アエルゴ王国
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あえるごおうこく
鋼の錬金術師に登場する国
アエルゴ王国(あえるごおうこく、スペル:Aerugo)は、アメストリスの南方にある国。アメストリスと小競り合いが絶えないので度々交戦しているが、イシュヴァールの内乱ではイシュヴァール人に武器を援助していた。しかし武器を渡して戦争を煽りながら、内乱が激化して殲滅戦となると、亡命を希望するイシュヴァール人たちを黙殺してイシュヴァール人からも恨みを買った。
暁の王子とその続編である黄昏の少女でこの国の内情がある程度明かされた。アエルゴ王家による君主制が敷かれており、第1王子の名前はクラウディオ・リコ・アエルゴである。王家は徹底した秘密主義であり、王族が表立って行動する事は稀なので、誰もその顔すら知らないほどである。一方で国内ではマフィアが蔓延っており、それに頭を悩まされる事も多いそうだ。更に錬金術があまり流通しておらず、代わりに機械工学の台頭が見受けられる。
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