概要
ガルファ皇帝との最終決戦に於いて、フェニックスエールの呼び掛けに答え、七つのデータウェポンがひとつに集約した全長約90mの対皇帝用武器。
これだけの大きな武具のは、巨大サイズのコンピューターが7基も備えられ、ひとつづつ潰すのに手間取る理由から。更には皇帝と対になるゼロ(ベクターゼロ)と同時期に倒さなければ成らない状況もあり、本来ならば七つの御使いが揃って、ガルファを守護する封印を解き、1体1基づつ確実に機能停止に追い込む為、完全なイレギュラーと云える代物でもある。
元ネタは草薙の剣。史実で八岐大蛇を倒したのは天羽斬々である。
スーパーロボット大戦でも再現されて、フェニックス入手後、電童に追加される(ただしイベントなどは一切無い)。ファイナルアタックと違いBGMは変わらないが、本編もこの武器が使われたシーンでは主題歌「W-Infinity」が流れていたので、きちんと原作が再現されている格好になっている。
「R」では各種データウェポンを使用している状態でも電童の武器がアカツキの大太刀以外はすべて使えるのだが、大太刀にはファイナルアタックと違ってENを使い切らないため、高威力の武器を連発できるメリットがある。そのため大太刀を使ってダメージを稼ぎ、ENが無くなったらフェニックスに変形するとよい。
「MX」では電童・フェニックスエールでは電童の武装が使えない上、気力110以上ないと手も足も出ない。そのため、Rと同じく武装追加後は大太刀を主力に攻めるといいだろう。