2018年8月ににじさんじSEEDs二期生の第1弾として活動を開始したバーチャルライバー(バーチャルYouTuber)。2019年からはにじさんじのグループ統合により「にじさんじ」所属となる。
38歳の独身農家。若白髪に悩む日本人でスポーツ観戦を何よりも愛している。近所の子供達から白髪のおっさんとしていじられており、正直やめてほしいと思っているが、近所の皆様の目線が怖く強く言えない小市民。
#概要だぞ舞元
プロフィール
スポーツ観戦を趣味としており、配信においてはTVで放送されるスポーツ試合を視聴しながらの雑談する(当然ながら映像や音声は流せないため、副音声的な形式となる)という、他ライバーにはない独自のスタイルを持ち味としている。トークにおいてもスポーツの話題を盛り込むことが多く、野球やプロレス、相撲などのニッチなネタでコアな客層のツボを刺激する。
ライバーとしてのキャラ設定だけでなく中身の本人もリアル農家らしいのだが、台風で畑が損害を被って落ち込んだり、同僚から電話されても農作業中だったので出られなかったり、農業をテーマにしたゲームの流行時に視聴者から実況プレーを勧められても嫌がったりなど、ライバー活動中は本業のことを考えたくない様子。
現在では農家を辞め、スポーツ鑑賞大好きなおっちゃんにクラスチェンジ。…にもかかわらず一年スーツで活動したのにデフォルト衣装や3Dは農家時代の作務衣のままなのが本人的には不満。
#エピソードだぞ舞元
- スポーツ実況以外にも漫画やゲーム、アニメなどのサブカル文化についての造詣が深く、その話題の引き出しの数はSEEDsでも指折りと目されている。
- 割とゲーマーでもあり、過去には『ファイナルファンタジー11』をやりこんでいたらしい。配信では『MINECRAFT』や『7 Days to Die』といったゲーム実況もおこなっている。
- スマブラシリーズについては64版しかプレイしたことがないとしていたが、12月のにじさんじ公式企画『スマブラSPECIAL78時間リレー配信』では、同席した叶(にじさんじゲーマーズ)を相手に接戦を繰り広げたり、操作に不慣れな赤羽葉子に手ほどきをしたりなど、そのゲームセンスの高さを披露した。
- また、世界一かわいい某女性声優のファンであり、かつては法被を羽織って足繁くライブに通っていたという。ライブ中の合いの手についても間違える相手に苦言を呈するなど、訓練された王国民としての側面を垣間見せた。
- Twitterではデビュー当初から同期にクソリプを送りつけることが多く、その都度メンバーやリスナーからぞんざいに扱われるのがお約束となっている。一度、2期生デビューから最速でファンアート(白髪一本のイラスト)をもらったことについて鷹宮リオンからリプライを受け、それに自分の顔のアップ画像を送りつけたことにより逆鱗に触れ、リオンの親友の飛鳥ひなから未だにフォローされていない。また、リオン、でびでび・でびる、ジョー・力一の3名からはYoutubeチャンネル登録されていないことまで判明した。
- ただし、上記のメンバーは舞元の配信にコメント欄で頻繁に現れたり、コラボも普通に行っているため、根本的に毛嫌いされているわけではない模様。
- また、この一件でひなとの軋轢(?)が生じて以来、Twitterにて「#まだひなちゃんにフォローされてないのか舞元」というハッシュタグを皮切りに、リスナーたちが便乗して舞元宛のリプライにて同じ文体のハッシュタグが使用されるようになる。
- 2019年10月、舞元のYouTubeチャンネル10万人達成のお祝いとして、とうとうひなからTwitterをフォローされた。
- 当初は色白かつ線の細いデザイン(担当のおとと氏曰く「50代のロシア人男性のイメージ」)だったが、舞元自身の若々しくエネルギッシュな声質もあってか、11月にデザインの大幅変更が為され、褐色肌に骨太の逞しい風貌となった。これに伴い、にじさんじ公式のライバー紹介ページなどでも画像が新モデルに差し替えられたが、一応、本人は旧モデルも使用可能であるらしい(以下、左が旧モデル・右が新モデル)。
