ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ふにんがす用語

ふにんがすごろく

ふにんがす発祥、もしくはふにんがす内で使用されがちな言葉、ネタ、事件のまとめ
目次 [非表示]
  • 1 ゲーム・ルール用語
  • 1.1 IQ縛り
  • 1.2 アサシンマーリンルール
  • 1.3 いわしルール
  • 1.4 Extreme Rolls
  • 1.5 鬼ごっこルール
  • 1.6 表ルール・裏ルール
  • 1.7 クローン回
  • 1.8 雑キル
  • 1.9 初手シェリフ
  • 1.10 初手ボタン
  • 1.11 人外の宴ルール
  • 1.12 探偵ルール
  • 1.13 なりきり回/ロールプレイ
  • 1.14 なりす月下アモアスルール
  • 1.15 NTR乱舞ルール
  • 1.16 バトルロワイアルルール
  • 1.17 PP
  • 1.18 妙楽スペシャルルール / 超人の宴ルール
  • 1.19 ローラー
  • 2 言葉・台詞
  • 2.1 いいねくーださい
  • 2.2 いわしさんと戌宮さんはどうして付き合ってるのかなぁ
  • 2.3 嘘だよね妙楽くん
  • 2.4 ええんやで
  • 2.5 俺はこの試合を滅茶苦茶にする力があるぞ
  • 2.6 終わりやこんな村! / 滅べこんな村!
  • 2.7 怖がらないで戌宮さん
  • 2.8 今度見せてね
  • 2.9 寒すぎてサムスになっちゃう! / サムスになる
  • 2.10 邪魔すんじゃねぇ!
  • 2.11 初歩的なことですよ
  • 2.12 7個も残ってるのぉ!? / 心の中のラギさんのお怒り
  • 2.13 なんかよくわかんなかったけどよくわかんなかったね
  • 2.14 のえぞうどこやー / たら構文
  • 2.15 ふにんがす悲鳴シリーズ
  • 2.16 ルビーエメラルドルビーダイヤ
  • 3 固有・関連用語
  • 3.1 あいうえお順追放
  • 3.2 一ふに二鷹三和錆
  • 3.3 お茶目
  • 3.4 音割れなりす
  • 3.5 オペレーション戌宮 / だんまりですわー
  • 3.6 オポチュニストポジション
  • 3.7 絵画タスク
  • 3.8 会議室爆破事件
  • 3.9 革命精神
  • 3.10 革命の地 / かくめいのち
  • 3.11 ガッkoya構文 / ガッ構文
  • 3.12 ガチャチケット
  • 3.13 壁抜けバグ
  • 3.14 くす玉キル
  • 3.15 ○○クソエイム
  • 3.16 クソタスク
  • 3.17 ぐるぐるのやつ
  • 3.18 国信する
  • 3.19 最強生物
  • 3.20 手芸のなりす、スティックの戌宮
  • 3.21 シュッと細くなる戌宮さんリンク
  • 3.22 新人葬別会
  • 3.23 スキンモーフ
  • 3.24 ずんだもんリスナー
  • 3.25 タスク警察
  • 3.26 ダジャレ罪
  • 3.27 人外部屋 / 宝箱タスク / 喫煙所 / タバコ部屋
  • 3.28 仲良し
  • 3.29 NASAの地下闘技場
  • 3.30 なのそん
  • 3.31 なの族
  • 3.32 Nanoる / なのる
  • 3.33 ニコライウォーク
  • 3.34 ニコライする / ニコライ(動詞)
  • 3.35 のえる
  • 3.36 馬券を握りしめたおっちゃんのRP
  • 3.37 ピタゴラスイッチ
  • 3.38 ふにんがすデバッグ部
  • 3.39 ふりんがす
  • 3.40 ぷるぷる
  • 3.41 ぽこぽこプロレス
  • 3.42 妙楽する / 妙楽は妙楽に入れます / 妙楽構文
  • 3.43 無職恋人無し
  • 3.44 やぁマリオ
  • 3.45 約束の地
  • 3.46 養殖いわし / いわし!仲良し!
  • 3.47 呪いのシャワーヘッド
  • 4 参加者関連
  • 4.1 革命軍
  • 4.2 クソエイム三銃士
  • 4.3 指定暴力団けむり組
  • 4.4 TRPG勢
  • 4.5 なのそん勢/なのそんトリオ/なのそん三銃士
  • 4.6 始まりの四人
  • 4.7 不憫三銃士 / 不憫枠 / ふびんがす
  • 5 事件・出来事
  • 5.1 天の声事件
  • 5.2 トリプルCO
  • 5.3 忍者ローラー
  • 5.4 ふに大国
  • 5.5 魔球定数『88659』
  • 5.6 魔弾の射手事件
  • 5.7 4人(5人)ローラー事件
  • 6 関連タグ
  • ※ご注意

    1.MODでは役職の設定変更が可能であり試合ごとに仕様が変わる(例:アサシンをキルできるか否か、ボマーの爆発範囲)ことがあるため、記述に矛盾があるときは大体これが理由です。

    2.参加者の名前は敬称略。


    カテゴリーごとに五十音順で表記する。

    ゲーム・ルール用語編集

    IQ縛り編集

    インポスターの勝利が難しくなったことで行われた縛り。

    幼稚園児並の知能でロールプレイを行って遊ぶ回で、魔球の「おにく」が非常に強いインパクトを残した。下手をすると自分の隣がだれかすらもわからなくなる者まで出る。IQが高くなったものから追放されていく。たまにおじいちゃんが迎えに来る。ラギが何故か先生ポジションである。

    ロールプレイに長けたTRPG勢がいないと地獄になりやすい。

    ただし、提唱者からしてみるとそこまで下がるとは思ってもみなかったようで初回では「まさかそこまで」という発言がされ、主催のふにちかには「まじめにやれ!!」「これならなりきり縛りのほうがまし」とまで言われた。プレイ後の反省会で飛び出した「幼稚園の先生ってこんな気分なんだろうなあ」の発言が後に『ふにんがす幼稚園』とまで言われるきっかけとなった一件。なお、シルシラによって同名のタイトルの動画が投稿されている。


    アサシンマーリンルール編集

    役職MOD「Extreme Rolls」の特殊役職「アサシンとマーリン」を採用したルール。通称アサマリ。

    プレイヤー勢の考案したルールではないが、通常のAmongUsとはゲーム性ががらりと変わることから専用の調整がなされるため特殊ルールとなる。

    アサシンは「投票が見える」「(設定次第だが)追放以外で退場することはない」インポスターで、追放されるとアサシン会議という特殊会議が開かれる。この会議で味方のインポスターとチャットを介して情報を整理し、マーリンを的中させることが出来ればどのような状況からでも勝利することができる。もちろんアサシン会議を起こさないままキルを進めて勝利も可能。

    ちなみにキル可能設定になっている場合は死体になった瞬間にアサシン会議が始まる。この時はキルした犯人が通報者になるので1種のベイトと化す。この設定の時は初手キルでアサシン会議が起こるという悲劇も割とあり、キル無効設定の恩恵の大きさがよくわかるだろう。

    マーリンは「インポスターが誰か分かる(設定次第では第3陣営も、ただし役職までは分からない)」クルー陣営だが、タスクが無いのが特徴となる。アサシン会議をしのぎきるまでは議論姿勢・挙動からマーリンであることがバレないように立ち回る必要がある。逆に会議を生きた状態でしのぎ切れれば、あとは人外を告発することが出来るようになる。

    味方のインポスターは幽霊であってもアサシン会議のチャットに参加可能なので、霊界でもマーリン偽装の駆け引きが必要となる。また役職のCOはマーリン候補を狭めることにつながり、アサシン会議の的中率の増加につながるため安易な役職COは出来ない。

    安易な役職COを咎める一方で、マーリンのベント使用設定がONになっているときのエンジニア、視界が広い設定になっているときのインポスター以外での視界の広い他役職、別アプローチで生存人外を知ることができるサイキック、タスクもせずに堂々と不審行動していても不思議ではないニートやトトカルチョなど、マーリンの誤解相手となれる役職の存在も重要。例えば、配役ランダムの妙楽スペシャルルールで他に堂々とベントに入れる役職がいなかったせいでベント使用罪で初手でマーリンが吊られたという一例がある。

    見事な絞り込みと推理で的中させた回もあれば、序盤で吊られて推理要素が無いからネタでいれたら当たって理不尽終了という悲劇もある。

    最近は負け確盤面を回避するために敢えてアサシン会議前にマーリンをCOし、タスク勝利を狙うという戦術も登場し、より奥深いルールになりつつある。


    アサマリルールでの不憫度は2023年現在では、マーリン側はマーリン4連敗×2という強烈なトラウマからマーリンは苦手なのにやたらとマーリンに愛され、困ったら指名されることも多いいわしや、ネタで指名される時に限ってピンポイントでマーリンなのが多いなりす。逆にアサシン側は、公式生放送での「初手キルされなかったから」という理由で初手吊り、ビームマンPがネタでシェリフ自爆する為に撃ったらまさかの初手キル、次の試合でさっきの恨みとばかりにビームマンをキルしたら初手現行犯(2023年7月2日)、などで初手アサシン会議をすることになったふにちかが貫禄の主催っぷり。


    いわしルール編集

    いわしが考案した特殊ルール。インポスターが三人ともオーバーローダー(オーバーロードを使う事により、名前が他のプレイヤーにも赤く表示される=インポスターである事がバレる代わりに、キルクールの大幅な短縮や移動速度が上昇する)である。インポスターの通常のキルクールが60秒とかなり長く設定されており、能力の行使が前提。インポスター全員が強役職であるため、クルー側にはタイムマスターやシェリフ、フェンサー等対抗処置が用意されている。それ故にただのクルーになった時の無力感や絶望感は並みではない。意外にもバランスは取れており、駄犬ゆつくり等からは好評であった。


    Extreme Rolls編集

    2023年現在で使用されている役職Mod。実装役職等の詳細はWikiを参照。

    役職発覚が負け筋を濃くするアサシンマーリン、クルー役職を乗っ取るトレイター、役職を消さない形で自陣営に引き込むクイーン&サーヴァントなど、安易な役職COが白確に繋がらないようにする設計の人外役職が多いことが特徴。

    また、Mod製作者がリスナーでもあるため不具合対応が爆速なことも特徴である。ふにんがす参加者の協力もあるとはいえ、不具合が発覚したその日のうちに対応が完了することも珍しくない。


    鬼ごっこルール編集

    余興として行われた特殊ルール。

    全員の移動速度上昇、インポスター1人、インポスター視界縮小、クルー視界拡大、キルクールタイム大幅短縮という設定でルールとして通報及び会議ボタンは禁止。

    インポスターはその状況下で通常の勝利条件である「クルーを自身と同数以下にする」を満たせば勝利、クルーはそうなる前にタスクを完了させれば勝ちという単純明確なルールで、ふにんがす以外でも推理が苦手なプレイヤーが野良で立てる際に採用されやすい。

    ボイチャを全開放してワイワイやるので参加者、視聴者ともに盛り上がる。

    後日新モードとして似たような仕様の『かくれんぼ』が公式追加されたため、そちらを使用して行われることもある。


    表ルール・裏ルール編集

    役職Mod「The Other Roles(GM Edition)」使用期における役職の選出基準となるもの。

    表ルールはふにちかがお試し回等でプレイしていく中、推理ゲームとして成立させるのに最適と判断した役職を選出したルールで、言わばふにんがす公式設定。

    ルールは微妙に変わっていくため一口には解説しづらいが、ヴァンパイヤやウォーロックなど強力なキル役職は採用されにくい。最終的には死体消しのクリーナー、デメリット付きキル速度のバウンティハンター・シリアルキラー、視認かく乱のモーフィングでインポスター役職は固まっている。

    裏ルールはクルー・インポスター共に強役職を混ぜて行い、時に外の卓でも採用されづらい役職を入れることもあるカオスめな設定。

    ふにちかの作ったルールであるため、ふにちか不在回も多い2023年1月現在ではExRへの移行もあってかこのようなテンプレ的ルールはあまり固まっていない模様。


    クローン回編集

    クローンMODを使った試合。全員が同じ見た目&名前になるため視認によるインポスター特定は不可能に近くインポスター側が圧倒的に有利な為、基本はインポスター1人で生存者間のボイチャを開放して行われるが、それでも大体はまともな議論にはならないのでクローン元になりきって進行するネタ試合になることが多い。

    その最たる例がこちら。なおネタ元のたいたぬは元々黙々とタスクをこなすタイプなうえにこういうなりきり回ではさとうささらではなくすずきつづみがインストールされるらしく、より口数が少なくなる模様。撮れ高を提供しているのは他の参加者である。へーすごいなー。

    あとは絵面が酷いことになったこの回(動画の前半部分)とかが有名。


    雑キル編集

    読んで字の如し。普通のゲームと違いAmongUsというゲームは殺害場所やタイミングを考えて行うべきものであり、適当なキルは基本的に許されない。が、その原則を無視して脊髄反射でキルを決めることをそう呼ぶ。初級者から中級者程度なら現行犯でない限りバレないこともあるが、ふにんがすレベルにプレイヤーのレベルが上がるとその雑キルから足が付いてしまうこともある。ただしこれを逆手に取った戦術や、または運で生き残る場合もあり、ただガバシーンの布石となるわけではない。

    雑なキルと言いつつも殺害場所やタイミングなどそれなりに考えている場合もあり、隙があれば雑キルする豚野郎やニコライなどの殺意が高いプレイヤーが調子に乗った時は凄まじいペースで死体が増えて実行犯が吊られる頃にはクルー側も相当追いつめられていることもあることから、雑とはいえガバになるとは限らないのがアモアスである。

    Nanoによる強いキル講座も参照あれ。


    初手シェリフ編集

    開幕何も情報がない状態で何の理由もなくシェリフのキルボタンを使うこと。シェリフ即殺、シェリフガチャとも言われる行為。

    通常の試合では2021年9月11日(TORを使用開始して間もない頃)から「話し合いで黒を出すゲームなので博打は止めて欲しい」という理由で禁止行為となっている。

    停電中で自衛のため、現行犯を目撃したためなど、理由のある行使はもちろんある。


    一方、妙楽スペシャルルールなどで極端にクールタイム設定が短い一種のお祭り試合では当然のごとく初手でシェリフが行使される。ちくわか曰く「これは責務やろ!

