概要
「アカとアオの錬金学修」とは、DMM GAMES「文豪とアルケミスト」で開催されたシリーズイベントの一つである。
「アカとアオの錬金研究」の後継シリーズイベントで、2019年2月13日に初めて開催され、以降は2021年2月3日開催の卒業まで続く。
回想では、アカとアオ、イベントメインパーソンの文豪を中心とした日常話が展開されている。
イベント形式について
いわゆるボックスガチャ形式。
潜書してステージボスを撃破することで得られるフラスコ(=ポイント)と引き換えに箱を開けて文豪の強化・育成に必要な各種アイテムや衣装・装像・限定内装といった目玉報酬を獲得していく。
箱は10まで設定されており、箱ごとに設定されている目玉報酬を引き当てると任意のタイミングで次の箱に移行することが可能。
但し、目玉報酬を獲得後に次の箱に移行した場合、前の箱には戻れないので要注意。
報酬について
本項では、目玉報酬と印章について解説する。
衣装
サービス開始初期に開催されたイベント「調査任務-學問ノススメ-」で報酬に設定されていた帝國学園の制服。助手に設定する時に選択可能。
大型アップデート後は「結成」の画面でも選択可能になっている。
内装
文豪達が潜書する書籍が「国定教科書」なので、学校を連想させるモノになっている。
「調査任務-學問ノススメ-」の内装報酬と上手く組み合わせると、司書室を学校のイメージ一色に塗り替える事が出来る。
印章
本イベントから登場する完走報酬。
各イベントのタイトルを冠したものになっている。
本イベントでは、イベントタイトルとポイントのアイコンであるフラスコ、学校用品の組み合わせになっている。
司書室で編集・閲覧可能な研究報告書で使用可能。
シリーズ一覧
本項では、各回ごとのメインパーソンと目玉報酬などについて記述していく。
一年生
2019年2月13日から2月27日まで開催。
本イベント回想では、潜書した教科書に掲載されている新見の代表作「ごんぎつね」に纏わる話と、石川が生前に故郷で代用教員をしていた事に触れられている。
主な目玉報酬
二年生
2019年4月11日から4月24日まで開催。
本イベントの回想では、制服を着たい堀とインスピレーションを得たい高村の二人が教科書に潜書し、堀が美術室で絵を描く高村を見守るという掌編になっている。
主な目玉報酬
三年生
2019年8月21日から9月4日まで開催
本イベントの回想では、岩野と正宗にアオから「この研究の成果が来年度の予算に関わってくるらしい」という事が明かされる。
主な目玉報酬
四年生
2020年2月12日から2020年2月26日まで開催。
本イベントの回想では、制服が気になってやってきた宮沢と小川にアオが「来年度の予算がちょっぴり増えた」と明かしている。
主な目玉報酬
五年生
2020年8月19日から8月28日まで開催。
本イベントの回想では、アカが随分昔に書庫の奥に仕舞われ汚れている本を研究材料にしようとして泉に潜書を頼み、拒否されるところから始まる。
しかし、伊藤が代わりに「牛さんの世話で汚れるのは慣れてるから」と引き受けるのを見て、掃除をするならという条件付きで泉は潜書する事を決める。
潜書した教科書の中で、泉と伊藤の掃除が始まる――。
主な目玉報酬
六年生
2020年11月25日から12月9日まで開催。
本イベントの回想では、制服を用意してもらった梶井基次郎が、三好の分の制服を用意して潜書先の本の世界で弁当を食べるという内容になっている。
主な目玉報酬
卒業
2021年2月3日から2月17日まで開催。
本イベントの回想では、今までの研究成果とアイテムの整理整頓をしているアカとアオを徳永と三木が手伝っていると、近くの小学校の卒業式の歌が聞こえてきて、三木が数多の校歌や唱歌を作った事に触れていく。