概要
マテリアルゴースト、生徒会の一存に続く葵せきなのライトノベル。
2013年から連載され2015年完結。イラストはNinoが担当。富士見書房(ファンタジア文庫)より発売。
武田充司の作画でコミカライズされており週刊ファミ通2013年12月26日号(エンターブレイン)より隔週連載され、ファミ通クリアコミックスよりコミックスが発売。
キャッチコピーは「想う強さが願いを叶える、超王道ライトファンタジー」。
作品として基本は異世界召喚型ファンタジー作品で、前二作同様にドタバタギャグがメインだが、シリアス度も高い(というか主人公の設定の闇が深すぎる)。
あらすじ
主人公ミカミトオルは兄の危篤を知り、病院へと急ぐ途中トラックに撥ねられてしまう。
目を覚ましたトオルがいたのは異世界『ノルンガルド』であった。
そばにいた使い魔のルウから自身が勇者として召喚されたことを告げられる。
「女神を眠りから目覚めさせる」という勇者の役目を果たすべく仲間達と旅に出たのであった。