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アガリビト

あがりびと

日本で一番不気味な未解決事件ってなによ?にて書き込まれたとある集落で祀られてる存在
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概要編集

日本で一番不気味な未解決事件ってなによ?にて未解決事件について語り合うスレ民に、とある住人(以後投稿主と表記)がアガリビトについて語った。アガリビトは、純粋自然な山奥で狂っていった人を投稿主が住む集落では神に等しき存在として祀っていたという談である。


その後詳しく知りたいスレ民のリクエストにより、投稿主は祖母にアガリビトについて聞いてみた。祖母はアガリビトであったことがあるといい、祖母の体験談が語られた。


戦争が終わり、疎開で沢山の子供が村にあふれかえっていた。しかし数日後、子供達は疎開先の畑の野菜を盗み脱走した。村人は子供達を探すため、祖母を含む数人の村人で捜索した。祖母は腹が減り、わざと村人とはぐれ自然薯を掘りに行った。川で自然薯を洗ってると、人らしいものが来て慌てて隠れる祖母。

大人数の人影が詩吟のような歌を歌っていた。村人かと思ったが、その大人数は全員全裸であった。しかしその大人数の中に、服を着た子供がいた。それは脱走した子供たちであった。

後をバレずにつけていく。祖母がしばらくついていくと、集団はなにやら黒い塊みたいな物に集まり始めた。するとその塊はもぞもぞと動きだした。その塊は、人の形はしているが普通の人の形でないと。ノートルダム教会の大聖堂に住んでるせむし男に似ていると。

塊が操り人形みたいな踊りをしていると、突然塊が詩吟のような歌を歌った。とても透き通った声、それが逆に祖母をさらなる恐怖へと誘った。

バラバラに歌っていた集団は、揃えて歌い出した。しばらくすると塊は歌うのをやめ、集団は服を脱がせた子供を塊の前に出した。

しばらくして集団と子供たちはどこかへ去っていく。塊はその場にとどまり続けた。

祖母は逃げたくても恐怖で体が動かなかった。やっとの思いで微かな唸り声が出た。すると塊は祖母の方へとふらりと向いた気がした。

祖母は気絶し気がつくと家の布団で寝ていたという。



真相…?編集

概要ではハブらせているが、人妻等の下り後に投稿主はアガリビトの絵を上げるが妙に創作臭くスレ民は釣りと断言するのが多かった。


余談編集

アガリビトのスレはまとめや動画などで洒落怖系と記載されることが多いが間違いである

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都市伝説

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