れいた
れいた
神奈川県出身、1981年5月27日生まれ。
鼻に巻いたバンダナがトレードマーク(れいた本人はバンダナの事を「れいたさん」と呼んでいる)。ギターの麗(うるは)とは小学4年生からの幼馴染みで中学生の時に楽器を始め、様々なバンドを経由してガゼットの結成メンバーとなる。
近年のクレジットでは「REITA」表記になっている。
5歳の時に両親が離婚して母方に引き取られ、祖母や母、姉に育てられてきた。
親孝行な一面もあり、バンドが売れたことで祖母と母のために家を建てたことを公表している。
2024年4月16日、所属事務所から前日15日に死去したことが発表された。42歳というあまりにも突然すぎる早さだった。
当日未明、朝3:50のXのポストでthe GazettEは永遠であってほしいと願う
と投稿しており、状況は発表されていないもののその数時間内に息を引き取ったと思われる。
死因も不明だが、インターネット上で最も噂されているのは『自らの意思で死んだのでは?』とされている。
所属事務所の第一報の発表ではメンバー、スタッフとも「未だ戸惑いの中にありこの事態を受け入れられる状態ではなく」としており、メンバーや関係者、遺族にとっても予想を超えた突然の出来事だったと諜える。
バンドマン仲間や業界の先輩後輩からも多数の追悼がSNSで寄せられた。
葬儀は身内のみで執り行われたが、海外ファンからの嘆きも深くロシアでは現地ファンがモスクワの日本大使館に交渉して了承を得、大使館前で献花を行った。
ファン向けの追悼イベントに関してメンバーや事務所で協議した結果「何よりも愛した音楽とLIVEで送り出してあげたい」という趣旨及び遺族がバンド活動の続行を望んでいた意向を受け、同年5月27日の彼の誕生日に豊洲PITでファンクラブ限定ライブを行いこれをもってのお別れ会となった。
追悼ライブは彼の遺した音源データを使用してサポートメンバーを使わず、ステージには彼の機材がセットされた状態で行われ、今後も後任ベーシストは入れず彼の機材を使用して楽曲制作を行うことが表明された。