概要
クレタ国(くれたこく、スペル:Creta)は、アメストリスの西に位置する国。約1000年前に遊牧民であるクレトゥーアの部族長のクレタ1世が数十の部族を纏め上げて建国し、クレタ1世は各部族の自治を尊重する形で1国を纏めあげ、自らは宗主(スルタン)を称している。建国の経緯から部族間の抗争が絶えず、クレトゥーアの一族が仲介役を務める形で統治されている。
文化
錬金術が周知の事実として扱われており、生体錬成の分野では他の追従を許さず、錬金術が進んでいる国であるアメストリスですら足元にも及ばない。国家錬金術師と互角に渡り合える狼キメラを多数運用しており、その高い技術力はお父様一派が運用しているキメラと同じ程度と言える。
主な動向
原作では西の国境で小競り合いをしている国としか説明されていないが、ミロスの聖なる星ではアメストリスとクレタの間で国境紛争があった場所のエピソードなので具体的に語られる。
主なクレタ人
一応ミロスはクレタ領なのでミロス人も合わせて記載する。
クレタ人
ラウル
ミロス人
クレタ軍人
グラーツ