- 恋愛遍歴が凄まじく、過去に11人の女性とお付き合いしたことがあるらしい。リスナーや同僚からは、彼のスポーツ好きに肖って「舞元イレブン」と通称される。
- 水族館が好き。それ自体はいいのだが稀に周りが見えなくなるほど没頭することがあり、先述の舞元イレブンの1人とはそれが原因で別れている。また、チグサと一緒に厄払いに行ったときも水族館に近づくや否やその状態になってしまい、彼女を困惑させた。
- 外部との交流も積極的に行っており、とくにホロライブとの接点が多い。初のコラボ配信として、同じスポーツ系Vtuberを自負する大空スバルと激辛ペヤングMAX ENDの早食い対決を行った。白上フブキを審判に迎え、トラップカードを駆使して(2つの意味で)辛くも勝利するも、試合前に「ロキソシン」を服用していたことをドーピングとみなされ反則負けとなった(もっとも、消炎剤であるロキソシンが激辛料理の早食いに有利とは考えにくいが)。その後、スバルと共に謝罪会見を開き、本来罰ゲームで行うはずだった全力舞元コピペ(ルイズコピペを改変した怪文書)を二人同時に公開朗読することとなった。
- にじさんじゲーマーズの椎名唯華とは、配信で使用している背景の壁紙(フリー素材の和室の写真)がカブっていたため、それぞれの配信でリスナーに何かとネタにされるようになる。
- とある日の舞元の配信にて「椎名の長所を20個あげる」という無茶振りマシュマロを受けて、コメ欄に現れた本人の前で見事に回答してみせる。同じくマシュマロ配信にて「30秒間ジョー・力一の物真似をして」というさらなる無茶振りを受けた際、椎名からお題を請け負う申し出をされ、感謝とともに彼女をヨイショする。リスナーからはその様子を、椎名の通称である「三下」に肖り「三下の三下」と称された(ただ、椎名は未だに力一の物真似をしていない)。
- SEEDs1期生の社築とは、同じママ(おとと氏)から生まれたこともありお互い意識するところがあったのか、コラボ以前から互いによく話題に上げることが多かった。
- 11月11日、ゲーマーズの笹木咲の誕生日会(兼お別れ会)に際し、彼女へのメッセージビデオを制作することにした椎名からの依頼でビデオの出演を請け負うことになる。舞元自身は笹木とは特に面識もなかったが、多少のジョークを織り交ぜつつも彼女にバースデーソングを歌唱するなど真摯に誕生日を祝福した
- …が、当日の配信で公開された椎名のビデオは、椎名が雑に物真似したゲーマーズメンバーの祝福(?)メッセージの大トリに、知らないオッサン(舞元)が登場して祝福してくるという極めてシュールな構成になっており、咲およびリスナーの腹筋を無事崩壊させた。舞元および多くのSEEDsメンバーも配信を見守っていたらしく、ビデオ公開後、Twitterにて悶絶する舞元の姿が確認された。
- しかし、結果的にお別れ会に見事な笑いの花を咲かせ、リスナーからも(椎名含め)舞元を称賛する声が上がった。
- くしゃみが可愛い。
- ファンによりサキュバス化されたセクシーなイラストが爆誕したことで、飛鳥ひなによるサキュバス風バイノーラル配信の手ほどきを受けた。
- 新デザインの姿が「家系ラーメンの店員」のようだと当初から言われており、それを受けて屋台ラーメンシミュレーーションゲーム『チャルメラ(PS)』の実況配信をおこなっていた。その中で、舞元が最高のラーメンとして自信を持って「舞元魚介スペシウム」というメニューを作成したが、判定役のタクシードライバー・迅さんからは「☆1(10点満点中)」という最低評価を下されてしまい、以降各所でラーメンの話題が上がるたびスペシウムが引き合いに出されるという不遇な扱いを受けることになる。
