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小説について

赤川次郎が1989年に発表した長編小説作品。赤川本人をして「名刺代わり」と言うほどの代表作的存在。

交通事故で姉を亡くした少女が、その姉の声が聞こえるという怪奇現象に見舞われつつも、それを逆手にとって自らを鼓舞していく様子が描かれた。

映像化について

大林宣彦がメガホンを取って映画化され、1991年5月に松竹系の映画館で上映された。出演は石田ひかり、中嶋朋子ほか。

赤川は本来はこの作品を映画にして欲しくはなかったのだが、それを承知と覚悟で頭を下げに来た大林の姿勢に感銘を受けあっさり認めてしまった。しかも原作をほぼ忠実に再現された内容に仕上げたことで赤川は腰を抜かしたそうである。

なお、テレビ放送用に大林自身が編集したものが存在しており、映画公開半年前の1990年11月に、2週連続前後編という格好でNHK総合テレビで放送された。

メディアミックス・ジャパン(MMJ)の手によってテレビドラマ化もされている。1997年4月から6月にかけて、テレビ朝日系列局(ただし一部系列局除く)とテレビ高知TBS系列局)にて放送された。全11話。

コメント

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  • 慌てるノッポは貰いが少ない

    チョコでなくてもいいんだけどなぁ~
  • 黒豊さんが行く!

    黒豊さんが現れた!(妄想の産物)

    ドリフターズ面白!豊久好き!で思いついたヒドイもの 評価・ブックマ・コメントありがとうございます。 意外と受け入れられたようでうれしい限りです。これからもお豊のように我が道を行きたいと思います。
  • 島影

    上田次郎教授(一日早いけど)お誕生日おめでとうございます。年齢は聞かない約束ですね。 数年跨ぎでオフがそれも特に今年はアレなものですから、すごく昔に書いた作品の蔵出しでお茶を濁します。 ラストステージのエンディングがまだ遠い未来で事件後奈緒子のアパートが消えてた頃の話です。 内容はカオスですがこういう感じは今では書けないかもなぁと思ったのでお目汚しです。
  • 成り行き中

    新作スペシャル2だったか、録りっ放してたのを(全部持ってはいるけどつい録ってしまうあるある)先日観たんですが、久しぶりに観ると非常にアレで衝撃的でした。何だこの二人。確かに奈緒子の中の人が言ってたように、いつかなんかこうしれっと子供抱いてそう。当時はこの二人の関係ってジレッタイ気がしてたのですが年月を経て見てみるといやーもうこれ凄いわーこんなにじゃれててもう恥ずかしいわー公衆の面前でお前らーと感じます。年をとったのでしょうか。 夏になりました、トリックの夏。この時期には最初のテレビシリーズをゆっくり観たいと思います。1すごい好き。
  • 呪われし日

    なんのかの言いながらも楽しみにしてるハズだと思ってます。どっちも。ワクチン接種って無料だから奈緒子はきっと即座に受けてるんじゃないかとか怖がりの上田はちょっと様子見してたハズだとかいろいろ想像します。まさかこんな長期にわたってコロナネタ続けてるとは思わなかった。本当に早く収まるといいですね。
  • ふたり

    ふたり 3

     客船のタラップは微妙に揺れている。足を運んでいると体が巨大な生き物の上を歩いているような気分になる。前を行く優ちゃんの揺れるポニーテールを見る。くるんと動く。…
  • 柿の日

    上田、誕生日おめでとう! 変化皆無にみえつつも結構後半には山田に甘えてたような気がするのでそういう感じで毎年誕生日を一緒に過ごしたがってる上田教授を考えてみました。ところでハルさんとこの子供たちはいつまでも増えてそうな気がします。
  • そんな世の中

    一日早いけど上田先生誕生日おめでとう。奈緒子と一緒に過ごせるといいと思います。 また二人に会いたいですがこうして祝えるだけでもうれしいです。 なんのかのとコロナ関連の話ばかり一年に一度書いてたような気がしますが、あの世界にはクリスマス話がないしコロナのない世界であってもいっこうに構いません。この二人には近距離でくっついていてほしいのでコロナが終わって嬉しいです。
  • ふたり

    リハビリがてらに投稿です。簡単な設定として、上条さんと美琴は既に付き合ってしばらく経っています。                                                                      
    10,417文字pixiv小説作品
  • 【試し読み】ひとりではたりない/作Nicola【完売しました】

    2021年9月26日(日)開催、第九回文学フリマ大阪で出す新刊の試し読みです。 「翡翠に宿る(全文)」「無茶(一部)」「弟(一部)」 2022年3月13日(日)開催、第四回そこの路地入ったとこ文庫にて委託。 → 完売いたしました。ありがとうございました! ▼BOOTH https://kaisendon.booth.pm/items/3267179 作:Nicola/152頁/文庫本
  • 巡る夏

    ドラマのエンディングにはいつも、自分を犠牲にして別れを選ぼうとする奈緒子とそんな運命を受け入れようとはせずベストを尽くす上田が居た気がする。 ラストステージもそうだった。 17周年。いろいろあった。でもいつでも、上田と奈緒子が心にいる。
  • ふたり

    日常のなかでなにげなく浮かんだこと。
  • 今日のメニューは何にする?

    お互い一人暮らしの2人 今日はほとんど自炊しない彼の為に彼女が手料理を振る舞うことに。 ご使用の際は、語調・語尾の変更、SE等の有無、内容を大幅に変えない程度のアレンジはご自由に。 尚、初めて私の台本を使って頂く方はpixivのプロフ欄にも目を通してもらえるとうれしいです。
  • ふたり

    ふたり 2

     幼なじみの優ちゃんは僕の手を引っ張って外野席に上がった。バレーの対抗試合を見る。優ちゃんと仲のいい西郡が審判をしている。手すりに肘を置いて白球が行き交うのを眺めた。メトロノームの先のようにラリーが続いている。…
  • 絹薬

    日食と月食

    執筆応援プロジェクト~フラグ~
  • 雑感一節

    Fortune on Rain

    雨の日。 そこで生まれた関係性。 その時間が永遠に続いて欲しい。 その願いを持って進む。 雨の中、傘の中。

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