もののけ道中

もののけどうちゅう

『がんばれゴエモンシリーズ』のゲームボーイ用ソフト第4作目。1999年12月16日に日本のコナミから発売されたゲームボーイカラー用ロールプレイングゲーム。

概要

正式タイトル『がんばれゴエモン もののけ道中 飛び出せ鍋奉行!』。

主人公のゴエモンたちを操作し、富士の樹海に眠る巨大な石像を調査する事が目的。任天堂の『ポケットモンスターシリーズ』のように敵として現れた「もののけ」をひょうたんに閉じ込めて味方にする事ができるシステムとなっている。

また同時期に発売され、同じく妖怪をテーマとしたNINTENDO64用ソフト『ゴエモン もののけ双六』（1999年）と内容がリンクしている。

もののけ

敵として登場する「もののけ」をつるりん和尚から授けられた「ひょうたん」を使って封印、捕獲し、各地の「ほろほろ寺」でゴエモンたちに憑依させることでパートナーとして利用できる。

主要キャラクター

ゴエモン

エビス丸

サスケ

ヤエ

主な敵キャラクター

盗賊妖怪三人衆　タケル・ミロク・イマリbyひょーせん

タケル

「盗賊妖怪3人衆」のリーダー。各地の遺跡に封印されている心眼石をめぐって、ゴエモンたちの前に再三現れる修験者風の男性。

ミロク

「盗賊妖怪3人衆」のメンバー。ゴエモンたちの留守を狙って、物知りじいさんから石版を奪い取った大人の色気溢れる女性。

イマリ

「盗賊妖怪3人衆」のメンバー。屈強な体格を活かした怪力が持ち味だが、盗賊を名乗る割には純朴で無欲という性格の男性。