概要
漫画およびアニメ『明日ちゃんのセーラー服』における、明日小路と木崎江利花のカップリングタグ。
江利花は小路が私立蠟梅学園の入学式翌日、初めて教室で邂逅したクラスメイトで、小路にとっては事実上初の友人となる。(小学校時代はクラスメイトの概念が無かった為、友達なんてできるはずもなかった)
座席の配置が出席番号順になっていることもあり、座席は隣同士。
それ以来、頻繁に会話や交流を重ねていっている。
釣りや登山といった野外活動に強い関心を持つ江利花にとって、アクティブで爛漫な小路は憧れのようなものであり、細かな場面や会話でその様子は見受けられ、対する小路は、彼女が自分とは違い多芸で、教養と淑やかさを兼ね備えたお嬢様然とした部分を尊敬しており、互いが互いを憧れ、敬いあう関係にもなっている。
また、ある出来事を境に互いに呼び捨てで呼び合う関係にも進展しており、他のクラスメイトとは異なる関係値であることが要所要所で描かれている。
江利花が小路に向けている感情はかなり大きく、体育祭の後夜祭で小路が踊る事を知った彼女は自らの演奏するピアノに合わせて踊る小路の姿を夢想し、演奏を決意するといった行動契機にもなっている。
原作10巻でにおいて、小路と江利花を恋人役に配した演劇が当て書きされるなどといった、単なる友人関係にとどまらない関係性が描写されている。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
こみえり ;内容は同義だが、タグの使用数としては「みちえり」の方が多い。