    もちろんいわしのように沸き即行使しないプレイヤーも中にはいるが。


    ふにんがすで行われるルールであるため別の卓の事情は関係がないし、ふにんがす内でも議論の結果(執行猶予付きで)見逃される場合もある。


    初手ボタン編集

    Among Usに共通したテクニック。

    ゲーム開始直後のキルクールタイムが10秒(*)だが、会議ボタンが押されるとオプションで設定されている秒数にリセットされる事を利用して初回キルの発生を遅らせること。

    2021年8月1日から「ゲームのテンポが悪くなる」ことを理由に禁止行為となった。

    ベントの開閉を目撃した離席者がいる状態で開始してしまったため時間稼ぎでサイコキラーの自爆タイマーを作動させるためなど、初手キルクール延長以外の理由で押されることはもちろんある。


    *クールタイム設定が10秒よりも短い場合はより短い方が適用されている。妙楽スペシャルルールでの爆速クール設定のシェリフが沸き即キルできるのはこれが理由。


    なお、ふにんがすで行われるルールであるため別の卓の事情は関係がないし、ふにんがす内でもあからさまでもない限りは(執行猶予付きで)見逃される場合もある。


    人外の宴ルール編集

    ラギが考案した人外陣営マシマシのルール。

    純粋なクルーは完全防御設定を施したナイスミニのみで、残りはインポスターと孤立陣営。ナイスミニがタスクを完了する前にそれぞれの勝利条件の達成を目指すというもの。

    全員人外ゆえにタスク擬装は行わなくてよく、議論においても誰も真実に向かおうとしないなど、普段のルールでは見れない光景が見れる。

    しかし、アーソニストなどキル能力の無い役職は出来れば吊りは行いたいため、そこで高度な駆け引きが見られることも。

    ExRでもこの人外の宴ルールは採用されたが、ExRではナイスミニに該当する役職が無いため、最強設定のタイムマスターで代用している。


    探偵ルール編集

    なのそんで考案された遊び方で、ふにんがすにも輸入された。

    探偵役は緊急招集ボタンの前から一切動かず、インポスターとクルーのみでゲームを行う。

    緊急招集ボタンを使えるのは探偵だけで、死体発見通報特の証言だけで探偵に真実を明かしてもらうという、安楽椅子探偵のようなルールである。

    細かいルールはいろいろあるものの、探偵以外は一切推理しなくていいためかなり気楽とのこと。一方で探偵は胃痛ポジションである。

    探偵役だけはボイスチャットを付けっぱなしに出来るため、ゲーム中のプレイヤーに対して一方的に話しかけることとなり、その内容は千差万別。多々鷹のように「話題がない」といいつつマシンガントークを決める剛の者もいる。


    なりきり回/ロールプレイ編集

    特定のキャラ(お嬢様縛りや自身の動画キャラクターなど)になりきって行う試合。

    上記のIQ縛りと異なりある程度は自分でキャラを選べるうえに視認での識別が可能なためネタ全開ながら比較的まともな試合になるが、中の人について口走ってしまったり、なりきれていないと判断されると吊られる可能性がある。


    なりす月下アモアスルール編集

    なりす考案のルール。元々はなのそんでの闇鍋回で使っていたルールである。

    全員に役職がランダムで割り振られるルールだが、「クルー役職は最大3人まで重複する可能性がある」のが特徴(例:シェリフ3人・タイムマスター2人・フェンサー0人)。このため人外がクルー役職を騙りやすくなっている。その代わり、インポスターかどうか追放時に確認される設定をONにしているため、吊ったら真偽が分かるようになっている。またこのインポスター確認設定ONはローラーをストップしやすいため、第3陣営が極端に不利にならないようにするという側面もある。

    役職ランダムかつ複数人があり得ることからリザレクターが2人いて盤面の再放送が起きたりと言ったカオスな展開になることもあり、闇鍋ルールは伊達ではないということだろう。

    後に、シルシラがふにんがす向けに調整したり、2023年4月1日・2日のエイプリルフール期に行われたラギ謹製の修羅ルール(妙楽スペシャルルールでの最強設定で月下あもあす)でもクルーおよび第3陣営役職最大3まで重複という特徴が盛り込まれるなど、ふにんがすにおける闇鍋ルール回での基礎となっている。


    NTR乱舞ルール編集

    ラギ考案のルール。

    ヒプノティスト(インポスター)・ジャッカル・クイーンと「別プレイヤーを自陣営に引き込む」能力の役職・陣営が全ていることと、3人ラバーズがいることが特徴。

    3人ラバーズはだれか1人ラバーズが消えるだけなら他2人に影響はなく、残り2人の状態からどちらかが消されると後追いで弾ける挙動となっている。「ラバーズが消される」というのはキルされる以外にサイドキック等でNTRれることも指すが、ジャッカルのサイドキックは設定でラバーズを消さないオプションをオンにしており、クイーンのサーヴァントはもともと元役職を消さないので後者に該当するのはヒプノティストのドールのみとなる。

    他の役職はインポスターが計2人でもう1人がオーバーローダー、クルーはシェリフ・フェンサー・タイムマスターとなっている。インポスターが2人なのはキル人外が多いゆえのバランス調整である。

    キル持ち人外同士が奇跡的に食い合わずにキルを重ねた結果最初の通報で8死体が上がるというとんでもないことが起きたり、ラバーズサーヴァントドールサイドキックというふりんがすの極致が起きたりしている。

    ぶっ飛んだことが起きるルールではあるが総合的にバランスは取れており、プレイヤー陣からは好評で繰り返し遊ばれている。


    バトルロワイアルルール編集

    キスミィ考案のルール。

    インポスター3人ジャッカル1人ヴァルチャー1人で残るクルー陣営はすべてシェリフのみ、鬼ごっこルールのように全員の移動速度上昇で視界は全員広い設定で撃ち合い勝負を行う。

    シェリフがシェリフを撃った場合は確定で相打ちとなる。ジャッカルがシェリフをサイドキックした場合、他のシェリフが消滅するバグがあったためサイドキックは封印された(代わりにキルクールが短縮されている)。

    鬼ごっこルール同様ボイチャを全開放してワイワイやるので参加者、視聴者ともに盛り上がる。


    PP編集

    人数差で場を掌握する戦術・状態を指す、人狼用語の1つ。パワープレイ。

    MODの導入により、マッドメイトなどのクルーの頭数として数えられるが人外の仲間である役職や、ジャッカルなどのキルボタンを持つ第3陣営役職が存在することで発生する。票数という物理的な意味でクルーが吊りを主導することができない状態である。前者の例後者の例

    もちろん、シェリフなどこうした状態を打破する力を持ったクルー役職も存在している。


    妙楽スペシャルルール / 超人の宴ルール編集

    妙楽考案のルール。超人の宴はこちらの動画から。

    特殊役職の設定を最強設定とし、なおかつシャッフルされて割り当てられる。

    強化できる要素の無いジェスターなど一部例外はあるが、全員が等しくぶっ壊れの調整となっているため一周回ってバランスがとれているとも。

    これでも全体のバランスは意識されており、あまりに連勝しすぎてナーフされたペスト医師無限サイドキックが結局なくなったりといった下方修正も起きたりしている。

    インポスターよりもキルクールが優遇されているシェリフやミッショナリーが自重せず大暴れした結果阿鼻叫喚の展開になることも多い。シェリフが沸き即キルした結果開始数秒で第一戌宮という珍記録が誕生したことも。

    最近のスペシャルルールでは如月ラギらの提案によりさらにバランスを意識し、強力な代わりに何かしらのデメリットも持つような調整にされているものも多い(遠隔アクセスができる代わりに視界が狭いスーパーバイザー(アドミン)・ウォッチドッグ(カメラ)、キル能力は最強だが視界がクルー未満のスマッシャーなど)

    とはいえ「ひどいレベルでバランスが取れている(いない)」世界故、クソゲー展開となることも多々ある。ちなみに考案した妙楽自身もクソゲーだと思っている模様。


    ローラー編集

    容疑者を会議によって連続で追放することで、ふにんがす以外でも使用されるアモアス汎用用語。そういったことを防ぐためMODには簡単には追放できないようにさせる役職が盛り込まれている。

    対立したメンバーや犯行現場にいた怪しい面々を全員吊れば黒陣営の誰かしらが吊られるだろうという人数的に有利な白陣営側の戦術であり、たびたび言われる「ローラーは完遂すべき」というのは特段の根拠がなくローラーを中止すると白だけが吊られて黒が残るという最悪の結果になったり完遂しないことでクルー間の余計な対立を招きかねないという理由がある。


    言葉・台詞編集

    いいねくーださい編集

    元々はたいたぬの動画の締めの台詞だったが、これが波及して他のふにんがす動画でも使用されるようになっている。

    いわしがアイドル化した後はいわしのかわいさをダシにしていいねを要求するのがお約束となった。

    ついには「いわしさんがかわいいのでいいねください」選手権が開催。主催は戌宮であり、主催である戌宮の他に、いわし、シルシラ、たいたぬが参加。魔球は参加しようとしたが間に合わなかった。


    いわしさんと戌宮さんはどうして付き合ってるのかなぁ編集

    たいたぬの口から飛び出した恐怖の一言、及び一連の出来事を指す。

    10月31日の初戦、ラバーズとなったいわしと戌宮。重い女と化したピスタチオが魔球につきまとっていることを除けばつつがなくゲームは進行し、生存者残り8人、タスクゲージも完了間際という最終盤。

    いわし、戌宮、たいたぬを含めた数人のクルーが固まって動いていた所、突如たいたぬが戌宮をキルし、その道連れでいわしも死亡

    直後、近くにいた猫野が通報し「たいたぬさんがやっていたのを見たんですが…」と発言した後、たいたぬが開口一番「いわしさんと戌宮さんはどうして付き合ってるのかなぁ」と発言。

    その発言を受けた生存者は一瞬の沈黙の後、爆笑と共に「この船やべえ(じょかあき)」「もうこの船沈めたほうが良くないすか?(多々鷹)」などヤンデレと化したたいたぬに恐怖し、視聴者もたいたぬのヤンデレっぷりに戦慄していた。

    唯一、ヤンデレRP中だったピスタチオだけは「あなたの気持ち、痛いほどよくわかるわ」とたいたぬの心境に理解を示していた。

    そしてたいたぬは「満足ですわ」と言い残して吊られていった。

    なお、この試合ではいわしと戌宮は役職COをしていないため、たいたぬは2人の動きから2人がラバーズであると推測し、犯行に及んだものと考えられる。

    きっと2人は霊界でシュッと細くなっていたに違いないだろう。

    同日の試合インターバル(同試合の直後ではない)ではいわしを刺す用の刃物を持ったスキンを探すたいたぬとそれを(何故か)一緒になって探すいわしの姿も見られる。気になるなら当日のアーカイブを参照されたし。


    ちなみにこの翌週の11月6日の初戦、またもやいわしと戌宮がラバーズとなり、2人は悲鳴をあげた

    リスナーもこのセリフをコメントし、2人はそれぞれの配信で「今日はたいたぬさんいないから(震え声)」と苦笑いするのが精一杯だった。

    そしてTwitterのたいたぬのサジェストにヤンデレが出てくるという事態になった

    また、いわしが何かしらといちゃついているような光景で「🔪」というコメントがされることがあるが、これはこのヤンデレたいたぬが元ネタとなっている。


    嘘だよね妙楽くん編集

    ニコライを筆頭に他のメンバーが妙楽に吊り主導されるなどの酷い目に合わされた時にコメントされる定型文。

    初出はIQ縛り試合初回における最後の議論で妙楽がニコライを吊ろうと議論を進める中でニコライが妙楽に対して言ったセリフ。

    なおニコライはシロだった模様。

    ちなみにこの時の投票シーンのBGMが「嘘だよね妙楽くんのテーマ」という通称が付いたり、そのBGMに会議でのニコライのセリフを歌詞として当てた支援歌が誕生していたりする。


