。用法としては『ぴえん』の修飾語として使われることが多いが、『ぱおん』単体でも用いられる。
ただ、2020年後半から最強調語の『ぴえんヶ丘どすこい之助』が登場すると急激にさびれた言葉となっていき、JCJK流行語大賞2020でも上半期5位にランクインしたが、年間大賞ではランク外となった。
本物のゾウによる被害を揶揄するのにも使用されている。