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ふしぎな少年

ふしぎなしょうねん

1961年から「少年クラブ」(講談社)にて連載された手塚治虫の漫画作品の名称。
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概要編集


手塚は『漫画と讀物』(新生閣)誌上で1951年から1952年に連載した漫画『新世界ルルー』で、主人公ロック少年を時間を止める特殊能力の持ち主と設定した。

そこに着目した当時NHK局員の「辻真先」の企画・提案によって、新たな作品『ふしぎな少年』としてテレビドラマ化し、ほぼ同時期に手塚の漫画が連載される形となった。


原作者はあくまでも手塚ではあるが、テレビドラマとしての企画の方が先行しており、実質的には手塚と辻の合作と言える。


あらすじ編集


主人公の「サブタン」こと「大西三郎」は、ある日友人たちと遊んでいるうちに地下道の壁に吸い込まれてしまう。するとそこは、四次元の世界であった。


そこには黒い人形のような四次元世界の人間たちがおり、サブタンは「時間よ止まれ」、「時間よ動け」と言葉を発することで時間を止めたり動かしたりする能力(自分自身は時間が止まっても自由に動ける)を与えられて元の世界に戻る。


そして、そこで得た力を用いて、人々を危機から救ったり犯罪を食い止めるなどの活躍をする。


登場人物編集


ドラマ版キャスト編集

大西三郎(サブタン)-太田博之

大西和夫(サブタンの父)-小山源喜

その他、ジュディ・オング忍節子日下武史

など



関連タグ編集

手塚治虫

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