    ええんやで編集

    「(ミスしても)ええんやで」というほんわかプレイの精神。ガチでちゃんと勝利を目指すものの、最終結果には強くこだわらないということ。なおこの言葉には「自身のガバプレイは積極的に動画で晒せ。さもなくば他の人が動画のネタにしますよ?」という「裏の意味」が込められている。

    時に主催のふにちかを含めメンバーが熱くなりすぎてゲーム内やあるいはゲームに無関係なところで荒れたりするものの、結局はこの精神が模範解答となっている、ありがたい言葉と言える。


    俺はこの試合を滅茶苦茶にする力があるぞ編集

    第二回公式生放送の最終戦での魔球の迷言。

    戌宮殺害容疑で黒目に見られた魔球が、何を思ったのか突然上記の台詞を吐いて吊りに抵抗。対するメンバーも「やってみせろよマキュティー!」なマフティー構文などで応戦しその会議で魔球を吊ったのだが、その奇行が最後の最後で決定打となってその試合は魔球陣営の勝利となった。

    この結果に解説のラギは「魔球さんは本当に滅茶苦茶にしましたね」、MCの茸は「おい魔球!あんたなにもんなんだ!」と困惑しながらコメントし、魔球は第二回生放送のMVPに認定された。

    この後、超会議のふにんがすイベントの際に戌宮がこの台詞をネタにし(魔球も動画班で参加していた)、こちらも本当に滅茶苦茶にした模様。

    2023/7/2の無効となった試合では「魔球がエラーのため退出しました」という特殊なエラー落ち(通常の回線落ちは「○○が退出しました」となる)の結果、役職:魔球という概念が誕生。案の定試合を滅茶苦茶にする能力と評された。またこのことから魔球が何かしらハチャメチャなことをしでかすと、役職魔球だからおかしくないという旨のコメントが付くのがお約束に。


    終わりやこんな村! / 滅べこんな村!編集

    なりすがnano達とプレイしている際の悲痛な叫び。様式美にして風物詩。同卓では冤罪に遭ったり、ジャッカルとインポスターに囲まれ彼が唯一のクルーという場面に陥ったりと何かと不憫。

    渾身の叫びを風物詩やノルマ達成と弄られるようになったことも不憫といえば不憫かもしれない。

    尚、視聴者からもこれらに準えた「おわ村」等の定番コメントが生まれ、「始まりやこんな村!」は動画の最初に打ち込まれるコメントとして定着したようである。

    ふにんがすでも早々にノルマを達成し、すっかり決まり文句と化している。


    これをもじり、人外の人数がクルーの人数を上回るなど、クルーにとって絶望的な盤面のことを「おわ村盤面」と呼ぶ。おわ村ってくると動詞化もされた。

    クルーの勝利が絶望的ではあるものの、会議を開くこと自体は可能なことがポイント。マッドメイトなどの絡んだパワープレイ盤面(マッドメイトはインポスターの味方だがクルーの頭数に数えられる)や白赤青(クルー1インポスター1ジャッカル1)などの陣営が入り混じった状況などがおわ村と呼ばれる。

    実際にはメイヤー(TOR)・キャプテン(ExR)(複数の票を入れることのできるクルー役職)が生存していたためにパワープレイを覆せたてるてる・ジェスターを吊ってしまう赤青の撃ち合い開始までの間に滑り込みタスク勝利赤青が撃ち合いの結果相打ちしてクルーが漁夫の利を得るなど、ここから絶望を与える側の人外が逆転負けする要素も十分にあり得る。実際、残り人数わずかな状況では人外の勢力が拮抗している盤面の方がクルーはまだ勝ち筋があるため、終わ村盤面を認識した生存クルーがタスク勝利に賭けて人外を放置するという選択を取ることも割とある。

    反対に、キルボタン持ちが早々にわずかとなってクルー超有利な盤面のことが「始まりやこんな村!」「はじ村盤面」と呼ばれることも。


    怖がらないで戌宮さん編集

    冥界チャット内の一文。

    初出は2021年7月22日。妙楽、けむり、戌宮がキルされている状況で会議の度にチャットに怪文書を投稿していた妙楽が何の脈絡もなく「怖がらないで戌宮さん」と書き込み。それを見ていた戌宮は会議終了後、暫く恐怖に打ち震えていた。

    二度目は2021年8月14日。戌宮、凪尾、ニコライがキルされている状況でニコライがチャット芸と共に投下。戌宮「TRPG勢怖すぎ」。

    この他にもニコライのTMラーメン一人二役漫才にたいたぬがたいたぬ節で乗っかったカオスチャットに戌宮が一人孤独に対応する(2021年8月14日)など、律儀にチャットを開いて反応する戌宮を狙ったチャット芸が多い。

    また、これらのことがあって、妙楽やニコライなどに怯えたり逃げたりする戌宮に対してコメントされることが多い。


    今度見せてね編集

    凪尾動画での茜ちゃんのセリフ。

    特殊役職を引いたので活躍しようとしたら職能を使う間もなく殺されて活躍できなかったことに対してのツッコミである。

    凪尾の動画での様式美となったが、誰にでも起こりうる汎用性の高さから同様のケースを見かけた際のリスナーのコメントとしても定着している。

    凪尾動画以外での使用例もある。


    寒すぎてサムスになっちゃう! / サムスになる編集

    凪尾によるなりすフリー素材化の決定打。

    このなりすのツイートをきっかけに凪尾が怪動画を投稿。その後も同様になりすのサムスツイートを拾った動画を稿しサムスネタとして定着した。

    なりす以外にも寒さの表現に使っており、とにかく寒いことを表すときによくあらわれる表現である。

    特に凍結がギミックとして存在するParty Animals回ではしきりに「(凍り付いて)サムス!」のセリフが飛び交う

    はじまりはよくあるただのダジャレツイートでしかなかったはずなのに、どうしてこうなった。


    邪魔すんじゃねぇ!編集

    手間のかかるタスクの処理や機会をうかがっていたキルを通報等が入って邪魔された戌宮の叫び。

    転じて、エアシップのアップロードタスクなど、こなすのに時間と手間がかかるタスクが通報等で終わらなかった際のリスナーのコメントとして定着している。


    初歩的なことですよ編集

    元ネタはシャーロック・ホームズの台詞(定型句)なのだが、ふにんがすでは主に駄犬ゆつくりが議論する際に書き込まれる台詞。

    その元ネタは第一回ニコニコ公式生放送でニコライがニコライする際に使った動画の駄犬パート。そのシュールかつツッコミがいのある動画はボイロ吹替よりイケボな生声の方がより面白いと評判である。初歩的なことですよ。

    ちなみにこの映像、一発撮りだそうな。


    7個も残ってるのぉ!? / 心の中のラギさんのお怒り編集

    11月21日のある試合にて如月ラギが発した叫び。ラギとしては非常に珍しい声色であった。

    盤面としては残り5人、残りインポスター1、ジャッカル陣営全滅という状況。

    キルペースから考えてキルボタン持ち残り1でも残り5人から誤吊してしまうと負けの可能性が出てくるからタスク進行で行くべきでは、という土奴の提案に対して、猫野は「タスクがまだ7個残ってるんですけど……」と発言。このことに対してラギは即座に「7個も残ってるのぉ!?」と叫んだのである。

    動画化はされていないが、悲鳴に代表される叫びとは縁遠いラギから発せられたこともあって印象深く、4月30日の試合では試合終了時タスク進捗0の状態だったいわしに対してビームマンが「僕の心の中のラギさんが怒ってるんですけど」と発言している。

    ここから転じて、試合終盤の段階でタスクが多数残っていることに対して「〇個も残ってんのぉ!?」というリスナーのコメントやプレイヤー陣の突っ込みが付くようになった。実際の使用例


    なんかよくわかんなかったけどよくわかんなかったね編集

    たいたぬ語録の一つで、ふにんがす動画が初出。会議の内容が文字通りよくわかんないときの会議後のセリフ。

    会議の内容がよくわからなかった時のリスナーのコメントとして定着している。なのそん組などの議論ガチ勢の加入や2年以上続けた経験による卓全体のレベルアップ、特殊役職の挙動などから本当にこう言うしかないことも少なくないだろう。

    「なんかよくわかんなかったけどよくわかんなかったねー」「よくわかんないけどよくわかんなかったねー」など、表記ゆれが多いのはご愛敬。


    のえぞうどこやー / たら構文編集

    たらちゃんの初投稿時に延々と流れたのえぞうを探している時のたらちゃんのフレーズ。

    のえぞうどこやーと連呼したあげく見つからないことに悪態をついて「のえぞうおらんやんけ!」と騒ぐ。

    響きが良くオチを付けやすいためか、ヶ崎は「キルタイミングどこだー」と使ったりしており、その後ものえぞう・土奴・ラギと色んなメンバーが自らの動画で使用している。何か探し物をしている場面に出くわした時のリスナーのコメントとしても定着した。


    ふにんがす悲鳴シリーズ編集

    悲鳴を上げたシーンの切り抜き動画のこと。特定のセリフではないが、個々人のセリフではあるのでここに分類する。

    悲鳴動画の始まりは「今朝投稿した動画の、悲鳴上げたシーンが生声バージョンでも面白いと思ったので」投稿された多々鷹の動画。これが「生声の方が面白い」とウケて評判になったことから多々鷹がふにんがす後に切り抜き動画を投稿するようになり定着した。ふにんがす終了後すぐに投稿されるため、多々鷹の悲鳴動画はある種の速報となっている。

    生声悲鳴が人気を博したことにピスタチオジローが乗っかったことで悲鳴の切り抜きという形式も定着し、多々鷹以外でも生声悲鳴動画が上がることも。多々鷹以外の悲鳴動画はふにんがすよりは派生企画のかくめいのちシルシランド、あるいは企画外のプライベートでのものが多かったりもするが。

    悲鳴動画が生配信の切り抜き形式の理由は、生声の方が面白そうということ以外にも悲鳴のシーンがボイロでは再現困難というケースもある。

    亜種として土奴のゲラ動画もある。ボイロ吹替のゲラシーンと比較してみてもいいかもしれない。


    ルビーエメラルドルビーダイヤ編集

    英国に伝わる唱えると自分の身の潔白を証明できるという魔法の言葉。

    ではなく、7月24日の回でのたらちゃんの呟きの内容。

    エアーシップの「記号を並びを覚えて別の場所に打ち込む」というタスクを行う際に初手ボタンが押され、たらちゃんは会議の最中に記号の配置の記憶が飛ばないように「ルビーエメラルドルビーダイヤ」と呟き続けていた。

    しかし、それを面白がったふにちかが無駄に会議を引き伸ばし、周りも適当な宝石の名前を吐き捨てたため、たらちゃんの恨みを買うことになった。

    が、このことでたらちゃんは周囲に白確をもらったため、議論を優位に進められたことに加え、自身の視界クソエイムとインポスターの一人であるふにちかのガバも重なり、結果としてインポスター2人を吊り上げる大殊勲に繋がった。

    以降、魔球定数のように記号タスクに辿り着いたプレイヤーに対し打ち込まれるようになった。

    また、この記号タスクの場所を指して「ルビーエメラルドのところ」と会議で話されることもある。


    固有・関連用語編集

    あいうえお順追放編集

    初期の豚野郎参加回で見られた光景。どうしても誰かを吊らなければいけない場面やローラー順を決めるときに五十音順で吊る人物を決めるというもので、豚野郎の暴力的なプレイの代表格。

    戌宮参戦以前に行われていたため、犠牲者は基本的にいわし。そして戌宮参戦後には自然消滅し、いわしが何度か提案したものの通ったことがないため、いわしの不憫エピソードの一つに数えられる。

