いかいのとびらが、ひらかれた
こうしきでのしょうかいぶん
異世界の悪魔。この世界の人間たちに存在を知ってもらい、力を強くするために活動を始めた。目標は全人類を堕落させること。ホラー映画や漫画など、悪魔の勉強は欠かさない。悪魔社会も結構厳しいらしい。
がいよう
2018年8月31日から活動を開始したにじさんじSEEDs2期生出身のバーチャルライバー。
これまでも人外種族のライバーが多かったにじさんじだが、グループでは初の人型を為さない「非人型」ライバーでもある。
2~3頭身程の小さな体つきの悪魔で、黒灰色の体毛に覆われたモコモコの体と大きな耳、禍々しい2本角と蝙蝠の羽、長い尻尾が特徴。威厳のある口調とは真逆の非常に愛らしい声と見た目で(主にケモナーの)にじさんじファンの心を鷲掴みにしていったニクい奴。しかし本人は畏怖の対象として崇めてほしかったようだ。
当初は弱者を見下すものとしての発言と聞いていたから「かわいい」という言葉を拒否していたが、後に崇める対象にも用いると知り、初配信にて「かわいい」と崇めながら言うのは許可した。
スマートフォンからのツイートはほぼひらがな表記。これは爪とスマートフォンの相性がよろしくない上、誤変換が激しいため、あえてひらがなで表記している。当然、本人は漢字も読めるので我々は普段通りに入力した方が良い。実際に、PCからツイートする場合は普通に漢字を用いている。
その見た目からどっかの爬虫類やそれに似た何かと間違えられるネタもある。なお、とあるシスターは猫と勘違いしていたことに加え、後述のグルメレポの影響で猫扱いされたり、どっかの耳長ゴリラのせいでコアラ扱いされることも。にじさんじでは主に猫やコアラ扱いしては本人が「猫ちゃん(コアラ)ではない!」とツッコむのが定番の流れ。最近では外見からコアラと呼ばれるだけでなく、配信中にお酒を嗜んでいる際に酒コアラと呼ばれることもある。
週に一度、悪魔の仕業である"不幸"の内容を契約者にだけ特別に教えてくれる。が、回避不可であるため、知ってどうするのかは本人次第と言ったところだろう。とりあえず、教えられた不幸が回避できなかったらリプで伝えると本人が喜ぶ。
かつやく
- 現在、ツイッターでは関係者以外だと月刊ムー公式ツイッターをフォローしている。これは活動開始に当たり、どうしてもフォローしたかった先人たる偉大なる悪魔が個人アカウントを開設していないため。
- 鈴木勝の触手配信にて、彼の術式に介入した結果、多くのショt…もとい、盟友達から多大なる感謝の言葉が送られた。他にも彼に変身して声真似を披露。声も少年のソレに変化したため、こちらも盟友達が歓喜。この状況を良いことに勝くん大好きな神様は可愛い台詞を言わせたり、挙句の果てには愛の告白をさせるなどして大いに楽しんだ。
- YouTubeでの初生配信では食レポを実施。しかし、その内容はまさかのCiaoちゅ~るであった。その上Ciaoちゅ~るを肴にワインを飲み、トーストに乗せて楽しむ始末。その後はチョコレートケーキとシュークリーム・ドクターペッパーを楽しんだ…が、ドクターペッパーに聖水が混ざっていたようで多少壊れてしまった。
- 以後、コラボなどが重ならない限りは月曜日の22時に映画紹介や朗読など、高いプレゼン能力を活かした動画や配信を行っている。鷹宮リオンとはLoL、DBD等を一緒にプレイしている。ただし、相方の知能デバフのせいでプレイレベルは相方並みにポンコツ。夢月ロア相手だと優しく誘導する、まともなプレイングができるので相方が絡まない、かつ同族がコラボならそれほど問題がないことも判明。
- 下ネタが大好きで、よく「うんち」や「こうび」といった下品な単語を自ら口にしては笑っている。加えて非常に酒癖も悪く、OTN組主催のオフラインコラボでは事前に竜胆尊と飲酒配信したせいでベロベロに酔っ払い、異常にきれいな声で下品極まりない発言などで暴れまわってはあの鷹宮リオンをツッコミ兼常識人にするほど介護なしでは危険な状態であった。
- また、酔っ払った際の声色は普段に輪をかけて幼女と化しており、にじさんじのOTN組コラボによる酒飲み配信では、鷹宮リオンにパピコの蓋を渡されるとそれを自分の分だと解釈し特に何も言わず一心不乱にしゃぶりついて「美味しい」と言って可哀想と言われたり、その後真っ先にダウンして寝てしまい「酒コアラを封印した」と称され、社築の「あわれだねぇw」という煽りに反応して起き、ねむねむしながら寝室に連れて行かれていた。
