概要
チルノは『東方紅魔郷』、八雲紫は『東方妖々夢』にそれぞれ初登場した。
そして初共演したのは「東方非想天則」。
登場タイミングや性格、種族などの点で二人は異なっているが、幻想郷の豊かな自然の現れの一つであるところの妖精としてのチルノと、その幻想郷を形成する博麗大結界を管理する一人である紫は、幻想郷という世界そのものにおいて結びついているのである。
また紫は『東方三月精』において妖精を「幻想郷的な力」と呼んでおり、紫の愛するところの幻想郷において妖精がそれを象徴する存在でもあることが垣間見られる。
二次創作では、二人ともそれぞれのキャラクター性も相まって多様に愛されている存在である。
「ゆかチル」においても、二人の仲の良い様子やほのぼのとした間柄など様々な二人が描かれている。