甲斐田晴

かいだはる

「にじさんじ」所属のバーチャルライバー。

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目次 [非表示]

1 プロフィール

2 公式紹介文

3 概要

4 苦労人・甲斐田晴

5 余談

6 主な関連人物

6.1 VΔLZ（ヴァルツ）

6.2 ROF-MAO（ろふまお）

7 掲載履歴

8 関連イラスト

9 関連動画

10 外部リンク

11 関連タグ

プロフィール

性別	男性
年齢	30歳(2024年11月時点)
身長	180cm(靴を入れると183cm)
出身地	桜魔皇国
誕生日	10月25日
好きな飲み物	エナジードリンク
イメージカラー	#4DD7E3
ファンアート	描いた晴
イラストレーター	あいるむ

公式紹介文

皇都でも著名な、「魔」の研究者。

屋敷で研究に没頭しており、その姿を知る者は少ない。

切れ者だが怠け者でもあるため、興味のないことには関わろうとしない。

概要

2020年4月2日デビュー。桜魔皇国という異世界の国の『魔』の研究者。

同じく桜魔皇国出身で同期の弦月藤士郎・長尾景とは『VΔLZ』というユニットを組んでいる。

包容力が高く世話焼き。VΔLZの保護者役にして一番の苦労人。ハイスペックだがポンコツな長尾と驚くほど自由人な弦月に振り回されており、長尾やリスナーからは母親のように扱われている。サブカルへの造詣がかなり深く、初配信前からリスナー達とサブカル談義で盛り上がっていた。あくまで文化研究の過程で見ていたとのことだが……。

初配信ではVΔLZのトリを務め、同期二人が作成したオリジナル曲の完成披露の役目を（小ボケを挟みながら）勤め上げた。

弾き語りの技術の他、ゲームスキルも非常に高い。「壺男」こと「Getting Over It」ではなんと金壺（＝クリア回数50回以上）のRTA勢である。曰く「（壺は）友達がいない程上手くなる」とのこと。この発言が無自覚のうちに先輩を傷つけたのは言うまでもない。

2022年5月7日に3D化を果たし、同月21日に新衣装が披露された。

...のだが、実は彼の3DモデルはROF-MAOの看板番組「木10ろふまお塾」初回(2021年10月21日)で既にしれっと公開されており、それまで見てみぬ振りを強いられていたリスナーからは「やっと正式実装か...」と安堵の声が上がった。

広告でフライングかまされリスナーから槍玉に挙げられた同期といい、なんで3Dモデルがフライング実装されるのか...

苦労人・甲斐田晴

彼はROF-MAOといういわゆるイケメングループに所属してはいるが本人の人間性や情けない感じからいじられ役に回ることがほとんどで、以下はデバフ扱いされる一例である。

周囲からの扱い１	弱そうと思われてる、雑に扱われがち
周囲からの扱い２	特筆なし
周囲からの扱い３	存在を忘れられる、普通の面白い担当、デバフ
周囲からの扱い４	オチ担当、無人島(剣持)＝豪華客船(甲斐田)と等価値、音の出る玩具
周囲からの扱い５	オチ要員、安易に無茶ぶりできる一人、音の出る玩具
周囲からの扱い６	ネタの引き出し・酒・口喧嘩の全てにおいて弱い

また、先述したように日頃から同期の2人に振り回されているが、それに拍車がかかる同期コラボや、「VΔLZのコラボ配信は、開始前に相手方にトラブルが生じやすい」という謎の傾向により、度々苦労させられている。以下はその一例である。

