プロフィール
年齢 | 22歳(歳を取らない) |
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誕生日 | 10月27日 |
身長 | 179cm |
好きな食べ物 | 甘いもの全般、ラーメン |
苦手な食べ物 | 辛い物、風味が強いものやクセのあるもの(菜の花、セロリなど) |
好きなゲーム | FPS、MMORPG |
配信ハッシュタグ | #AXIALIVE |
ファンアートタグ | #Axiart |
概要
2021年7月22日にデビューした「にじさんじ」所属のバーチャルライバー。同期5人で構成される「エデン組」のメンバーである。キャラクターデザインはイラストレーター・黒野ユウ氏が担当した。
機動歩兵部隊「スローンズ」に兵士として在籍し、機動歩兵のパイロットをやっている。稼いだ金は自分のために使わず貧しい人の生活に回しており、常に金欠。外食もできないため自炊することが多い。
同期のローレン・イロアスとはデビュー開始時からスローンズというユニットを組んでいた。
にじさんじ公式の紹介文に性別が明記されていなかったため、デビュー早々「アクシア女の子説」なる噂が流れた。…が、アクシア“ちゃん”のセーブデータは見つかりませんでした。
柔らかいハキハキとした声や素直なリアクションから、一見すると爽やかな好青年だが、好奇心の旺盛さから「内なる心」がはしゃいだり負けず嫌いだったり…といった一面も持ち合わせている。「かっこいいこと」に弱くカッコつけたりイキりやすいが、度々痛い目にも遭っており高速フラグ回収も得意。
卒業
「母親ヅラ」「彼女ヅラ」して暴徒化した過激派リスナーが、自身の配信のみならず他のライバーの配信でまで誹謗中傷を繰り返すようになり、アクシア本人は事を収めようと手を尽くしたが、本気の制止もじゃれているとしか思わないような当の本人たちがそんな声を聞くはずもなく、結果心身の限界に達したため2022年8月18日をもって活動休止。休止以降も運営と協議を重ねた結果、同年の11月30日をもって「にじさんじ」を卒業した。「やめて」と言われたことをやり続けた過激派リスナーのせいでこうなってしまい、普通にファンだった人達そして本人が可哀想という意見がSNS上で多数流れた。
……などという記述が長らくこの記事で放置されていたが、これは非常に間違った情報である。
本人が配信で行った活動休止時の報告を参照する限り、休止の理由は「荒らしや誹謗中傷(誹謗中傷、悪意に基づく虚偽の情報の流布、同僚に対する誹謗中傷や危害予告)への法的措置に集中するため」であり、
「母親面すんな」「彼女面すんな」「かわいいって言うな」等のリスナー宛の苦言は、上述の説明の後「活動休止に関する報告は以上です」と一旦話を区切った後に別件として伝えられたものである。(何なれば、当該の苦言は「会社から言わない方がいいって言われて」いた模様。)
休止の要因となった誹謗中傷はあくまで純粋なアンチ行為であって(他ライバーの配信にまで中傷的なスパム投稿が続いていたのは当時のリスナーも語る事実であるが)、休止配信後半で語られた過激リスナー問題は明らかに「別件」とされていた。
それにもかかわらず、SNS上ではリスナーに対する苦言ばかりが注目され、「ガチ恋保護者勢のせいで活動休止した」等の不正確な情報が拡散し、運営が過去に類を見ないほど厳しい法的措置(アクシアの休止時点で既に発信者情報開示請求からの損害賠償請求を見越した法的対処を開始していた)を執っていた誹謗中傷については、残念ながらさほど顧みられることがなかった。
また、卒業の理由は「自分のやりたいことと会社の方向性が合わず継続して活動することか困難だと感じたため」であり、これもTwitterを通じて本人の口から語られたものである。
こちらもリスナーの問題とは関係がない。
にもかかわらず、この卒業報告の直後からSNS上では「ファンが推しを○した」「母親面を放置した結果」などといった誤解を招く風説が拡散され、やはり問題の誹謗中傷や、彼自身が公表した卒業理由には十分な注目が集まらなかった。(先述の通りこの節冒頭の記述は「非常に間違った情報」であるが、「~という意見がSNS上で多数流れた」のくだりに関しては事実である。)