    似たようなプレイにアルファベット順追放というものもあり、こちらの犠牲者はビームマンP。

    企画初期故にまだ卓全体のレベルが低く、参加者たちがゲーム、議論に慣れていなかったり、ガチの理詰めを行える推理プレイヤーがいなかったために起きたプレイングである。

    単にネタとして美味しかったから、という理由もあったかも知れないが、現在は真面目な議論では行われていない。


    一ふに二鷹三和錆編集

    2021年-2022年の年越し回で提唱されたふにんがすの縁起物。

    吊ったらいいことが起こるらしい。


    ちなみに和錆離脱後となる2023年-2024年の縁起物は一ふに二鷹三なりす


    お茶目編集

    プレー進行上特に意味のない、あるいは勝敗を度外視ないし投げ捨ててネタに走ったおふざけの事。

    やりすぎると例え白確でもお茶目罪・茶目っ気罪として吊り対象になってしまうので程々に。しかし集団でこれが行われると結構な取れ高が発生したりする。

    特にお茶目に定評があるのは凪尾とけむり(お茶だけに?)。当人達にも普段からお茶目している自覚はある模様


    音割れなりす編集

    凪尾動画発祥のネタ兼ミーム。

    元々なりすの悲鳴は腹の底から悲鳴をあげるタイプなのでしばしば音割れするほどの大音量である。

    動画ではボイロ吹き替えとなるためそれが表面化することはなく、あったとしても注釈程度だったのだが……

    凪尾のシルシランド動画で音割れ悲鳴の再現が誕生した。ふにんがす動画ではサブマージド散歩回からの投入。

    その後もなりすの死亡認知シーンをはじめふにんがす派生などの動画でも何かしらの形で悲鳴を上げそうなシーンでこの音割れ悲鳴を当て続けていた結果、音割れ悲鳴を当てられていないはずの凪尾以外の動画でもなりすの死亡認知シーンなんかで音割れ悲鳴の幻聴が聞こえるというコメントが付くようになり、ミーム化した。


    オペレーション戌宮 / だんまりですわー編集

    会議中にボロを出さないためにあえて発言を控えること。会議中、戌宮は生存していても発言数が少ないことが由来。

    ミュートの解除を忘れたために声が届いておらず、結果的にオペレーションになったというケースもある。


    オポチュニストポジション編集

    ゲーム終了まで生き残る必要があるオポチュニストがよく潜んでいる場所のこと。

    主に後述する絵画タスク、人外部屋など。


    絵画タスク編集

    エアーシップの金庫室の上にある絵画周辺のエリアを指す。

    金庫室の真ん中から下には宝石磨き、マネキン、ダウンロードと言ったタスクやベントがあるのだが、上半分にはタスクがない。

    このため、普段は行く必要がない場所なので、もっぱらオポチュニストなど、何としても生存したいプレイヤーが潜伏のために立ち寄る場所となっており、壁に掛けてある絵画にタスクがあるように見えることから絵画タスクと呼ばれるようになった。

    潜伏以外にも、クールタイム稼ぎのために立ち寄るケースもある。


    会議室爆破事件編集

    ExRのMOD役職のひとつ「ボマー」によって発生する大量死現象。

    ボマーはクルーに爆弾を仕掛けることが出来るインポスター役職で、爆弾を仕掛けてから一定時間が経過すると、仕掛けられたクルーが近辺にいた者を巻き込んで自爆するという特性を持つ。

    問題は会議中に爆弾が起動した場合で、なんと会議が終わってリスポーンした瞬間に爆発が発生する。このため、スポーン場所が1か所に固まるミラHQやポーラスでは会議が終わった瞬間に大量爆殺が発生してしまうのである。

    2022年9月2日の11戦目では、残り8人の盤面でこの現象が発生。ピロ彦に仕掛けられた爆弾が会議後に作動し、ボマーであったちくわかと爆風の範囲外にいたmini以外の6人が爆殺された。

    この動画の最後のシーン。たいたぬがけむりと魔球に仕掛けた爆弾が、この日の為に妙楽が調整したやべーやつかつボマー自身も巻き込まれるという仕様から、会議後に生存者全員+会議で吊られることになったなりすまで巻き込み爆発。爆発後の生死判定に成功した凪尾以外全員爆死してクルー勝利という自爆テロとなった。

    実際の挙動については戌宮の配信(50分あたりから)を見た方が早くてわかりやすいので、よくわかんなかったかつ生声が大丈夫な人なら見て欲しいところ。


    革命精神編集

    (雑)キル意識、吊り意識といった人を殺すことに対する意識の高さのこと。これが高いと「革命精神が宿っている」と評される。

    由来は革命軍隊長であるニコライの他者に対する殺意の高さから。

    猫野や対クソエイムフレンズ時のヶ崎などがこれを備えていると言われている。

    革命軍の左腕であるのえぞうはクソエイム三銃士メンバー特有のパッションにこれが加わったことでパッションでガンガン人を吊るようになってしまった。

    ニコライ「革命とは所詮人殺しなのだよ

    なお、革命軍立ち上げ以前から雑キルの権化であった豚野郎に対して使われることはほとんどない。


    革命の地 / かくめいのち編集

    ニコライが革命を呼びかけて吊られたことに端を発する、ポーラスマップの愛称。このマップに存在する雪だるまは、かつて革命を訴えて散った先代ニコライ・ボルコフの栄光を称えるためのものらしい。

    ニコライはこのタイトルが派生させたMinecraft配信「かくめいのち」の主催をしている。


    ガッkoya構文 / ガッ構文編集

    会話の途中に『○○?!なんだそれは!』と疑問を投げかけ、『ククク……○○とは……』と返すことで、自然な導入で会話中に解説を割り込ませるガッkoya動画発祥のネタ。

    例としては

    「ガッkoya構文?!なんだそれは!」

    「ククク……ガッkoya構文またはガッ構文とはガッkoyaが自身の動画にてMOD役職の説明に用いた言い回しの通称よ!」

    といった風な様子で、非常に使い勝手がいい。

    汎用性も高く、最近では国信の動画などでamong us用語以外の解説にも用いられ始めている。

    「ククク…」といういかにも悪役という笑いから丁寧な説明に繋げるのと補足説明があれば質問者自ら行う点がポイント。

    凪尾の動画のように説明しないという変化球もある。


    ガチャチケット編集

    非公式MODでの追加役職である猫又のこと。

    猫又はクルーだが、吊るとランダムに他一人を道連れにするという役職でCOすると白アピールができるのだが、時にインポスター陣営を道連れにすることもあるため、ガチャ扱いされている。

    基本的に猫又ガチャはリスクが高いので通常プレイでは推奨されず、ふにちかも「クルーを有利にするための役職なので遊びで使うのはいかがなものか」と苦言を呈しているのだが、狂人揃いの卓なのでガチャ提案自体はよく行われている。特にキスミィは毎回のようにガチャ提案をしているため、ガチャ狂い幼女というあだ名を賜った。

    2021年8月8日回で音割れするほどの音量で放った「ガチャしよう!」「に゛ゃ゛ん゛」が有名。


    クルー陣営が猫又COした二人をキルしないと猫又を吊るぞとインポスターを脅し(その試合では猫又の騙りがあり、「てるてる」ではないかと疑われていた。)、吊ったらインポスターに直撃するなどの面白エピソードを残している。


    その後、しばらくして使用MODの変更によりネコマタ役職が無くなり、それに伴ってガチャも行われなくなった…のだが、2022年2月、TORに新役職として「ネコカボチャ」が追加された。

    これは「他者にキルされた時、キルした相手をその場で道連れにする。もしくは会議で吊られるかゲッサーに撃たれて死んだ時、ランダムな一人を道連れにする」というインポスター役職で数ヶ月ぶりにふにんがすにガチャが帰ってきた。


    採用されるのは裏ルール限定だが、1インポスター(ネコカボチャ)、1ジャッカル、残りクルーという盤面で的確にジャッカルを連れて行くなど、早速猛威を奮っている。

    ちなみにふにちかがネコカボチャの設定を参加者に確認した際、「だって皆さんガチャ好きでしょ?」と発言しており、参加者のガチャ嗜好に関してはもう諦めたようである。


    壁抜けバグ編集

    エアシップとサブマージドで発生するバグの1つ。

    共通して、本来は歩くことのできない壁の中を歩く半面本来移動する範囲に入れない状態となる。壁の中から干渉することはできないため、八方ふさがりに陥ってしまう。

    エアシップのものは、はしごを使おうとした瞬間にキルが発生するとキルワープの結果壁の中に入ってしまうために発生する。また、タイムマスターの発動による巻き戻りの際に、はしごや昇降機のプロペラを使っていたタイミングで巻き戻しが終わった結果壁の中に取り残されてしまった、開始直後のクールタイムが短い区間でタイムマスター発動した結果スポーンが遅かったプレイヤーがスポーン前まで巻き戻され昇降機とメインホール間の空間にワープしてしまう、という形でタイムマスターが原因で起こることも。このためタイムマスター未発動で壁の中にいる=人外となる。

    サブマージドのものは下層部のバラストの扉で発生する。この扉はMIRA HQやポーラスマップの除染室のタイプとなっている。この除染開始の扉閉めの際に扉の所にいると壁の中に押し出されてしまうのである。

    壁抜けしてしまうと何もできないため、発生したら会議を開いて仕切りなおすことが多い。


    くす玉キル編集

    初手キルのこと。戌宮がよく初手キルされることから波及し、初手キルされると生放送ではくす玉ギフトが、動画ではくす玉の絵文字が進呈される。

    本来は戌宮相手だからこそ通じる冗談として「他の投稿者の放送でやるのはマナー違反」と牽制されていた。

    が、土奴に至ってはそれを要求するなど冗談としてある程度定着はしている。とはいえ誰相手でも受け入れられるわけではないので程々に。特にふにんがす外では言うまでもなく厳禁である。


    ○○クソエイム編集

    クソエイム三銃士メンバーのガバのこと。

    見間違いは「視界クソエイム」もしくは「眼球クソエイム」、記憶違いは「記憶クソエイム」と言った具合で、本来撃つべき相手とは別の相手を撃ってしまうことが多々あるため、クソエイム呼ばわりされる。

    サボタージュするつもりが通報ボタンを誤クリックして完全犯罪から絶体絶命のピンチに早変わりした「ダブルキル誤セルフ通報」のようなモノホンのクソエイムを披露することも。

    しかし、そのクソエイムが一周回って別のクロを撃ち抜いたり、結果的に誘導尋問に化けたりとゲームに波乱を呼ぶことも多い。


    クソタスク編集

    タスクの中でも難しい、あるいは面倒なタスクのこと。

    特にクソタスクと言われることが多いのがエアシップ・電気室のブレーカー下げ。電気室のクソタスクと言われることも多い。

    電気室ブレーカー以外ではニコライがマジ切れしたエアシップ・貨物室の金庫開けが代表的か。


    ぐるぐるのやつ編集

    一定の範囲内でぐるぐると回る様に動くこと。

    そうした行動自体はたいたぬらがちょくちょく行っていたのだが、この呼称がついたのはけむりのこの動画から。

    動画内でけむりとたいたぬが「流行らせよう」と息巻いており、その後実際に流行ったようでメンバーがエアーシップのアーカイブなどでぐるぐる回る姿が散発的に確認されている。

    なお幼女アバターのキスミィ、国信は参加せずにそれを横から見ているだけであり、それがまるで「はしゃぐ大人たちにドン引きする幼女」のように見えるためシュールさが増している。

    ちなみにただふざけてやっている訳でもなく、MOD役職の都合で陣営をまたいだ味方であることをアピールするために動いているというケースもある。


    国信する編集

    タスクが分からなくて立ち往生すること。

    国信がガッkoyaの動画に応じる形で、「初めてのエアシップでトイレのスッポンを上下させるタスクに一分間悪戦苦闘する様」を一部始終映した動画を公開。

    無実況にもかかわらずそのシュールさから数日で10万再生を達成するおばけ動画となった。

    しかしその代償としてタスクガバ=国信するという不名誉な新フレーズが生まれてしまった。

    なお、その動画で使われたBGM“ばんばんじけんぽう”はニコライやヶ埼の動画でも国信するときのBGMとして使われている。ただし国信自身は元々戌宮のリスペクトとして使っているため、戌宮の動画が発祥であることをしっかり認識して欲しいと主張している。

    国信のスッポン動画にあやかってか、ニコライも自身がタスクガバしたシーンを動画化している。特に、金庫タスクで3分近く時間を浪費してしまった際には、「ダイヤル式なんか使うな」「金庫もっと鍵とかにしろ」など珍しくマジギレムーブを見せた。

    そして、2022年12月3日の第二回ニコニコ公式生放送にてゲスト参戦したしげたかもんがまさかのシャワーヘッドが直せないというタスクガバが爆誕、当然のごとくネタにされた。派生アリや貨物金庫などの厄介なタスクは予習してあったが、予習の的を絞っていたが故にそこから外されていたシャワーヘッドに対応できなかったそうな。


    最強生物編集

    2021年11月18日〜11月末日にTORで起きていたバグで「ジャッカルがインポスターをサイドキック化するとインポスター陣営とジャッカル陣営両方の性質を持ってしまう」というもの。

    インポスター特殊役職の特殊能力は消えるものの、サイドキックのままキルをすることが可能となり、インポスター、ジャッカルの双方からキルされず、サボタージュを使え、インポスター仲間から見ても名前が赤色のまま表示さらるため裏切りに気づかれないという恐ろしい人外生物が生まれてしまう。