- しかし、その後日によみうりランドで開催された『Vtuberランド』において、園内のフードコートに完全再現された舞元魚介スペシウムが販売される。Twitterでは、実食した来場客から次々に「美味しかった」という旨のつぶやきが投稿され、ついには完売。晴れて汚名返上を果たした。
- 2020年7月22日、とうとう3D化を果たす。お披露目配信では冒頭から内藤哲也のエントランスを再現(BGMは権利の問題もあり、力一と一緒に録音した耳コピアカペラ)、自費で購入したマネキン(4万円)を相手に試合を敢行し、エンディングではリスナーからのスパチャで金の雨を降らせるなど、プロレスネタを数多く盛り込んだ濃厚な内容を展開。どっかで聞いたような名前の黒子役の力一やスタッフのガヤによる盛り上げも相まって反響を呼び、Youtube瞬間ランキング1位、ツイッタートレンド入り、更にはチャンネル登録者数20万人を突破した。
- …なお、後日に配信された『ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン』でのトークによると、マネキンにドロップキックをお見舞いした際に肋骨を折ってしまったらしい。
- 坊主頭にもなれる(ツキイチ!にじさんじの罰ゲームで)が、目付きが悪くなる。これは坊主髪型の際に運営に適当に任せた結果。何気に企業VTuberで髪があるデフォルト状態から坊主頭になれるのは業界でもレア。
- …なお、後日に配信された『ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン』でのトークによると、マネキンにドロップキックをお見舞いした際に肋骨を折ってしまったらしい。
- 上述の3Dお披露目配信エンディングでは、翌月開催の『実況パワフルプロ野球2020』公認企画『にじさんじ甲子園』を発表。前年『Vtuber甲子園』を開催した天開司をアドバイザー兼実況役に迎え、「栄冠ナイン」で3年間育成した6チームとの対抗試合を行った。舞元自身も、前年大会の優勝校「にじさんじ農業高校」の監督として出場。ドラフト会議では普段の自身の配信でも活躍しているライバーを多数獲得していた(あくまで名前を借りているだけなので性能的なバフがあるわけではないが)。
- しかし、いざ始めた大会準備期間のチーム育成では1年目、2年目共に入学初期値の運に恵まれず、早くも苦境を味わうことになる。それでも長年のパワプロシリーズ経験と野球知識でカバーし、他校と引けを取らない強豪校へ成長させ、本戦では優勝こそ逃したものの第3位まで昇り詰める活躍を見せた。
- 大会後は自身のチャンネルにて今度はゲーム内シナリオでの自チームの甲子園優勝を目指して育成を再開するが、高性能な選手の入部や本屋になったOBからの金特本のプレゼントなど、今更になっての強運を発揮してしまい、リスナーおよび舞元本人も「なぜ大会期間中にこの運がこなかったのか」と苦笑していた。
- ちなみに2022年度『にじさんじ甲子園』では、選手の舞元がよりによって女性にじライバーばかりで編成されたおニュイのチョモランマ高校に唯一の男性で編入(別枠で同時視聴のグウェルは早い内に気付いて盛り上がっていた。女性にじライバーはバイオレンス方面の問題児が散見される)。共学化したばかりの女子高かいな…。舞元に彼女ができるイベントが発生すると、おニュイは解釈違いで吼えた。
- 2021年10月、Minecraftを用いたイベント『マイクラ肝試し』にベルモンド・バンデラス・北小路ヒスイ・相羽ういはの4名で参加。自身はホラーへの耐性が高くなく、主催者のクーさんが参加者に期待するような悲鳴を男性陣が務めることとなった。
- 舞元力一vsもやしばラジオの発言から、シチューにはパン(バゲット)派。他3人はシチューをご飯にかけて食べる派。実家でもシチューにパンは舞元だけであり、農家設定からリスナーには「米食えよ舞元」「なめぇきだなぁ!」とブーイングが飛んで来る。ちなみに他のライバーの配信でも拾われている(大体みんなシチューにはご飯派)。普段の食事からして洋食寄りなようで、前述のにじさんじ甲子園の最中でもマネージャーにパスタを注文して食べている。
