概要
にじさんじ所属のバーチャルライバー舞元啓介の知人を名乗る謎の覆面レスラー。
ICKRヘビー級チャンピオンのタイトル保持者。
決め台詞は「RAINBOW(レインボー)!!」。挨拶や掛け声、感謝の言葉として頻繁に使用している。
その正体は謎のヴェールに包まれており、ファンの間では様々な憶測が飛び交っている。
一部界隈では、左耳に付けたサイコロ型のイヤリングから、多くのにじさんじライバーと懇意で一時期は「にじさんじネットワーク」にも所属していた天開司が彼の正体であると有力視されている。
正体
舞元本人である。
元々は2018年12月に配信された『舞元力一 #4』において、舞元とジョー・力一が様々なお題で勝敗を決する7番勝負を展開した際に「[所属事務所であるいちから株式会社のゆるキャラをそれぞれ考えて発表する」というお題の中で舞元が発表したキャラクターだった。
「ゆるキャラ」というお題目を掲げていながら、完全に舞元個人の趣味丸出しのガッチガチのプロレス系マスコットを上げてきたことがリスナー(および力一)のツボにはまり、配信後のTwitterではファンアートまで投稿されるようになる。
(なお、このゆるキャラ勝負自体は力一考案の「ピンゾローくん」の圧勝だった。)
2019年のエイプリルフールには、舞元のTwitterアカウントが1日限定で「マスクドいちから」となり、舞元の知人という体でツイートを行った。また、舞元のママ(絵師)であるおとと氏による描き下ろしの全身像も公開された。
同年7月、舞元のYoutubeチャンネル登録者数5万人突破記念配信にて、マスクドいちからが新衣装として公開された。エントランス衣装の着脱やマスクの目元の有無など以前のイラストから更にグレードアップしているが、カラーリングに虹色を使っているためか透過用の背景色が定め辛いとのこと。
その後も舞元は何かとマスクドいちからを各所でプッシュして周り、12月の加賀美ハヤト主催のコラボ『にじさんじおもちゃコンペ』には「超合金マスクドいちから」という企画書を発表し、共演者、リスナーから(「超」の字を誤字ってることを含めて)苦笑を受けていた。
因みに舞元本人によると、当初マスクドいちからは「いちから社員の誰か(田角社長やいわながCOOなど)がなってくれるように」考案したキャラクターだったらしい。しかし、2021年5月にいちからは社名を「ANYCOLOR株式会社」に変更したことを発表。ますます使い所が難しくなったことを嘆いていた。
関連タグ
プロレスラー 覆面レスラー ゆるキャラ(?) 一体何者なんだ…
レインボー・ミカ:同じく「レインボー」を決め台詞とする女性覆面レスラー。