概要
西住みほと冷泉麻子は、同じ大洗女子学園に通う同期生であり、戦車道チームの一つ、あんこうチームのチームメイトでもある(みほが戦車長で、麻子は操縦手)。
二人の最初の出会いは、戦車道が復活してまもなく、みほは遅刻しそうになって急いで学校へ向かっている時に、低血圧の所為でフラフラな状態で同じく学校へ向かう麻子と出会う。みほはあまりに辛そうな麻子を見て放っておけず、麻子を抱えて学校へ向かい共に遅刻する。
麻子は学校へ連れて行ってくれたお礼と遅刻させてしまったお詫びとしていつか借りを返すと約束する。
その後、みほ達が校内練習試合を行っていた際、たまたま外で昼寝をしていた麻子を発見して拾う。吊り橋を渡ろうとして時に敵の砲撃で気を失った(当時の)操縦手の華が気を失ったところを、麻子が借りを返すべく操縦手を代わり、マニュアルを読んだだけで操縦を覚えてみほ達に貢献する。これで一応借りを返したが、操縦の腕を見込まれて沙織達の説得を受けて、戦車道履修の特典(遅刻200日取り消しなど)でやむなく戦車道を履修することに。
その後の試合では、麻子はみほのどんなに難しい指示でも忠実に操縦して期待に応えており、みほの方も普通なら危険かもしれない道(神社の急な石段など)でも「麻子さんなら大丈夫」と操縦の腕を高く評価し、互いを強く信頼している。