    最強生物はジャッカル陣営になるがジャッカルと最強生物だけが生存する状況になってもゲームが終了しなくなるため、生まれた瞬間から親殺しか自死の二択を迫られる悲しい存在でもある。

    対処不可能なのでは?と思うかもしれないが、会議で吊られると普通に死ぬし、あくまでもインポスターとジャッカルからキルされないだけでシェリフなどキル能力を持つクルーには普通にキルされるし、ベントに籠ったインポスターをキルできないため、その状態で敗北に繋がるサボタージュの対処ができないと普通に負ける、と意外と対処方法はあり、最強生物が生まれていることがわかりさえすれば対処自体はそこまで難しくはない。


    親殺しを良しとせず、死を選び、勝利の祝福を得た者。


    最強生物誕生の容認はしたが、自らが生み出すことは良しとせずサイドキック権を使わなかった者。


    最強生物が生まれない設定だったはずなのに最強生物になってしまい、困惑のままシェリフに射殺された者(動画内では言及されていないのでわかりにくいが国信が最強生物化していた)。


    力に溺れ、爆散する船と運命を共にした者。


    と数は少ないながらもバグ修正までの間にいくつもドラマを生んだ。

    なお、この中でニコライのものだけは事前に最強生物アリと参加者で申し合わせた上で行われた試合なのでバグの悪用をしたわけではないという点には留意してもらいたい。


    2022年3月5日の試合では類似のバグである「最弱生物」が誕生する事態が起きた。(命名者:如月ラギ)

    ExRのインポスター役職のオーバーローダーがサイドキックされる事で発生。最強生物との違いは「特殊能力が消えるどころかキルボタンが没収される」「ジャッカル陣営判定だが親からキルされる」「親ジャッカルはもう一人サイドキックが作れてしまう」という点。文字通り何もできずただ殺される運命にある、より悲しき存在である。

    同日中に2回発生したが、両方とも下手人:シルシラ、被害者:じょかあきであった。(なお追加サイドキックは1回目:ジロー、2回目:いわし。何の因果か3人とも紲星あかりアバターである)

    当然、試合後間も無くバグは修正された。


    手芸のなりす、スティックの戌宮編集

    2023年7月8日に行われた「コードネーム」というボードゲームで誕生した称号。

    「官能」というヒントでの2人の人智を超えた読み合いは、けむりが理解に苦しみ、魔球の見る目を変え、Nanoの腹筋を3度崩壊させた末に引き分けに終わり、2人は火だるまになった。

    なお火傷具合は実質独り相撲なのにスパイマスターの戌宮を無駄にフォローしてしまったなりすの方が大きかった。

    2024年2月10日には「ワンコイン」のヒントでけむりが即答で「なりす」を選択してスパイマスターのなりすの想定外で正解したことで『ワンコインなりす』(500円)という称号が爆誕した。


    シュッと細くなる戌宮さんリンク編集

    恐怖に怯える戌宮がまるでアフリカオオコノハズクのようにシュッと細くなっている動画につけられるタグ。 略して「細宮さん」とも呼ばれる。

    元ネタはけものフレンズ二次創作タグのひとつであるシュッと細くなるコノハちゃん博士リンク

    起源はガッkoyaの動画。

    シェリフと確定していたニコライが、戌宮をラギの目の前で射殺しようとして爆発四散した。

    謎の殺意を受けた戌宮が「退職代行業を探したい」と発言すると「後で一緒に探そうね、戌宮さぁん(ねっとり)」というニコライの霊界からの声が聞こえ、結果戌宮の立ち絵がニコライに対する恐怖で、まるでアフリカオオコノハズクのようにシュッと細長くなっていた

    この展開が参加者・視聴者に受け、あちこちでネタにされたことからこのタグが作成されることとなった。


    ガッkoyaに続いて猫野ジロー凪尾がそれぞれ自動画内にて戌宮をシュッと細くし、さらにニコニコ大百科に単独記事が作成された

    これにより、魔球がTwitterで「細い戌宮さんを使いたい」、シルシラが「戌宮さんをシュッと細くさせたい」とそれぞれ発言。ニコライがなのそん参戦時に持ち込んだニコライ用のパワポ資料に細くなった戌宮が登場するなどメンバー内でも流行となっており、さらには11月第3週のニコニコ大百科注目ワード9位に食い込んでいる


    ヤンデレ上司であるニコライへの怯えからシュッと細くなるのが定番だが、最近はヤンデレたいたぬという新しいシュッとさせる要員が増えた。

    がんばれがんばれ戌宮さん。がんばれがんばれガンバと仲間たち。

    多々鷹はこれを発展させ自動画にて「シェリフ役職でニコライばりの殺意をもってクルーを恐怖させるシュッと細くさせる戌宮」というキャラを作っている。他、最近では他のメンバーも細くなっている。


    新人葬別会編集

    参加したばかりのメンバーが初手キルされること。

    ふにんがすでは、どういうわけか試合に初参加した新人がその日の試合で早々に初手キルされる事が多く、一種のジンクスと化している。

    ゲームに慣れていない新人は集団行動から外れやすく、単独行動になりがちなのが主な要因だと思われる。

    ジローは「ルーキー・ラギング・デー」(メジャーリーグなどで見られる、新人選手に変な格好をさせる新人歓迎会)の一種だと思っていた。

    「ふにちか立ち絵投稿祭」受賞の縁できよたかとトロゾーがゲスト参戦した際には実に約1年半振りの新人葬別会が発生した。


    スキンモーフ編集

    他のプレイヤーのスキンを真似すること。実行者は主に多々鷹。

    ふにんがすメンバーはいわし、たいたぬ、国信、kkなどスキンをある程度固定化しているプレイヤーも多く、いわしと言えば白衣、たいたぬと言えばシュノーケルといった感じでスキンのイメージがある程度固まっているため、他プレイヤーへの変身という構図になっている訳である。

    本当に誤認されたり(さすがに事後修正されたが)ニコライするネタに使ったりとモーフから生まれるドラマも。

    一応、未参加者に化けるという配慮はしている模様。

    モーフの由来はMOD役職の1つ「モーフィング」から。一定時間他のプレイヤーの姿に変身できる(当然スキンもコピーされる)という役職である。


    ずんだもんリスナー編集

    同名のキャラクターが由来の単語。配信内ではリスナーを指して「ずんだもん」と呼ばれて使われる。派生企画かくめいのち開始以降定着した。

    由来は猫野など、一部の参加者が配信のコメントの読み上げにVOICEVOXのずんだもんを使用していたことから。ずんだもんを使用している配信のリスナーはキャラに合わせてコメントの語尾に「なのだ」と付けることが多いのも特徴。

    そのノリには賛否あり、じょかあきなどはずんだもんに変なキャラクター性が付いてしまうとして使用を控えている。いわしなどのコメント読み上げ自体を行っていない配信もある。

    またアモアスプレイ中はコメント読み上げをしていない配信者も多い。かくめいのち以降の定着なのはそういった事情もある。


    タスク警察編集

    タスク偽装ガバを指摘すること。

    タスク偽装ガバとしては、「割り当てられていない通常タスクをやってしまう」(ふにんがすでは全プレイヤーに共通して割り当てられる通常タスクは1つという設定でプレイされることが多い)、「ダウンロード→アップロードなどの派生タスクで前提のタスクをやらずに後ろのタスクをやる」「時間がかかるタスクなのに切り上げるのが早すぎる」「ダウンロードなど、どこか一か所だけなのに複数個所でやっている」などがある。

    盲点になりやすいのはスケルド・酸素ルームのフィルター清掃で、実行するとすごい勢いで吸引されるという謎挙動が起きるため、偽装がバレやすい。参考動画。2023年7月現在ではこの挙動は修正された模様。

    特に精度の高いタスク警察を行うのが如月ラギであり、彼の異名となっている。その精度の高さから、タスク警察での歯切れが悪いことを理由にシェリフで撃たれるタスク警察警察なんてことが起こったりもした。

    ラギ自身によるタスク警察に関する解説はこの動画も参照あれ。


    ふにんがすが1年以上続いている長寿卓であるからこそ成り立つプレイングである、ということは留意しておこう。


    ダジャレ罪編集

    ダジャレを言ったことを理由に吊ること。

    元々はなのそんの気風なのだが、なのそんとの交流が進むにつれて自然と輸入された。

    流石にまじめな試合の中でこのような吊り方はそうそうしていないが、サブマージド初導入回での下見用散歩の時には追放シーンを見せるためもあってダジャレを言ったなりすが追放された。

    視聴者コメントにおいてもダジャレを言ったコメントに対して「←吊るのだ」と返すのが様式美となっている。動画内トークのネタで登場したりもしている。


    人外部屋 / 宝箱タスク / 喫煙所 / タバコ部屋編集

    メインホール左上にある宝箱とベッドが置かれたタスクもベントも何も無い部屋のこと。

    由来はクリスマス特別ルールの7組ラバーズ回で無職恋人無しとなり、勝ち目が皆無であった(このルールではラバーズ単独勝ちが優先されたため、生き残ろうがタスクが完了しようがラバーズ勝利に上書きされる)土奴がここでタスクをサボっていたところから。

    ただ喫煙所というのはあくまでもこの土奴の動画内でのネタ(部屋内に喫煙を示唆する物はない)であり、実際にこの部屋を指す呼称としては人外部屋の方が定着している。絵画タスクにならって宝箱タスクとも。

    主にオポチュニストが潜伏のために使用する。


    仲良し編集

    キルの隠語。「いわし!仲良し!」から派生した。由来はニコライや多々鷹が動画内でいわしに対して行ったキャラ付けの一環である「いわし、仲良し、皆殺し」「お腹の中でみんな仲良し」から、キルのみを指して「仲良し」「仲良しする」というのが一部の投稿者の動画にて定着した。

    動画化はされていないが11月14日の鬼ごっこルール回で鬼になったいわし本人に逆輸入されている。


    NASAの地下闘技場編集

    じゃれ本回発祥のネタ。

    じゃれ本回では魔球が唐突にNASAを舞台にしたり、凪尾が唐突に地下闘技場を舞台にしたりという超展開が良く起きており、この2つは禁止カードと半ばネタにされている。これらがあまりにも乱用された結果いつしか混ざってしまいこの概念が誕生した

    Gartic Phone回ではお題として登場しかなりの間伝わり続ける、コードネーム回ではふにんがす関連用語としてふにんがすメンバーの名前の中にしれっと混ざっているなど、なんかよくわかんない概念だが定着している。


    なのそん編集

    nanoが主催するアモアスの卓。詳しくは同記事を参照。

    ガチ度(と全体的な狂人度)の高さで有名な村。

    nanoがふにんがすに参戦した際は実質ふにんがすVSなのそんの村コラボと呼ばれた。

    ふにんがすには居ないタイプの不憫枠の投稿者が居たり(その代表者とも言えるなりすは後にふにんがす参戦)先述の探偵ルールなどの特殊な試合があったりとこちらも見所たっぷりである。

    ふにちかの参戦を皮切りにニコライや妙楽が参戦するなど、卓同士の交流も進んでいる。

    なのそん出身者がインポスターや第三陣営、ラバーズで組むと同卓の参加者や視聴者が非常によく盛り上がる。

    なお余談だがなのそんも琴葉茜・紲星あかりの使用率が非常に高い。


    なの族編集

    ずんだもんリスナーの亜種。「なのーなのー」と鳴き、コメントの語尾に「なのー」とつけるのが特徴。

    なのそん三銃士による記者会見によると、生みの親がNanoで育ての親がなりすであり、なりすの枠によく出没していた。なりすが離席するとその隙にたくさん湧いて、戻ってきたなりすが出荷するのがお約束。

    より詳しく解説すると、まずNanoの配信枠でなの語尾が流行したのが始まり(生みの親)で、ある日のなのそんにて罰ゲーム回が行われたときになりすが「試合中なの語尾で話す」という罰ゲームを引いたことからなりすの枠でもなの語尾が流行るようになった、ということなのだそうだ。

    2022年11月4日の試合にて、ミュート外れに気付かず「出荷よ~~~~!」と天の声で発したことからふにんがす勢にもなの族が認知されることとなり、なのそん三銃士以外の枠でもたまに湧くようになった。結果的にこの一言でふにんがすにもなの族が出荷されたことになる。


    2023年10月28日に公式から新マップとして登場したファングルでは、追放シーンがイカダに乗って外海に流された上で燃やされるという二重の意味でのしゅっかシーンだったり、「生き物を助ける」というタスクでは生き物がピザを要求することから、ピザと言えばなりす(一時期大量の出前館チケットで連日ピザを出前していた)でそこからこのタスクがなの族タスクと呼ばれるなど、なの族を想起する要素が多い。


    Nanoる / なのる編集

    タイムマスター(以下TM)を噛んでタイムシールドを作動させてしまう事。作動が認知されるとにわかになの族が鳴き始める。

    特にこのTMを作動をさせてしまうのがNanoであり、もはや呪われている領域。初手キルでTMをピンポイントで噛んだり、CO済みのTMを狙ってキルしたら返り討ちにあったりと、TMがきれいに刺さっている事例は枚挙にいとまがない。こうなる原因としては、門番戦術などの連続キルの初手のキルのシチュエーションや場所が素直故に刺さりやすいのではという考察がある。

