概要
CV:坂本千夏
ぼっくんとは、『もりもりぼっくん』のキャラクター。
本作の主人公。知蘭博士がロボットと動物たちと仲良くするために作られたロボット。
中山家に居候している。語尾に「ぼっくん」と付ける。
性格は心優しく(一応は)常識人で知蘭博士らから振り回されながらもサムシングを探す。
エネルギー源は野菜であるがニンジンは苦手。またカエルが苦手だったが、平安時代に出会ったカエルヶ池の姫君に好意を持たれた一件で克服した。
腹部には目覚ましレベルを備えた時計で、「タイムぼっくん」と叫ぶと時空調整で時間を進めたり遅らせるだけでなく、災害に巻き込まれそうになった相手を助ける。
自在に首を回し「ウキウキパワー」で物体を空中に浮上させる能力を持つ。
食べる過ぎるとお腹の時計が誤作動を起こし、過去にタイムスリップする。
背中には遠隔通信用ロボット「ピッコロバード」が装着されており、フミヤと井上が持っているトランシーバーで通信するのだが基本的に役に立っていない。
また自我(CV:星野桜子)を持っており、第13話で自ら顔を出す。それ以来はぼっくんのサポートを行う。
毎回次回予告では交通安全を唱えるのがお約束。
ラストでは同型タイプのガールフレンドが登場した。