概要
広島県の放送局、中国放送(RCC)が展開する、県内市区町の擬人化プロジェクトとして始まる。スタート時の正式名称は「広島女学園 ひろがく!」。2012年の開局60周年のタイミングでスタートさせた企画。
広島市の区(8区)を1年生、
広島市以外の市(13市)、及びRCCの擬人化「るく」を2年生、
県内の町(9町)を3年生、合計31人のキャラクターで構成される。
ホームページでは、2012年はキャラクター紹介を中心とした4コママンガを掲載し、2013年1月からは季節の行事や県内の名所を紹介する2ページマンガが週1で連載。さらにtwitterを利用したSSも行われている。
またRCCテレビで放送されていた呉市広報番組「お宝ハンターくれきん団」に呉さんがレギュラー出演していた他、特番にも出演。また深夜枠を使い「ひろがく!劇場」も不定期に放送されていた。
しかし後述のように一度休止したことで、RCCとのつながりも消えてしまったものと思われる。
一度休止し、再スタート
現在のトップページにもある通り、
「- 広島女学園 ひろがく - として活動していくことももちろんできましたが、もっと多くの人を巻き込んで、形にとらわれないコンテンツを生み出すことはできないか…。
そう考えてひろがくは一度その活動を休止しました。
そしてこの度、広島を盛り上げるプロジェクトとして新たにスタートを切ることになりました。
漫画・ゲーム・グッズなど、さまざまな形で広島のいいところを発信していきます。」
とのこと。ページ下部のロゴの年が2017年であることから、この年に再スタートしたものと思われる。
関連リンク
RCCサイト内にあった頃のホームページ(インターネットアーカイブ)
なお、初代版サイトも現在のサイトから見ることができる。
ただし、現在みられるサイトからは、ページトップのひろがくタイトルの「RCC法人」が抜けている。