    元々は下の妙楽の動画より「時の破壊者あかねちゃん」と呼ばれていたのだが、実家のなのそんで本語が誕生して以降は(ちなみに誕生した時に噛んだのはなりす)、語感の良さや打ちやすさからふにんがすでも急速に定着している。

    一応解説しておくと、Nanoるというのは正確にはタイムシールド発動中のTMを噛むことなのだが、動画等ではその場面が主なのでそれが前提。妙楽SPなどのぶっ壊れ調整以外ではTM含むカウンター役職は時間制限の関係で無敵というわけでは決してない。むしろ使いどころが難しく上級者相手ではそうそう決まるものではないはずである。なお(以下略)

    ちなみに、TMを噛んだ相手を告発する際に相手の名前を連呼するネタもなのそんでNanoに噛まれた月鋸の発言が由来。この時はナイスゲッサーがいる設定なため、Nanoはその後約3秒で無事ゲッサーに射殺された。


    ボイロ動画ではNanoの伝統芸などネタ場面が多いが、2024年3月31日第5戦目のTM魔球が能力で人外4人を実質吊り上げる大戦果を挙げた試合(※この試合ではNanoは噛んでいない……が)などTMがネタ抜きで活躍している場面ももちろんある。


    ニコライウォーク編集

    キル能力を持つ役職のプレイヤーがキルボタンを連打しながら移動すること。

    なんでもいいのでとりあえずキルを増やしたいときに使われる。


    ニコライ本人はさすがに連打しながら歩くということはあまりしないが、キルボタンの上にカーソル配置するという置きエイムでの移動が基本となっている。


    ニコライする / ニコライ(動詞)編集

    新型ニコライ(動詞)投入

    ※画像はなのそん時のものの再現

    吊られることが決まったクルー/インポスターが命乞いをすること。参戦初期のニコライがTRPGで鍛えた即興劇スキルで仰々しい命乞いをしたことから。

    「吊らなかったらありがとうと言います」「故郷に残してきた娘に一目会いたい」「革命を起こそう」「ラップで無実を訴える(通称:ニコラップ)」「パワーポイントでプレゼン開始(なのそん、上記画像)」「ニコライの生歌付きプロフェッショナル仕事の流儀の再現MAD」など、命乞いのバリエーションは様々。

    命乞いが始まってからどれだけ早いタイミングで投票するかでその人の人情の度合いが測れる。なお戌宮は即投票する模様。

    クルー側が吊られることが決まったクルー/インポスターに対して「命乞いでもしたら?」というのは「ニコライさせる/ニコライしろ」とも。

    一見するとネタ行動にも見えるが、議論時間を浪費させたり、命乞いのインパクトで他への容疑を眩ませる意図もあり、意外と戦術的な行動でもある。

    ちなみにニコライ本人は「明らかに他のインポスターを詰められそうな状況下でニコライして時間を潰すようなことはしないようにしている」と発言しており、基本的にフェアプレイは遵守されている。


    2022年7月23日のニコニコ公式生放送では生放送中の試合にもかかわらず人脈と手間を駆使した無駄に豪華なVTRでもってニコライ開始。運営には連絡していたもののMCを含めた出演者に内緒でとんでもねえモノを仕込んでいたニコライには嵐のようなコメ弾幕が降り注いだ。なお試合(ry

    ちなみにニコライは事前にけむりに最終戦で自分を無理にでも疑うように頼んでいたらしいが、この試合ではすべて自力で立ち回ってラス3に残り最高のタイミングでニコライすると同時にVTRのお蔵入りを回避している。何が彼をそこまで駆り立てるのか。


    のえる編集

    ExRのクルー役職「フェンサー」が誤キルすること。

    フェンサーはカウンターの構えを取り、その効果時間中にキルされるとそのキルを無効化して自分にキルボタンが発生、発生した自分のキルボタンを使って人外を返り討ちにするというクルー役職である。カウンターによるキルはキルボタンが特殊な条件で発生すること以外は通常のキルと処理は変わらないため、状況によっては構えで無効化したキルの実行者とは別のプレイヤーをキルすることもあり得るのである。

    最初にこの誤キルに巻き込まれたのがのえぞうであり、その後も度々フェンサーの誤キルに巻き込まれたことからのえぞう=フェンサーに誤キルされるというイメージが発生、フェンサーCO後のえぞうに近づかない方がいいという発言が出るほどには定着した。

    2023年4月2日の回でのえったと動詞化された。


    馬券を握りしめたおっちゃんのRP編集

    ExRの第3陣営役職「トトカルチョ」になったプレイヤーのお約束。

    イタリア語でサッカー賭博を意味する単語の通り、誰かに賭けてその人が勝利すれば相乗り勝利ができる役職である。

    トトカルチョ実装初期の試合でちくわかがこのRPをしており、他プレイヤーもこのRPに乗っかり定着した。

    サイレンスイヌミヤイルニャパオペラオーなど賭けた相手を競走馬・ウマ娘っぽい呼び方で呼ぶことも多々ある。もじった結果9文字の制限を超えるのはご愛敬。


    ちなみにアモングアス公式のエイプリルフールではクルーが馬の姿になる馬モードが実装されており(通称ウマングアス)、2023年のエイプリルフール期では各プレイヤーが競走馬っぽい名前にしてプレイしていたりする。


    ピタゴラスイッチ編集

    NHK教育テレビが放送している番組のタイトルなのだが、一般的にはその中のピタゴラ装置というからくりを駆使して番組タイトルを表示させるコーナーの事を差すことが多い。

    それから連想し、一つの行動がきっかけで連鎖的にキルが発生し大事故になった事象に付けられるタグや台詞。

    ふにんがすだけでなくなのそんなど別の卓でも稀に発生する多重事故であり、ラバースやクイーンなど『キルまたは吊られた際に相方も巻き添えになる』役職MODが適用された試合で発生しやすい(例1例2)が、隣村ではNanoった事が切っ掛けで相方のインポスターも殺されて即試合終了というRTAも発生した。


    ふにんがすデバッグ部編集

    MOD役職の不具合やバグが発覚した試合の動画につけられるタグ。

    ふにんがすでは役職MODで新規実装された新役職をさっそくお試しで導入したり、妙楽スペシャルルールを筆頭にした想定外の調整で遊ぶことが多々ある。

    このため、役職MODの不具合に遭遇することがやたらと多く、不具合を見つけては製作者に報告するという光景が良く見られる。実際ふにんがすでのプレイで見つかった不具合はその後修正されているため、いつしかバグが発見されるとデバッグ作業をしていると言われるようになった。というか、本当にデバッグ検証をしているケースもある。

    特に2022年現在で使用しているExtreme Rollsは、MOD製作者自身がリスナーでもあるため、不具合が発覚したその日のうちに修正されていることも多い(フェイカーのダミーのバグ等)。


    ふりんがす編集

    特殊役職であるラバーズになったプレイヤーが他のプレイヤーに靡いたりNTRされることの総称。

    ちなみにNTRは寝取られ、寝取りのどちらの意味でも使われるが、どのみち修羅場である。


    ・CASE.1:シルニコ

    シルシラとニコライがラバーズになった日に発生。

    まずシルシラとニコライがラバーズになり、行動を共にしていたのだが、シルシラがカメラを見ていた一瞬の隙をつかれてニコライがキルされてしまう。その後、二人は幽霊部屋で夫婦喧嘩のロールプレイをしていた。


    続く試合ではニコライと妙楽がラバーズになったのだが、ニコライと妙楽が合流する前に妙楽がシルシラと行動を共にしていたという泥沼のような状態に。


    さらに続く試合でキッチンでバーガーを作るタスクをしていたニコライをシルシラが初手キル。シルシラはキッチンからのベント移動をラギに見られたせいで吊られたのだが、早期退場した二人は幽霊部屋で夫婦コントを繰り広げるのであった。

    完全な余談になるが、該当試合はシルシラとニコライが幽霊部屋でコントを繰り広げる裏で、ピスタチオと妙楽を中心にガチの推理戦が繰り広げられていたことを付記しておく。


    ・CASE.2:ラギ戌

    ラギとラバーズになった戌宮が、ジャッカルのけむりにサイドキックにされたことで発生。

    ラバーズがサイドキックになると勝利条件がやや複雑化するため、戌宮もどちらの陣営について勝利を狙うか悩んでいた節があり、エアシップのリスポーン先で出会った恋人のラギorジャッカルけむりに追従するという、超どっち付かずな尻軽女ムーブを見せた。

    しかしけむりに容疑が向いた途端、戌宮は平気でジャッカルを切り捨て、これを受けてけむりが戌宮をサイドキックにしたことを自白。結果、戌宮は恋人のラギを殺害され、ある意味因果応報と言うべき報いを受けて敗北となった。


    なおこの他にも先述のたいたぬのセリフやピスタチオのロールプレイなどでNTR展開やふりんがす展開に巻き込まれることもある。

    またCASE.2のようにサイドキック(やそれに準じる能力)が絡む場合、ラバーズ以外にもインポスターがやられた場合同様にふりんがす扱いされることも。

    特にExRではヒプノティスト&ドール(インポスター)・ジャッカル&サイドキック・クイーン&サーヴァントとサイドキック系能力によるNTR可能陣営が3つもあるため、場合によってはNTRにNTRが重なるというコンボが発生することも。2023年2月12日の回ではけむりがラバーズサーヴァントドールサイドキックと全陣営を渡り歩く事態が起こった。この回のラバーズは3人ラバーズなのでなんと5股である。ちなみに3人ラバーズで1人だけ生き残った場合はNTR確定なので吊られている。


    ぷるぷる編集

    エアシップ・昇降機エリアで左右の渡し船になっているプロペラのこと。

    使用した際の効果音からぷるぷると呼ばれるようになり、定着した。実際の使用例12

    実はこの仕掛けは正式名称がはっきりしておらず、リフトや移動床など呼称が安定していない。外観から名前の想起もしにくいことからとっさに思い出しにくい、ということもあってぷるぷるで定着したのだろう。

    英語禁止回では移動する床のからくりと呼ばれたりもしている。


    ぽこぽこプロレス編集

    ふにんがす名物ぽこぽこプロレス

    いわしVS戌宮のいがみ合いのこと。

    「貴様を殺す」「ざまあ!」などかなり過激な言葉などで煽り合うのだが、ふにちか周り(魔球、ガッkoya)やクソエイム三銃士、多々鷹周り(ジロー、魔球、けむり、ピスタチオら)と比べ、その様が低レベルな争いに見えることから「ぽこぽこプロレス」と称された。


    妙楽する / 妙楽は妙楽に入れます / 妙楽構文編集

    疑い位置に入ってしまったクルーが自身の吊りについて自ら提案、ないし積極的に賛同すること。ローラー提案であることが多い。

    自身が死んでいてもクルー陣営が勝利したならば自身も勝利となる。このため、無理に自身の生存にこだわる必要性は無い。これを突き詰めれば自身の命すらチップとして使うことが可能という訳である。

    この自吊り提案を積極的に行うのが妙楽であり、「妙楽を吊りましょう」「妙楽は妙楽に入れます」は彼のお決まりの台詞。

    ただ、この自吊り提案は疑い位置に入ってしまうことで推理のノイズやインポスターの容疑擦り付け対象になってしまう等を避けるための提案なので、ただの吊られたがりという訳ではない。妙楽する分かりやすい例がこの試合だろう。

    また、生死を二の次にしていいのは仲間がいてこそなので、仲間のいない第3陣営ではジェスターを除き自吊り提案ができない。妙楽出来ない非常に分かりやすい例がこの試合

    吊られれば勝ちの第3陣営ジェスターやタスクをある程度進めるまでは生存しなければならないクルー陣営サバイバーの存在から妙楽したくてもできない、させてもらえないということも。

    特にEXロールのサバイバーは妙楽させないための役職として提案され実装された経緯がある。


    またローラー対象となることに賛同する際に、タスクを理由に賛同する「魔球構文」という派生形もある。

    これは魔球がクルー陣営の時に疑い位置になった際に「タスクが多く残っているから吊ってくれても構わない」という形で自身の吊りに賛同することが多いことが由来。実例

    魔球構文の初出はじょかあきアサシン回動画の視聴者コメントが初出だと思われる。


    無職恋人無し編集

    役職を持たない一般クルーメイトのこと。(なお、タスクはある模様。)

    土奴が議論でそう自称したことから定着した。


    やぁマリオ編集

    2023年9月23日のGartic Phone回にてガッkoyaの生みだした謎のクリーチャー。

    *サムネ左下の絵

    キノコの頭に3つ目、長い胴体で6本足で尻尾があるという見た目をしている。

    「マリオストーリー、またはペーパーマリオRPGに登場する味方キャラ15名のうち誰か一人」(by如月ラギ)というお題に対しガッkoyaはこんな奴がいたような気がするといううろ覚えで描いた結果誕生した。

