解説
星宮いちごたちがSoleilを結成したことに触発された有栖川おとめが、北大路さくら、神谷しおんら共に結成した自主ユニット。
学園プロデュースではないものの、光石学園長から存在を公認されている。
ユニット名は「絢爛花娘」というさくらの案もあったが、ユニットリーダーのおとめが「Powa2×PuRiRiN(ぽわぽわプリリン)」と名付けた。通称「ぽわプリ」。
Tristar・Soleilと共にサマーツアー限定合同ユニット『STAR☆ANIS』を結成し、サマーツアーライブを成功に導いた。
しおんは女優業に専念するためSTAR☆ANISへの参加は辞退したが、こちらは継続して所属している。
結成当時の主な活動内容はお茶会や野鳥の観察などの趣味的活動ばかりであり、対外的な活動実績は殆ど無かった。
しかし、第50話でいちごと美月が去ってから後の一年の間に『芸能界の隙間産業に上手いこと入り込んだ』(さくら談)らしく、第51話ではスターライト学園で最も勢いのあるユニットに成長し、冠番組まで持つ人気アイドルユニットへとなっている。
ぽわプリファンのことを「プリンス」と呼ぶ。この呼び名はあおいが名づけた。
第106話のハロウィン回では、ぽわプリメンバー+かえでで揃いのオズの魔法使いコスを披露。(おとめ=かかし、さくら=ライオン、しおん=ブリキの木こり、かえで=ドロシー)
第124話のアイカツ格言「荷づくりはお早めに」ではおとめとさくらが担当だったが、途中でおとめがしおんを呼び、アイカツ!初の3人格言となった。
第148話でSoleil企画のイベント「大スターライト学園祭」の初日のTOPバッターを務めことになるも、例によってぽわプリのステージとしおんの映画撮影のスケジュールがかぶるというお約束の展開に。視聴者も予告の時点で「嗚呼、やっぱり今回もしおんのCGステージは無いのか……」と諦めムードが漂っていた。
しかしながらしおんの努力によりステージに間に合い、ぽわプリのオリジナルメンバーとしては初のステージシーンを放送で披露することになった。(しおんのステージもこれが初となる。)
当初は自主ユニットとして始まったぽわプリも、ゆる~くもアツいアイドル活動を経て、今や新旧スターライトクイーン+超大作映画の主演女優を擁するモンスターユニットに成長している。
メンバー
名誉会員
関連タグ
せれのん・・・初代主人公達のライバルユニット繋がり。