大阪なるはネフライトの人間での姿「三条院正人」に恋心を抱き、後に両想いになるが、その直後にネフライトを目の前で喪うことになる。この最期のシーンは多くの少女の涙を誘った。
クンゾイ同様、発表時期は原作漫画の四天王×四守護よりも先だった。
2020年12月5日に放送された「全美少女戦士セーラームーン大投票」のエピソード部門ではこの二人の純愛を描いた第24話「なるちゃん号泣!ネフライト愛の死」が第三位に選ばれた。(※全エピソードの総数は約250に及ぶ)
一位の劇場版セーラームーンR、二位のアニメ第一期セーラー戦士死す!悲壮なる最終戦に続く当時の視聴者たちの記憶に残る名エピソードである。
余談
23話の時になるがネフライトにトドメを刺さないようセーラー戦士達を説得をして彼を救ったが、実は19話の時も彼を救っている(その時はクイン・ベリルに「セーラームーンを倒さなかったら粛清する」と釘を刺されていたが、セーラームーンと戦う過程で彼に近づいてきたなるから莫大なエナジーが発せられてそれを持ち帰ったことで粛清は免れたため、図らずもネフライトを救うこととなった)。
24話にてセーラームーンの正体がネフライトにバレた時に「誰にも言わないで」とお願いしており、23話での一件からセーラー戦士がネフライトの事を信じているかのような演出がなされている(参考として完全な敵として描かれていたジェダイトの時は「美人薄命」と明らかに後がなくなった反応をしていた)。
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富田祐弘 - あの無印24話を執筆した脚本家。無印からS前半部までのシリーズ構成担当。劇場版Rの執筆者でもある。さらにはセーラームーン大投票エピソード部門トップ10のうち半数(5話分)を総舐めした人物でもある。