- この一件は本人も反省していたようで、2019年には社築・御伽原江良の三人と共に、運営元いちからのスタジオを借りて「禁酒配信」と題した禊オフコラボを実施(上記二名もまた、過去にそれぞれ悪酒による失敗を犯した経緯がある)。この配信では、三人に酒を飲ませようとする煽り役に花畑チャイカ・舞元啓介の二人が登場し、酒が飲めない自分たちの前で美味そうに酒を飲まれるという生殺しを受けることになる。とくに舞元は日頃でびるに煽られている仕返しがてらに様々なモーションで集中攻撃を仕掛け、いつしか社や江良も加わった四面楚歌の状態で酒を我慢するという苦行を経験することになった。挙げ句にはスタッフまで悪乗りして、配信終了と共に好物のワインを仰ごうとするでびるに焦らしプレイを敢行するなど徹底して攻め立てられる羽目になり「にんげんイヤ!」「ふういんされてるみたい!」など数々の名言を残した。
- テイム対象やアバターの脱糞要素から、ARK配信で下ネタをこよなく愛する【うんち教】の教祖となる。幹部は現在シェリン・バーガンディ、夜見れな、魔使マオの三人。
- ちょくちょく酒でエゴサしては美味しそうなおつまみを眺めつつ禁酒する配信や、自分も「酒をクイっと」する配信をしており、「サイゼでコスパ飲み」「HUBで生ハムが食べたい」とセルフ案件をしつつ「酒案件待ってまし!」とするなど飯テロならぬ酒テロを行う。
- エロスであればジャンル関係なく勉強しており、男性向けエロゲやGLはおろか、BLにまでアンテナを張り巡らせ、普段の配信でも男女の性事情や百合の下ネタは躊躇いなく放つ。緑仙が企画する教育番組「みどりさんといっしょ」では、共演した歌のお姉さんが感嘆するほどの理解力を見せ、号泣する相方をよそにBL下ネタで大暴れした。後日、改めて鈴鹿詩子とコラボした際には、あの詩子がプレッシャーを感じるほどのBL知識と理解力を披露、解釈違いを起こした時には「BLは戦いではない、共有だろう。」と独自の哲学を語り、濃密なBL雑談を繰り広げた。
- 2022年2月18日から、けものフレンズ3とのコラボが実施。異世界から転移する形でジャパリパークに来訪。ゲストとしてジャパリパーク探検隊や×ジャパリ団の面々にパークを案内される事になる。そしていつものでびさまの他に、何やらフレンズ化したような姿の「でびるさま」なる存在も見受けられるが……
- 不知火フレア・周防パトラとのコラボ呑み配信終了の際、レイヤ順の関係で一番前にあったのがまずかったようでエンドロールの真ん中で違和感なくパトラのペットっぽく映っていた。若干パニくりながらもパトラのチャンネル宣伝をしっかりこなし、エンドロール終了後真っ暗になった画面にも取り残され「さみしいよ~」「くらいよココ~」とオチを完璧に勤めた。
- ちんまりした見てくれからはそう見えないが、タイピングの速さはにじさんじトップクラス。『にじさんじ打鍵王』では社と常に優勝を争っている。2020年の第一回優勝は社、2022年の第二回優勝はでび様。なお、二人とも何故か優勝を逃しても優勝配信をしたりしている。
- 絵に描いたような料理下手。その手際は「母親の見様見真似で台所に立つ幼稚園児」にたとえられ、包丁の持ち方だけでギャラリーから悲鳴が上がり、まな板を切る食材を変える都度洗わないなど衛生観念も皆無。当然ながら速度も段取りもあったもんではなく、企画でペアを組まされた鷹宮リオン曰く「私一人で作った方が早い」。
- にじさんじ(JP)は公式企画として通ったもの以外の料理配信が禁止されているが、「でび様のような災厄を首輪無しで世に解き放たないためでは?」ともまことしやかに囁かれている。
ぼくのしょうぞうがをおそれよ
かんれんどうが
かんれんたぐ
にじさんじ にじさんじSEEDs バーチャルライバー でびるさまにささげるえ
鷹宮リオン:でびリオン(もしくはにじさんじテロリスト)としてコンビを組む。彼女のことは「小娘(こむすめ)」と呼んでいる。また、彼女がコラボで常々発動する「知能デバフ」の被害者でもある。
舞元啓介:でびリオンの玩具…もとい被害者。毎度ながら、二人から悪魔的煽りを受け続ける農夫。たまに形勢逆転され彼からのしっぺ返しを喰らうことも。
竜胆尊:にじさんじでも指折りの大酒家で、でびると共にオフラインで酒を呑んだりしている。
鈴木勝:彼のストーリーに関わったり、化けたりしている。
夢月ロア:悪魔の後輩。彼女に対しては良き先輩として接する(時たま逆に言い伏せられてしまうことも)。通称でびロア。
鈴鹿詩子:にじさんじを代表する腐女子。下ネタのレベルが同等かそれ以上なので共演すると危険。
鈴原るる:崇拝者のビダイセイ。悪いヤツではないがおそらく人間じゃない。でびるる。
でびっち:萌え声ニコニコ生主。何故かでびるのYoutubeチャンネルで生放送を行った。
タスマニアデビル:本人はよくコアラや猫に例えられるが悪魔的なところと若干熊っぽくもあるところ、長い尻尾からはタスマニアデビルにも見える。上述のけものフレンズ3とのコラボでは、タスマニアデビルがモチーフのフレンズ達と共演する事に。