初めての同期コラボでプレイした「おえかきの森」では、長尾の壊滅的な画力と発想力のなさに苦しめられる。あまりの酷さに「IQが5」「脳みそがオレンジジュース」と苦言を呈した。
長尾とイブラヒムのコラボ配信でイブラヒムが寝坊。場を繋ぐために「イブラハル」として長尾と通話を始める羽目になる。イブラヒムが長尾と合流した後、「人生最大級の心労を感じた」「先輩にこんなこと言うのは失礼だと重々承知しているけどイブラヒムさんはゴミ」とツイートした。
VΔLZとでびでび・でびるのスマブラコラボの際、でびでび・でびるがソフトの再DLを行っている間にVΔLZ同士で戦っていたところ、ステージ端で傍観や屈伸煽りをしていた弦月と、弦月撃破のために一時は手を組んでいた長尾にボコボコにされる。
葉加瀬冬雪との1対1のコラボ配信で、葉加瀬が遅刻。薬で声が変わった葉加瀬が通話を繋ぐまでの約3分を、葉加瀬の声真似をしながらのトークで乗り切ることになった。
長尾とえま★おうがすとのコラボ配信でえまが寝坊したため、クオリティの高い女声を出せる弦月が急遽参加。最初は眺めていただけだったが、しばらくすると、何故か弦月藤士郎として通話に参加。合流後間もなくえまが起きるも、4分が経過しても一向に姿を現さなかったため「えま★おうがすとはいつ来んだよおおお！！！！」と絶叫した。
- 直後、長尾が甲斐田にえまの物真似をリクエストしたが、すぐに「全員でやるか」と考えを改めたことで、配信は3人の魔王が共演する地獄と化した。

