灰吹陽 創声合体 叫べ!
月銀舞亜・灰吹陽 『アクエリオオオオン』
こう!
データ
開発 ネスタ
概要
ベクター壹号機が上半身、ベクター貳号機が下半身として合体した姿。合体コールは陽による「叫べ!」。 数あるアクエリオン形態の中で最も安定した性能を持つ。
第16話で剣嵜総の操るアクエリオン傷が陽と舞亜の文字を奪って発動した無限総灰剣によってベクター壹号機が大破し後継機である餓号機にその位置を譲ることになった。
必殺技
無限拳(むげんけん)
アクエリオン伝統の必殺技で今作では灰吹「陽」のこざとへんと月「銀」舞亜のつくりを合わせて「限」、「舞」を変形させて「無」、最後に「巻」のM.J.B.Kから奪い取った文字に陽の創声力「手」を組み合わせて「拳」とし、合わせて「無限拳」を発現させた。従来と違い、読み方は「むげんけん」で、距離ではなく数が無限となっている。アクエリオンEVOLの無限芭蕉実拳に近い。
煬無限拳(ようむげんけん)
アクエリオン傷との戦いの中で総に挑発され無限拳に灰の火の部分と易を組みあわせ拳に炎のエレメントを乗せて放った無限拳だが創聖之書の力でパワーアップした総の創声力により傷の剣でいとも容易く停められてしまった。
派生形態
アクエリオン罪
煌ではヘッドを構成してた壹号機が下半身を構成し弐号機がヘッドを務めている。
助けを求める声を聞き立ち上がろうとする陽の思いと、自分がやってきた罪悪感を感じる舞亜の思いが1つとなり、炎の中で合体に成功する。
必殺技は扇子のような武器で舞いながら文字の浸食を打ち消す陽焱舞(陽炎の舞)。
悪エリオン
「恋」のM.J.B.Kの影響を受けた心音のベクター參号機がアクエリオン煌に強引に合体した姿。參号機が煌の上半身を挟むように合体した。 アクエリオン煌はクレーンゲームでつかまれた景品よろしく力なく垂れ下がり、參号機に振り回される形で移動する。また、煌のパイロット二人のコントロールを無視して上半身の操縦も可能。 なお、この名称は「心」音の、よく陽と一緒に出撃する舞「亜」への嫉妬によって「悪」の字が形成されたことによる。
アクエリオン飛天(エンジェル)
搭乗者 灰吹陽月銀舞亜綺声神心音
煌の胸部分に参号機が正規に合体し顔部分もモノアイ形状に変化する。合体コールは陽による『輝け!』
必殺技は弓状に変形した參号機を両腕部先端に装着して放つ月陽恋歌(ムーンライトキャノン)。
アクエリオン燦(さん)
アクエリオン17話より登場。
総との戦いの中で壹号機に変わり、敵のM.J.B.Kとの戦いの中で呼び出された12000年前のアクエリオンロゴスを倒し神話を破壊した概念食いのアクエリオンを構成したベクター餓号機と弐号機が合体しておりアクエリオン煌の後継機となる。
『神話の破壊者』たるベクター餓号機を上半身に据えたことで1万2千年前の大いなる力を得ている。必殺技は陽の救世主への決意と覚悟が生んだ救世無限拳(おわりなききゅうせいのこぶし)。
初登場の敵のM.J.B.Kとの戦いでは、餓号機を呼び出したロゴスの石碑と石碑と精神が同調した陽はM.J.B.Kを貪り食うように攻撃しており、M.J.B.Kに取り込まれた心音達などお構いなく敵を全て排除しようとした戦いを本部でその様子を見てた岩上ショウコ達は、M.J.B.K同士が戦っている様な物と戦慄していた。
しかし代償としてヘッドを務める餓号機は12000年前のアクエリオンロゴスのエレメントであるネスタの分身である舞亜を食おうとしておりそれを陽が担っているため餓号機に乗れば乗るほど陽はその存在が餓号機に食われており、最初は存在がぼやけるほどだったが22話の時点で創声部の面々や陽の育ての親からもその記憶が無くなって行った。
関連タグ
アクエリオンEVOL 歴代主人公機