- 中学生時代は海外のサッカー番組の放送時間の都合上、どうしても見るのが深夜になってしまう。そこで番組終了後に流れで見た「水曜どうでしょうclassic」のワカサギ釣りでハマり範士になる。
- 友達に勧めようとしてビデオ録画しようとするも時間をミスって冒頭10分しか写ってなかったが、しっかり面白さを伝える事が出来たと手応えを感じていた。
- 最近では各メディアの有名人との対談として嬉野・藤村との「水曜日のおじさんたち」の対談配信にもお呼ばれされている(わざわざ舞元に合わせるようにイラストの姿で登場)。両者非常にリラックスして対談しており、初対面とは思えないほど距離感の近い対談となった。ちなみにサムネでは何時もの作務衣だったけど、実際の対面ではパリッとスーツ姿。藤やんとうれしーからはそこら辺も「今こそ作務衣で来なきゃダメでしょ」とツッコまれた。
- ちなみにどうでしょうを勧めて刺さるタイプは「酒好きなヤツ」「パンチラ程度のエロが好きなヤツ」、逆に刺さらないタイプは「ドラマが好きなヤツ」「ゆるい日常系のアニメが好きなヤツ」と分析している。オススメは自身もハマった夏野菜・釣りバカの単発シリーズ、やりたい企画はカントリーサイン。
- 実況で「舞元立志伝」と銘打ち太閤立志伝を実況しているのだが、#1~#8までシリーズ視聴者層のアナリティクスで女性がたったの4%。そして視聴年齢層も35~40歳が30%と他のライバーよりもかなり高め。女性視聴者が少なめなのをちょっと気にしている。気になるなら内容を若者向けにしなよ…。ちなみに相方の力一の視聴者層は男女比7:3、18~24歳が42%、25~34歳が36%と若年層がかなり多い。
- 2022年12月31日のローションチャンバラの収録の際、買い出しから到着して開口一番「財布がない」と申告。収録を離れる訳にはいかず翌日元旦にベルモンドと一緒に交番に紛失届を出しに行き、財布に突っ込んでいたクレジットカードを停止。そこから4日間はケータイのPayPay残高で銀行が開くまで過ごし、財布が帰還するまでおっかなびっくりの生活を過ごした。
- 2023年8月17日に、同月一杯をもっての無期限活動休止を発表。詳細については一切の転載・文字起こし等を禁止しているため、発表動画をそのまま記載する。
- なお、ブルーアーカイブではアンジュのフレンドになってアドバイスを贈ったり、にじさんじ麻雀杯2024では進行の力一・天宮・ルイスを心配して「ヤバくなったら駆け付けるから」と休止を推して面倒を見ようとしたり、緑仙が一時個人動画投稿をセーブした際には速攻で食事に行ったり、舞元ガチ推しを公言しているMillieParfaitの3Dお披露目配信の際には休止中なのにオファー快諾してサプライズで突撃したり…と、休止しているはずなのに存在感はバッチリある。そう言うとこやぞ舞元。
#復帰したぞ舞元
- 2024年7月10日、にじさんじ公式Xにおいて、にじさんじ甲子園2024の開催がアナウンスされる。投稿されたティザームービーのトリを飾る形で、活動復帰が発表された。舞元本人も、この投稿をリポストするかたちでSNS活動を再開したのだが…
#飛ばしすぎだぞ舞元
- 同日に企画のメールフォームを立ち上げたのだが、復帰後初配信にしてはパンチ力が高すぎるテーマであることが判明(ただし、これに対して2000件を優に超える回答が飛んできた)。加えて笹木咲の復帰劇をパロディー化した画像まで投稿するなど、復帰初日から大いに飛ばしまくっていた。
- その後も、休止前にレギュラー出演していた「にじたま」のMC復帰が発表され、「舞元力一」も復活。力一からは開始早々に檄を飛ばされたが、小気味よい掛け合いも見られるなど、なかなか元気なところを見せている。あまり無理しすぎるなよ舞元。
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