    やぁマリオはこのクリーチャー誕生の絵で発していたセリフでいまだ名無しの存在なのだが、やぁマリオ自体がこのクリーチャーの名前としても認識されている

    ガッkoyaの生みだした新たなミームとして定着したが、「養殖いわし」や「シュッと細くなる戌宮さんリンク」のように狙って生み出したネタではないためか、2023年年末の振り返りでガッkoya本人は定着していることを不思議がっていた。


    ちなみに同日の回では以降のGartic Phone回で大量発生するようになった「狂ったなりす」(サムネ右下の絵)発祥の回でもある。


    約束の地編集

    トイレのこと。前述の「国信する」からの派生ネタ。


    ラバーズになった土奴と国信。土奴はどうすれば国信と会えるだろうかと考えたところ、「国信さんならトイレに行けば会えるのではないだろうか」と思いつき、トイレに行く。

    しかし、国信が別の場所で初手キルされてしまい、二人は出会うことが出来ぬまま死に、霊界で慰め合うのだった。

    なお、この事件では土奴の死体の近くいたという理由で無実の罪を着せられて吊られたインポスターの不憫なギャングのおじさんと、その吊りを主導したがローラー後霊界で真相を知り後悔した殿下がいたことも付記しておく。


    そして別の日、再びラバーズになった土奴と国信。土奴は高鳴る胸を押さえてトイレに向かう。

    そこには国信がいた。二人はようやくここで出会えたのである。


    以降「国信とラバーズになったらトイレに行けば国信と会える」という認識が共有され、こう呼ばれるようになった。


    養殖いわし / いわし!仲良し!編集

    ガッkoyaなどによっていわし本人とはかけ離れたキャラ付けをされたいわしの姿をそう呼称する。この姿の決めセリフが「いわし!仲良し!」。やたらあざとい時もあればやたらとやさぐているときもある。


    きっかけは7月16日にガッkoyaが投稿した動画。ふにんがす記事のいわしの項目にあるように、もともといわしはかわいいキャラに描かれることが多かった。しかし、ガッkoyaは自身の動画において、「○○いわし!」と語尾を自分の名前にしたり、クルーの死を事故死だと断定する極端な平和主義者だったり、挙句の果てには「いわし!仲良し!」と決めポーズをとるなどかわいいを通り越してハチャメチャなキャラ付けをしてしまう。

    「いわし!仲良し!」のインパクトや語尾にいわしと付けるだけでキャラ付けができる汎用性の高さなどから、このキャラ改変はふにんがす界隈に一気に浸透。いわし本人も自身の動画において逆輸入し、改変されたいわしは「養殖いわし」と呼ばれるようになった。

    他の投稿者も次々とこの流れに乗っかり、ニコライや多々鷹等は更に物騒なキャラ付け(「いわし、仲良し、皆殺し」)を行う。しかしこれらは全ていわし本人の動画で逆輸入された。また、いわし本人が不参加だった回で「全員で名前を含めていわしのアバターを模してプレイする」という養殖いわしプレイが実行されたりすることも。

    なお、類似表現としてガッkoyaが自身のセリフとして使った「うなぎ、仲良し!」がある。


    呪いのシャワーヘッド編集

    エアシップに存在するタスクの一種「シャワー修理タスク」のこと。


    内容は傾いたシャワーヘッドをハンマーで叩いて直すというもの。

    クルーになったじょかあきもこのタスクを実行していたのだが、よりにもよってシャワーヘッドを叩いた瞬間に死体発見の通報が入ってしまい、あたかも「シャワーを叩いたら人が死んだ」ように見える珍事が2回も発生したことからこの名がついた。

    「シャワーヘッドキル」「シャワーヘッドラバーズ」と呼ばれることも。


    ちなみに1度目の犠牲者はニコライ、2度目の犠牲者はのえぞう・猫野和錆・妙楽。


    参加者関連編集

    注意

    ニコニコでは原則として4人揃って三銃士5人揃って四天王であるため、3人では基本的に成立しない。

    クソエイム三銃士も、ヶ崎が四天王を自称しているが、ニコニコの原則に従い、三銃士となっているのが良い例である。

    よく、3人で○○三銃士と呼んでいるが、この単語を使用するときは上記の点に留意しておいた方がいいだろう。

    ただ、なのそん三銃士や不憫四天王のように本人たちが字義の通りに自称で使っているケースも間々ある。


    革命軍編集

    ポーラスの地にてニコライが立ち上げた組織。目的は上層階級に対して革命を起こすこと。

    現在のメンバーは

    • 隊長:ニコライ
    • 革命軍の右腕:戌宮
    • 革命軍の左腕:のえぞう

    となっている。

    なお、足抜けは許されない模様。


    クソエイム三銃士編集

    豚野郎、たらちゃん、ヶ崎、のえぞうの四人を指す。この名称はふにんがす以前から付けられており、詳細はニコニコ大百科の当該記事参照。

    元々よくコラボしていただけあって、当然この四人はふにんがす内でも仲が良い…のか悪いのか、互いにライバル視したような発言をしたり悪ふざけで身内(特にのえぞう)に投票したりと、面白いやりとりを繰り広げている。

    もちろん本当に仲が悪いわけではなく、あくまでじゃれ合っているだけなのでご安心を。

    駄犬は彼らと縁が深く、一緒に遊んでいる動画もよく投稿されているが「エイム力が高い」という理由で三銃士入りさせてもらえておらず、三銃士メンバーの配信の常連リスナーであることから「一番の三銃士ファン」と称されている。

    ただし三銃士に含まれていないだけで、動画内(notふにんがす)での茶番から三銃士から駄犬院と呼ばれることが多い特攻野郎Aチームでいうエンジェル枠。


    ふにんがすコラボでは久しぶりに三銃士が集結した後述の『ふにんがすバトロワ』内でも、

    虎の子のロケランをここぞという時に外してたらちゃんに罵倒されたヶ崎。

    同行者を求めて車を丁寧にバックで進入させるほど敵意を見せないたいたぬをヘッドショットしてヶ崎に呆れられたたらちゃん。

    同行者を探すと言いつつ初手キルをかました挙句に抗争の巻き添えで死んだことでのえぞうに煽られた豚野郎。

    そして、狡猾に立ち回るもエイム力勝負に完敗したのえぞう。

    と4人ともらしさ全開な立ち回りであった。


    指定暴力団けむり組編集

    ふにんがすバトロワ、衝撃の瞬間

    2023年11月22日の「ふにんがすウィーク」3日目のPUPGコラボ『ふにんがすバトロワ』で誕生した、けむり、ジロー、多々鷹に途中で加わったのえぞうの4人で構成されたチーム。

    陽気な自作BGMを鳴らしながらその後に出合った参加者を躊躇なく轢き殺すけむりに対し目の前で2人も轢き殺された(うち1人は冤罪)なりすが復讐に燃えて抗争を引き起こすなど、このコラボの主役というべき活躍を見せた。


    TRPG勢編集

    その名の通り、TRPGの動画を多く投稿していることで知られるメンバーのこと。具体的にはガッkoya、妙楽、ニコライ、甘党ふうせんの四人を指す。

    TRPGには議論の進行、状況の把握・推理、嘘を含めた話術など、AmongUsと共通する要素が多い。よって、これらの要素に慣れているこの三人は特に議論において強みを発揮し、他メンバーからは強プレイヤーとして危険性が認識されている。また、会議の際には議論のまとめ役となることも多い。

    会議の場で議論に窮した時、ニコライなどはTRPG勢らしくしばしばダイスロールで吊るべきクルーを決めることがある。

    ニコライ・妙楽「TRPGプレイヤーはダイスの目で嘘はつかない!

    また、TRPG自体が即興のなりきり遊びであるため、アドリブ、ロールプレイにも長けており、大胆なブラフをかける、アリバイを即座に捏造する、ニコライする時の即興劇、各縛りでのロールプレイなどでそのスキルを垣間見ることができる。

    一例として、新役職導入初回でニコライが大博打な演説をしたことを切っ掛けにオポチュニスト妙楽とインポスター3人が刺し違えて開始早々に赤陣営が全滅した珍プレー回では、幽霊部屋で黒幕(=試合に参加していない主催者)のふにちかが「試合に参加しなくて良かった」「ニコライと妙楽は悪いことを最初にやってくれるから新役職導入の参考になる(意訳)」「(1人残されたジャッカルの)いわしさんがかわいそうだと思わないのですか(インポスターの)皆さん」など大絶賛であった。


    ニコライの加入後はTRPG勢以外のふにんがすメンバーを交えてTRPGをする機会もあり、一部は動画化されたり、生放送で配信されていたりする。

    ちなみにニコライ自身はこうしたコラボは「ふにんがす視聴者をTRPG沼に沈めるチャンスだと考えている」とのこと。実際、じょかあきがしっかりと沼に沈んでいたりする。

    かくめいのちを含め、ニコライがこうしたコラボに積極的なのはこの理由の他、コロナ禍により本業である日本語読めない卓のオフセッションが思うように行えなくなっているという事情がある。


    なのそん勢/なのそんトリオ/なのそん三銃士編集

    なのそんの中核メンバーであるnano、じょかあき、なりすの三人を指す。

    本人たちが自称で使っているため、3人だが三銃士が成立する

    なのそんが行われていない日でないと参加が難しいため、三人セットで参加することが多い。

    なのそんという卓が成立する以前から一緒に遊んでいることもあって、三人の仲は良く、ゲーム終了後に三人で反省会や二次会をしていたりする。

    また、3人で三銃士=4人目が空席であるということは、nano、じょかあき、なりすの内2人と人外陣営で組んだ際に「なのそん三銃士試験」という形でネタにされている。


    ちなみになのそんとふにんがすの交流が本格化する以前からなのそんと交流があったのはこの三人の他、ピスタチオ、キスミィ、ねこどんの三人がいる。


    始まりの四人編集

    ふにちか、魔球、いわし、シルシラの四人を指す。この四人はふにんがす以前にFall_GuysやParty Animals等でコラボしており、これらのコラボがふにんがす開催のきっかけとなった。尚、この時の立ち絵はふにちかが結月ゆかり、魔球が弦巻マキと現在とは異なっていた(魔球投稿動画のふにちかの立ち絵は現在と同じフランドール・スカーレット)。ふにちか曰く、「狂った感じの作風の魔球、正統派で動画投稿頻度の高いいわし、クオリティの高いシルシラといい感じにバランスがとれている」の事。


    不憫三銃士 / 不憫枠 / ふびんがす編集

    主に戌宮、いわし、駄犬、凪尾の四名を指す。

    参加者紹介の通りそれぞれ酷い目に遭っているが、メンバーが増える毎にクソエイム三銃士のようにそう言われるメンバーが増えつつある。

    最近では五人目候補に、なのそんからの新規参加のなりすが加わり、不憫四天王への拡大がささやかれる……が、なりすは強プレイヤーという認識もあるためか結局四天王に拡大はしていない。絶妙に強キャラではないというのもこの4人のポイントなのだろうか。

    なりすに関してはふにんがすよりは他参加者によって不憫な状況に引きずり込まれる展開が多いなのそんのインパクトが強烈ということもあるだろう。

    不憫枠をひっくるめて「ふびんがす」とも呼ばれるが、こちらは企画として「不憫なメンバーだけでアモングアスをやったら面白そう」という考案まで出ている。


    事件・出来事編集

    天の声事件編集

    Discord等のボイスチャットでプレイしている場合、死亡したプレイヤーはボイスチャットに参加することはできないのが基本である。他のプレイヤーと会話したい場合は、会議が開始した後(会議前だと誰がいつ死んだかがわかってしまうため)に幽霊部屋と呼ばれるボイスチャットに移動するのが基本となる。当然それがなくてもマイクをミュートにして万が一声が漏れても届かないようにしないといけない。しかし外部ツールである以上は自動的にミュートのオン・オフなどはできないため、これらの設定は自分でする必要がある。そうなるとしばしば起きるのがミュート忘れであり、この状態において勝敗にまつわる重要な発言が生存者達に届いてしまうことを天の声と呼ぶ。


    「死亡したプレイヤー」というのがミソであり、生存者のミュート忘れの場合はただのガバ扱いされて天の声とはカウントされない。

    この事を厳しく指摘する天の声警察もコメントには散見される...が、シチュエーションや当事者の認識如何では天の声認定されるケースもある。


    一回目はたらちゃんが、国信に嫌疑をかける重要な証言・推理をするいわしを眺めていて、思わず「いわしさん、それ以上口を開くな?」とミュートせずに言ってしまい、これが致命傷となって国信は吊られてインポスター敗北となった。ただし、いわしが証言した段階で国信への疑惑はかなり黒くなっていたので、この発言がなくともインポスターは吊られていた可能性は高い。


