イラスト内やタイトルに「んほぉ!」等の喘ぎ声が書かれた作品に付けられる。
― んほぉ系 あえて略せば NHK(字余り) ―
「んほぉ系」に属する喘ぎ声
「んほぉ!」と一口にいっても、世の中には様々な「んほぉ!」があり、
「んほぉおおおっ!!」、
というオーソドックスなものから、
「おほぉおおおおっ!!」、
という変則的なものがある一方、
「うほぉおおおおおっ!!」、
というゴリラ的野性味にあふれたものや、
「ほぉおおおおおおおっ!!」、
というブルース・リーの怪鳥音のようなものもあれば、
「おっほぉおおおおおおおおっ!!」
と、間に「っ」を入れることによって飛距離を伸ばすもの、
「○○んほぉおおおおおおおおっ!!」
と、台詞の途中で急にんほぉ系に移行してビックリさせるもの、
「○○しちゃうのほぉおおおおおおおおおっ!!」
と、ちょっぴりお茶目に言ってみるもの、等が確認されている。
いずれも「ほ」が核を成しており、語尾の「お」を伸ばすのが特徴である。
まれに、「ほ」のない「んぉお!」等も散見されるが、
これをんほぉ系に入れるかどうかは、識者の間でも意見が分かれている。
近頃は某球団が敗れた時になんか似た響きの慟哭が各地で挙がっているようだが関連は不明である。
ちなみに、節分限定の「えほぉぉ~」も確認済みである。
↓
また、その流れで「んほぉ巻き」という新たな風習も誕生した。
「アヘ顔」と「んほぉ系」の相性
pixivでは「アヘ顔」タグと「んほぉ系」タグが一緒に付けられる場合が多く、
ともすれば同一視されている向きもある。
しかし、本来、「アヘ顔」と「んほぉ系」は相容れないものである。
それは、アヘ顔が口を横に開く「への字口」であるのに対し、
んほぉ系は口を縦に開く「ほの字口」であるからだ。
つまり、「への字口」のまま「んほぉ!」とは言えないという単純な理屈である。
よって、んほぉ系の際の表情は「アヘ顔」ではなく、
あえて、便宜的に、強いて名づけるとするならば「んほ面(んほづら)」である。
(あくまで急ごしらえのネーミングであり、間に合わせの一時的な応急処置であることをご了承願いたい)
では、この二つのタグが同居しやすいのは一体何故か。
それは、pixivが「イラスト」を扱うサイトだからである。
例えば、一枚の絵の中に「んほぉ!」や「あへぇ!」や「ひぎぃ!」等の
様々な喘ぎ声を配置しても、そこに描ける表情は当然一つだけ。
つまり、一枚絵であるがゆえに、表情と喘ぎ声にタイムラグが発生し、
「アヘ顔」と「んほぉ!」が同居してしまうというカラクリである。
というわけで、この二つのタグが同居していても、特に問題はありません。
タグ付けについて
可能な限り、該当する作品にはタグ付けが推奨されるタグである。
というのも、んほぉ系に属する作品は好き嫌いがはっきり分かれる傾向にあり、
好きな人は大好物だが、嫌いな人は見るのも嫌!となる場合が多く、
このタグをマイナス検索用に使う向きも少なくないからである。
双方の平和的な共存を恒久的に維持させるうえでも、
該当する作品には積極的なタグ付けが推奨される。
関連イラスト
その他の喘ぎ系タグ
直リンク
※ほとんど[R-18]作品のため、ログインしないと表示されません
(補足)
意図的に健全なイラストにしない限り、ほぼR-18作品で使われるタグであるため、
記事右上の作品登録数はアテにならないので注意。(※R-18作品の数を含まないため)