【概要(ネタバレ注意)】
テイルズオブベルセリアに登場するアイゼンとエレノア・ヒュームのカップリング作品につけられるタグのこと。
ゼクソン港で物資を破壊したベルベット一行と対峙した際に初めて出会う。その後の会話でエレノアの対魔士としての実力を認めているような発言も見受けられる。
エレノアが穢れたらライフィセットがドラゴン化する恐れがあるため、あまり追い詰める事のないよう忠告をしたりしている。
また、各地で聖寮が罠を貼っていることに関して、聖寮のスパイ任務を請け負っていたエレノアを疑う姿勢を見せるが、監獄塔襲撃の際その考えが誤りだったことをアイゼン(とビエンフー)はエレノアに謝罪し、エレノアもその謝罪を受け止めた。
エレノアも初めはアイフリード海賊団やその船員達を違法で無法な海賊だと表現していたが、旅を続けるにつれて「違法で無法で腕のいい海賊」だと、彼らの実力を認めるようになった。
アイフリード追悼の際には、アイゼンの友の為に祈りたいと自らその死を悼んだ。
ちなみにエレノアの異界探索スキル発動時の台詞には「やりました!さすがはアイフリード海賊団!」というものがある。
【主なイベント、内容(ネタバレ注意)】
本編
・アイゼンの骨董へのこだわりについてどう思うかとベルベットとマギルゥに訪ねた際、ああいうのが好みかとちゃかされる。こだわりは強すぎるが、意外と清潔な海賊というものをエレノアは見直した模様。
・グリュウネのミヅガメに興奮するアイゼンに対して「アイゼン・・・・・・またですか!?」
・カーラーン金貨の形状記憶合金や、聖殿パラミデスの建築方法など、アイゼンの知識が間違っていたり古いものだったりするとエレノアに訂正されている。
・ほうれん草が苦手なエレノアがロクロウ、マギルゥに対し、二人もホウレンソウ(報告・連絡・相談)ができていないと反撃するエレノアに加勢するアイゼンだが、自身も報告・連絡・相談を怠っていることを指摘されお説教を喰らうはめに。
ちなみにエレノアのホウレンソウ嫌いを知ったアイゼンの台詞は「大人の女かと思っていたが、まだまだ子どもだな、エレノアも」
・アイゼンが妹の為に集めるノル様人形に対して初めは心を許してはいけないような気がする、と発言していたエレノアだが、後にだんだんとかわいく思えてきたと訂正。それからは積極的に人形集めに協力する。
・ジークフリートの説明書を発見した際、アイゼンにいずれ起こりうるであろうドラゴン化を食い止められるのではと、解決の道を探そうとするエレノア。だが、それも自分の生き方だとアイゼンは自身の運命を受け入れる姿勢を見せた。
・メルキオルへの勝ち目が薄いというマギルゥに同意するアイゼンや上記のホウレンソウのチャットでのアイゼンの台詞に対して等、「アイゼンまで・・・・・・」と返していることから、エレノアの中でアイゼンはパーティー内での良識人側と位置付けている節が高い。メイルシオの雪景色に関する会話の際にもこの台詞は使われている。
本編外
マギルゥのペラペラしゃべらナイト
マギルゥの適当なひな壇紹介に対して二人でお決まりのツッコミやボケをノリノリで演じている。
公式設定資料集
・描き下ろし小説では、エレノアのビエンフーとの契約時の真名を訊いたアイゼンが「……らしいな」と応えているが、これは「”エレノア”らしい」との解釈ができる。
小説版
・最終戦闘の際に「エレノアの腕を、アイゼンがそっと掴んだ」という描写がある。
ちなみにタリエシン港での「違法で無法で腕のいい海賊」シーンも収録されており、エレノアのこの言葉に対し満足気なアイゼンといったやりとりが書かれている。
スマホアプリ
・『テイルズオブザレイズ』の2018年1月配信のイベント『まだお正月だよ!対魔士の信念』において、魔物に襲われそうになったエレノアを仲間が助けた際、アイゼンはエレノアに対し「無事か、エレノア」「なかなか戻って来ないから迎えに来たんだ」という言葉をかけている。
その言動の破壊力にイベントを見たユーザーから「アイゼンがエレノアの彼氏・旦那すぎる」との感想が多くみられた。
・同アプリ内オーダー機能において、アイゼンとエレノアに討伐を依頼すると『討伐依頼アイゼン&エレノア』の会話(依頼進行チャット)が発生しており、背中を預けながらの息の合った連携による戦いと、相手を称える等といった二人のやりとりを見る事が出来る。