    二回目は、ガッkoyaがシルシラをキルしたところを凪尾が発見、ローラーとなりまず凪尾が追放された会議の直後に発生。魔球がふにちかの会議中の発言を聞いてミュートしないまま「ガバちか来た?ガバちか来たよー!」と発言してしまった。その後この発言をどうするかの議論が起きたが、こちらの場合は何に対してふにちかがガバったのかが分からず(実際は自身がキルされた事件についてふにちかが触れなかったことについての発言だった)会議は混乱。ガッkoya本人はフェアプレイを望んでか予定通り自身を吊ってのローラー完遂を望んだが主張虚しくスキップとなってしまい、直後にインポスター側がトリプルキルを行い逆転勝利となった。


    三回目は、インポスターである戌宮が吊られた直後に発生。既に吊られていたインポスターである多々鷹が残り一人となったインポスターであるけむりを応援しようとして、「けむりさん頑張れ~」と発言してしまう。これにより、残りのインポスターがけむりであるとクルーに知れ渡ってしまう。多々鷹本人は幽霊部屋に移動して発言したつもりだった。その後、やはりこの発言が決定打になってしまい、流石にけむりは観念したのか緊急会議を開き、「それでは皆さん、どうしたいのですか?」と言い、話し合いの末に吊られインポスター陣営は敗北した。因みにこの時、戌宮は自分がやらかしたと勘違いしていた。


    四回目は、誤ベントを目撃したけむりをなんとかローラーしようとして、上手く戌宮を味方に付けたジローが天界にて「ちょっと白旗振るの早すぎましたかね」と自白。おかげで議論が混乱し、無理筋だったけむりのローラーが流れただけでなく、何故か戌宮が吊られるという事態に繋がってしまう。


    五回目。ある意味伝説の天の声事件。なりす、Nano、ジローの3人が残っている盤面の会議中にヶ崎が「でたー白赤青!赤青白でたー!」と発言。これにより3人の立ち位置が暴露されてしまい、特に直前まで議論を主導していたクルーのなりすは既に絶望的な状況であったことを知り過呼吸になるほど動揺。さらに赤青の談合で追放されることとなり「終わりやこんな村ぁ!」の断末魔と共に吊られていった。

    なお、残り5人の時点で赤2、青1、白1、橙1(アーソニスト)なおわ村盤面であり、そんなことを知らないなりすは孤軍奮闘していたのだが、天の声が止めを刺した格好になった。


    ちなみに天の声自体は稀に良く発生しており様々なドラマを引き起こすが、大体の区分として試合に何らかの影響を与えた場合が「事件」といえる。まあ事件化はしなかったけど面白かったネタ(なの族認知の瞬間とか)も動画化されたりニコニコ静画やpixivなどでイラスト化されたりするのですがね。


    トリプルCO編集

    Mod新役職「オポチュニスト」導入回の初戦に起こった三人の狂人による喜劇。

    オポチュニストとは試合終了まで生き残れば他陣営と共同勝利となる第三陣営の役職である。その採用1戦目において、緊急招集による初会議で「命だけは助けてくれ!」と事実上のオポチュニストCOをしたニコライ(インポスター)から全ては始まった。

    リスクこそあるが通れば極めて効果的な行為ではあったが「初手ボタンは禁止だから(のえぞう)」「蝙蝠野郎は生かす価値がないから吊ろう(妙楽)」「(生きていた場合の勝率についてのプレゼンに対して)統計学的に意味はあるんですか?(いわし)」とツッコミの嵐を受けてあえなく吊られていった。なお戌宮はニコライ開始時点で速攻で投票を終えていた

    その次の緊急招集ではボタンを押した妙楽(本物)が「私が真のオポチュニストだ」とCO&ニコライ。本来ならば流れに乗って吊られるところだったが、人外を吊った功績と、昇降機右でサボタージュを直す事(修理奴隷byピスタチオ)をメリットとして提案したため1票差で吊りを回避。

    これで終わるかと思いきや、3度目の緊急招集でNano(インポスター)が「二人は偽物です、私が本物のオポチュニストです」と3人目のCO。しかし土奴の冷静な判断と妙楽の正論により信用の差で敗北、吊られていった。その結果...

    残ったインポスターのシルシラが猫野の前で修理奴隷妙楽をキルして吊られる 「お前らにインポスター仲間二人がオポチュニストって言って吊られていった仲間の気持ちが分かるかぁ!!」

    1vs10の無理ゲーを強いられる可哀想なジャッカル(いわし)が爆誕 「おらんやんけ!インポスターおらんやんけ!!」

    クルー勝利直前に土奴が泥船(サイドキック)に引きずり込まれる

    人外と黒幕しかいない幽霊部屋へいわしに叩き込まれたクルー第一戌宮

    ...と、カオスと笑いの尽きぬ中でしめやかに終結した。余談だが、のえぞうは「ライターじゃなくてクルーだったら自分もオポチュニストCOしようと思っていた」と感想戦で語っていた。


    忍者ローラー編集

    忍者スキンを装備していたプレイヤーが複数いたことで起こった出来事。

    MOD回において、ラギが吊られることが確定した時、今際の際にジャッカル陣営に鞍替えしたインポスターがいることを告発。その際ヒントとして「おや?忍者の姿をしているぞ?」と言い残すが、その際に凪尾、多々鷹、魔球の三名が同じ姿をしていたため、全員がエンジンルームに集結、ぐるぐると仲良く周り続けたあげく、鞍替えジャッカル陣営の多々鷹が魔球を殺害したことで全てが決した。つまり正確にはローラー実行前に破綻している。


    ふに大国編集

    2021年8月28日のMOD回でエアーシップ内に建国された国家。国家元首はふにちか。及び一連の事件を指す。

    ゲーム終盤、残りはふにちか、のえぞう、国信、シルシラ、たいたぬ、魔球の6人。

    しかし、この時の会議にてふにちか、国信がインポスター、たいたぬがマッドメイトとインポスター陣営が事実上のCO。クルー陣営との人数が同数になり、インポスター陣営が会議を掌握できるようになる。

    ここで勝ちを確信したふにちかが3人の名前を取って「ふに大国」の樹立を宣言する。

    てるてる警戒で会議を流そうとするインポスター陣営に対してクルー陣営ののえぞうが渾身のニコライを披露。インポスター陣営にミーティングルームの奥に籠るよう懇願する。

    このニコライに対してふにちかはのえぞうは緊急ボタンを狙ってくるだろうと読み、ミーティングルームでのえぞうを待ち構えたのだが、このせいで国信との連携を取りにくくなり、ダブルキルが困難になる。

    さらにここで国信がふにちかとの連携が取れない状況下でマッドメイトのたいたぬを誤キルしてしまうという痛恨の大ガバをやらかしてしまう

    人数が逆転しPPが崩れたことで、クルー陣営はたいたぬの死体発見の会議で粛々とふにちかを吊り、最終的にはクルー陣営の大逆転勝利となった。

    かくして家臣の内乱による内部分裂で国家元首が処刑され、ふに大国は滅亡した。国家成立からわずか2分56秒での国家滅亡劇であった。


    当時はなのそん三銃士未加入の時期で、終わ村という概念もまだ知られていない時期であるが、PPによる終わ村盤面が如何にして発生し、如何にして瓦解するかがよくわかる事件と言える。


    魔球定数『88659』編集

    魔球のやらかし案件。

    悲劇は、制限時間内に二つの端末にパスワードを入れないとクルーが敗北となる「酸素枯渇サボタージュ」において起こった。一応念を入れて四人くらいが向かえば直せるため、自身の位置が遠いと「誰かが直すだろう」と信じてタスクを優先することはよくあることである。が、これが災いしてネットミームとなった「誰も直しに行っていないのである!」状態がゲーム内で発生。全員は慌てて一方を直し、もう一方へ走ったが、真っ先に到着した魔球が86859と入力しないといけないところを88659と打ってしまったのである。このミスタッチが致命傷となりクルーはサボタージュ敗北となった。以降もこの手のパスワード系の緊急タスクが入ると「88659」のコメントが流れることが増えた。緊急でなくともこの手の数字入力画面で「88659」コメントが付くのはもはや様式美。

    とはいえ残り時間わずかという時に急いで押さないといけない状況であったことを考えるとミスは仕方ない部分も多く、同情的に見られている。が、本人もネタにしている。

    ちなみに、「魔球定数」の初出は戌宮の動画の視聴者コメントである。

    また、破滅の呪文とも呼ばれており、先述の「ふに大国」の回では遊びでこれを入力したたいたぬに不幸が訪れている。

    転じて、緊急タスクの制限時間切れ自体のことを88659(事件)と呼称することもある。こちらの意味での使用も戌宮の動画が初となっている。特に同じ酸素枯渇で偽装修理によって成し遂げたたいたぬによるものが有名。

    余談として、この魔球定数をテーマにした支援歌が作られている


    魔弾の射手事件編集

    シェリフニコライが起こした悲劇にして喜劇。

    10月30日の回にてシェリフになったニコライ。序盤でシェリフCOを通し、タスクを完了させ、マウスカーソルをキルボタンの上に置いてマップを巡回していたところ、土奴とすれ違ったタイミングで誤ってキルボタンを押してしまい、なんとキルに成功してしまう

    ニコライは即座に通報し、誤操作で土奴を撃ってしまったと説明し「俺の殺意はいい殺意なんだ!そうだろう戌宮さん!(ちなみに戌宮はすでに死亡済み)」とまるで自分に言い聞かすような口調で弁明するも普段の行いの悪さもあって信じてもらえない。そこでシェリフの証明のため、誰かを撃つという流れになり、ダイスを振って出た目に従って猫野を撃つことになる。

    そしてジローが見守る中、ニコライは猫野を撃った。

    が、猫野はジャッカルであり、ニコライをキルして自爆したと言えば自身の白塗りが可能だと考えて返り討ちを狙うもキルクールタイムを間違えて把握していたために早撃ちに負けてニコライにキルされてしまう。

    ニコライ「殺せたん…だけど!(困惑)」

    一同「ぇえ!?(困惑)」

    ニコライ「殺せたん…だよ!(困惑)」

    ジロー「殺せたのを、はい、見ました(困惑)」

    この試合での猫野はここまで犯行に絡まず、白位置にいたため、撃ったニコライ、見守ったジローが揃って困惑する事態に。

    そして今度はじょかあきを撃つことになり、じょかあきを撃ったニコライは無事爆発四散し、自身の潔白を証明した。

    じょかあき「魔弾じゃん。撃ったら当たる魔弾じゃん」

    妙楽「誤クリックとダイスで死んだ人外が2人」

    結果として人外を2人撃ち抜き、1人に白確を出すというまさしく英雄と言った活躍を見せたのだが、その英雄の姿はどこか悲しげだった……。

    なお、この時白証明をしたじょかあきはタイムマスターであり、その後タイムシールド発動から巻き戻っていったインポスターが戻された先でジャッカルをキルし、インポスターも吊られて終了となった。

    さらに付け加えると、ニコライが誤キルした場面では9人残りの4人外というかなりの絶望的盤面であったため、この一連の流れがなければクルー勝利はなかったと思われる。


    4人(5人)ローラー事件編集

    2022年1月30日の回で起きた事件。

    試合序盤にエアシップ貨物庫にてニコライ・妙楽・ピロ彦が見ている前で魔球がラギをキルし会議発生、しかし魔球はエンジンルームに居たと証言(駄犬もカメラで確認)したためモーフィングによる犯行と断定し魔球とすれ違ったじょかあきに容疑がかかる。

    しかし、モーフィングの仕様により会議発生直前に変身が解除されていたにもかかわらず、発見者の3人がそれを指摘しなかったことにニコライが気づき、じょかあき・妙楽・ピロ彦・ニコライの4人をローラーで吊ることを提案した。

    まず、容疑者であるじょかあきが吊られたあと、妙楽が「4人ローラーというウキウキな単語」に逆らえず、自ら吊られることを提案し吊られる。

    更にピロ彦が情報をほとんど出していなかったということと、この時点でクルーの大半がノリノリだったために吊られた。

    最後にニコライが吊られるための緊急会議が開かれたが、ここでニコライが凪尾とラバーズであることを明かし吊られることを回避しようとする。

    しかし、緊急会議ボタンを押したのはその凪尾であり、「腹くくりました」の発言に同意したクルーがニコライに投票

    ここに、「4人ローラーと思ったら5人ローラーでした(by.nano)」は完遂された。

    ちなみにじょかあきとピロ彦はインポスター陣営で妙楽はジャッカルであったため、5人中3人が黒のローラーという大戦果であったことを付け加えておく。



    関連タグ編集

    ふにんがす なのそん

    関連記事

    親記事

    ふにんがす ふにんがす

    兄弟記事

    コメント

    問題を報告

    0/3000

    編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
    問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

    報告を送信しました

    見出し単位で編集できるようになりました