余談

マイクラにじさんじサーバーには彼が作ったネオ祇園の神社があるが、そこに掛けられた絵馬が甲斐田なりきりチャットと化していて非常にカオス。内容も「うんちがブリブリブーリブリブリっ！ぶりっ」「りりむちゃん僕は金持ってるから…待ってるよ」「アンジュさん僕じゃダメですか」「僕のおしめを替えてくれるママが欲しいです」…とラインを悠々と超えるエグいモノばかり。もう大喜利やん。なお、この絵馬を見たスプラ大会チームメイトの後輩は「やだ！読みたくない！」「甲斐田先輩はカッコよくて優しい先輩なんだー！」と闇堕ち一歩手前の声で嘆いていた。
- 現在では国際コラボの加速を受けて掲げられている絵馬の多言語化が加速。2022年11月時点で、日本語に加え英語・韓国語・スウェーデン語・タイ語の計５ヶ国語の絵馬が確認されている。世界に広がる甲斐田の輪。
エデン組のオリバーと並ぶ位ヤバい酒の呑み方をする。V呑みに持ってきたのはウォッカとレッドブルとフルーツ系のリキュール3種と炭酸水・レモン汁をカクテルした「甲斐田スペシャル」とか、男友達と30分位めちゃくちゃ呑んで息が苦しくなったり、呑んで重度な脱水症状を起こしてトイレに籠りっきりになったり、12駅も離れた家に歩いて帰った結果踵が擦れ過ぎて足から血が出たり…。呑兵衛の酒コアラも「コイツの呑み方ちょっと怪しい！」「いつか記憶が無いまま死ぬんだよお前みたいなヤツは！」とツッコんでいた。
- 笑い上戸かつ酔っ払うと脳死で「いいよ」と答えるらしく、気がついたら筆箱の中にカルパスを詰め込まれたり割り箸を食べてたり。
  - 呑み始めてほろ酔いから泥酔迄のキャパシティが大きく、そこから泥酔すると「（酒ビンの中に）おさかなさんがいる～」と幻覚を見てたり地面の雪を食べて腹を壊したり…。ブレーキ役が居ないと死ぬまで飲むんじゃないか？
  - ろふまお塾で剣持以外泥酔になると、泥酔してた時の記憶は吹っ飛んでおりプライベートに関わる発言をしていた事で実際の動画ではジェンガやってた所くらいしか使えずじまい。無論ここら辺の記憶も甲斐田はない。
ろふまお塾の企画で剣持と心霊スポットを訪れた際に近くの石に嫌な気配を感じ（"感じる"スタッフからも同様に嫌な気配を感じていた）、某トンネルを抜けた際に集合体のような多数の気配と20代前後の女性らしき気配を感じ、ふらふらと無意識に涙を流し前進していた所その女性の気配からは「こっちに来てはいけない」と警告を送られていた…と語る。女性の気配は「良いもの」だったと認識。
- これを雑談で触れた所、本配信を見た"視える"系のリスナーからも「石の上にはヒトが座ってた」とコメント。別の"視える"系のリスナーから更に「動画内で霊にちょっかいを掛けられてました」「甲斐田を行かせない為に頑張ってたあの女の人はいい人ですからビックリしないで下さいね」とスパチャで投下され、「やっぱり居たんだ！？」と戦々恐々としていた。
ろふまお塾にて催眠にかかりやすい・霊に憑かれやすい体質と判明。口喧嘩も弱く相手の意見を受け入れがちで自他ともに最弱と認めてしまっている。「ねえ、だってここにいるさ、スタッフ含め全員の中で1番弱いって絶対思ってるじゃん！」
一方で高い建築センスの持ち主でもあり、マイクラにじさんじ鯖ではネオ祇園を中心に市街地を拡大している。そのデザイン力の高さは観光に訪れるライバーたちからも高く評価されている...のだが、そこで終わらないのが甲斐田晴という男である。
- 観光に訪れた海外勢から自分の街を絶賛されたまではいいが、ガイドをしていた同期により「クレイジー・ロンリー・マン」というひどい二つ名を付けられる羽目に。
- 莫大な資材を投じタワーマンションを建設、多くのにじさんじライバーの入居を募り自身は最上階でオーナーとして暮らすはずだったのだが、SMC組の女子二人の謀略により知らないうちに2階分上方向に建て増しされた。誰が呼んだか「夜見増築マジック」。
- 長尾と悪戯の応酬をしていた際、軽い気持ちで犬にフミさまの名前を付けてしまったことで長尾を本気にさせてしまい、弦月の協力を得た長尾に本拠地を丸ごと山の中に封じ込められてしまった。誰が呼んだか「かいださんち」「甲斐田古墳」。
- その建築力を買われて、にじさんじプール開き用の巨大プールの敷地と資材を提供する羽目に。なお、あまみゃから「にじさんじの水着姿を見たい？その願い叶えてあげましょう...」と主犯にされていたが、実際に水着姿見たさにプール企画を言い出したのはあまみゃであり、ご丁寧にネオ祇園の神社の絵馬に甲斐田を騙って願いを書き込んだ壮大な自作自演をしたのである(一応フォローすると、KR&ID統合直後だったので統合メンバーも楽しめる企画を作りたいという側面もあった)。しかも実際のプール開きでは隠れ●ッキーのごとくプール各所に似顔絵が隠され、なおかつシークレット枠として女子更衣室覗きの冤罪をかけられる羽目に。よくまあこれを(ツッコミつつも)笑って許したものである...ちなみに大体夜見のせい。またかい。
- なお、このプール開きコラボの準備期間はろふまお塾の長期企画の真っ最中(しかもガチの肉体労働)、「Aim Higher」の準備、VΔLZのライブの準備が同時並行とデビュー以来となる修羅場真っ最中だったことが後日判明。さすがの甲斐田も悲鳴をあげてはいたものの、逆に天宮たちに「顔出せなくてごめんなさい。資材集めはやっておいたので...」と気を遣いつつなんとか時間を捻出して貢献していた。
- また、マイクラ鯖ではあとからログインしてきたライバーたちに「挨拶バトル」を仕掛ける二大巨頭(もう一人はシェリン)。大体のライバーはノリ良くさらにでかい声で返してくれるが、中には「大人の対応」をされ、「俺子供やったか...」と甲斐田が我に返ることも。
普段使いのイヤホンがイカれてしまいTwitterで「イヤンホホ（元ネタは2chでの「ヘッドンホホ」と言うタイプミス）死んだ」とツイートしたところ、ジェネレーションギャップやらインターネット老人会やらで食い付きトレンド入り。しまいにはテレビニュースに取り上げられるほどにバズった。発言した当人としては「なんでイヤンホホ入る？」と懐疑的。
- そのちょっと前にはROF-MAOとChroNoiRの「Aim Higher」でテレビに取り上げられ、短期間の内に何度もテレビで取り上げられる事に。
健屋花那とは特殊性癖に対して語り合えるほどの理解者。すれ違い歪んでいくのがお互い好物。
声優の笠間淳と、FGO100連引きチャレンジコラボをした経験もある。