もちろん一部リスナーの態度が度を越していたことは事実であるし、アクシア本人も休止配信に至るまで度々苦言を呈していたことは間違いない。しかし、アクシアの言うことを聞かなかった(虫が苦手だと伝えても虫の絵文字を連投し続けた、かわいいと言うなと伝えても言うのをやめなかった)リスナーを問題視しながら、アクシアが言った休止理由や卒業理由を全く顧みない多くのSNSユーザーの態度には疑問が残る。考えようによっては、彼は最後まで自分の話をきちんと聞いてもらえなかったとも言える。
繰り返すが、彼の休止理由は純粋な誹謗中傷とそれに対する法的措置の準備、卒業理由は会社との方向性の違いである。過激なリスナーの問題はどちらにも関係していない。2024年5月現在に至るまで彼の卒業に関するデマの拡散は後を絶たないが、どうか今一度実際の経緯の把握をお願い申し上げたい。
上記の記述は、アクシア・クローネ本人による休止報告配信(現在非公開化)の内容ならびに、この節冒頭の誤情報が「出典1、出典2」として掲げている休止時と卒業時のANYCOLOR公式リリース、それからやはり削除されている本人の卒業報告ツイートを全文引用しているニュースサイトの記事を出典としている。
また、2024年4月になって、アクシア・クローネに問題の誹謗中傷を行っていた人物と見られる男性がインタビューに応じた記事がニュースサイトで公開された。(アクシアの名前こそ出ていないものの、にじさんじのライバーであること、2022年8月という中傷行為の時期、「活動を即座に休止。同年中に「卒業」に至り」という経緯は全てアクシアと一致する。)これによれば、男性は複数のアカウントを使用し、2000件近くの「荒らし」投稿を一人で「衝動的に」行っていたという。
これは明らかに母親面云々の過激リスナー問題とは無関係であり、かつアクシア自身が説明し、当時のリスナーが観測していた誹謗中傷行為と合致するものである。この男性は2023年末に損害賠償請求訴訟の予告通知を受け、示談に至ったという。
人物・エピソードなど
- 彼が操縦する機動歩兵はいわゆる「ガンダム」のような巨大ロボ。当の本人はガンダムネタについては全く知らない。
- 小さい頃はカブトムシなどが好きだったが、いつのまにか虫全般(特に蜘蛛などの脚がカサカサしている虫)が苦手になってしまった。ポケモン剣盾の実況でも虫っぽい要素がちょっとでも強い虫ポケモンは直視できず、プレイに支障をきたす事態に何度か陥った。
- 『Apex Legends』シーズン11では新マップに蜘蛛が登場するため、トレーラーの途中でブラウザバックを敢行した。
- 分かりやすいほどの陽の者で「みんなと一緒に楽しむ」事を言動の根底に置いている。
- そのため陰の気質を持つライバーからは行動の端々から見えるオーラだけで距離を置かれるという悲しいことにもなっている。
- しかし基本的にはそれをリスナーやコラボ相手に押し付ける事はせず、相手の事情に最大限気を回す事が出来る(そのため上記のライバーからも距離は置かれても悪く思われる事は滅多に無い)。その上で越えてはいけないラインの線引きはしっかりしており、止めてもなお好き勝手をする相手は一切の容赦なく排除する。
- 得意なゲームのジャンルはFPS・MMORPG。黛灰、甲斐田晴とはコラボ実況で「寒色組」を組んでいた。3人で仲良く『Apex Legends』を実況し、ツッコミ不在になったりするなど……
- 独特なイントネーションや日本語の弱さから飛び出す謎の言葉が特徴。漢字や英語、ことわざなどの言い間違いや読み間違いをよくやらかす。
- 高い頻度で迷言が生まれており、リスナーどころか本人すらも何を言っているか分かってない事が多々ある。
- 語彙力が少ないせいで、海外ファンからTwitterで「アクシアは簡単な日本語しか使わないから見やすい」と言われてしまった。
- 雑談配信では家系ラーメン・自炊トーク・甘いものなど食べ物の話題が頻出する。ダイエット中のリスナーが視聴すると……?
- 実家にはペルシャの「あずき」、アメリカンショートヘアの「ころっけ」、2匹の猫がいる。「犬派か猫派か?」と聞かれたら猫派。
切り抜き動画
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外部リンク
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