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旧アニメ版では、どちらも途中参加で、演者が同じ1963年8月8日生まれなのが共通しているが、肝心の篠原恵美と深見梨加の初共演シーンは、まだ深見氏が美奈子役ではなかったため、レイカがまことに説教されるシーンだった。
旧アニメ版での美奈子の登場後は、2人の合同主役回が2本作られ、それぞれ2人が恋愛や夢をめぐって対立し、最後は戦いを通して和解する結末になっているが、それ以外の話でも2人でルナとアルテミスと一緒にカフェにいるシーンや、レイから夢の話を聞いた後で、美奈子が「お姉様って呼んでいいですか?」と言って、まことが「ああ」と答えるシーンもある。
実写版ではほとんど絡みが無かったが、原作漫画をアニメ化した新アニメ版でははるかを初めて目撃した2人が手をつなぐシーンもある。
演者同士の関係とキャラとの縁
深見氏は篠原氏と誕生日を祝いあうほどの仲で、2024年9月8日に篠原氏が死去したのがその2日後に発表された後、深見氏が篠原氏との思い出の詰まった2人のツーショット写真を自身のSNSに投稿するほど、強い友情で結ばれていた。
実写版でのまこと役だった安座間美優は1986年12月26日生まれで、まことと誕生月が同じだが、まことの誕生日が12月5日のため、21日差がある。
新アニメ版での美奈子役を務めた伊藤静は1980年12月5日生まれで、偶発的に自身の演じたキャラの仲間と同じ誕生日の人物となった。