ジョー・力一のプロフィール
Hi ジョー児! 概要だよ!
平成30年(2018年)9月4日に、にじさんじSEEDs2期生第2弾の7人のメンバーの一人として活動を開始する。確定申告には詳しくないフリーランスのピエロ。
名前は「カー(かー)」「力一(りきかず)」ではなく「力一(りきいち)」なので注意。また、間違っても「ちからはじめ」でもない。
公式ページ曰く「正体不明のピエロの男」だが、ゲーム機すら触らせてもらえない厳格な家庭環境で育ったことやピエロを志したきっかけを話し、子供をさらうこともあるなど自己紹介の時点で正体不明ではない(さらう子供に関しては悪戯する子限定らしく、叱った後できちんと家に帰しているとか)。
生配信中うっかり「北海道から直で来ちゃった」と発言し、元道民である事が判明。
貧乏トークをさせると内容が妙に生々しい。あとアンパンマン・プリキュアガチ勢。
外見は派手な髪色に白塗りの顔をした男性。当初は白スーツ姿だったが、より道化師らしい衣装も着るように。
白いスーツはたまに好物の納豆巻きの柄になる。
モデルはバットマン最大最凶の宿敵であるあの男や、下水道から顔を覗かせるあの殺人鬼…ではなく、スマイルプリキュアに登場したあの悪役にブローノ・ブチャラティのシルエットを混ぜたものらしい。
活動内容は他のにじさんじメンバーと同じくライブ配信「りきいちファーム」における「ジョー・力一の深夜32時(=朝8時、現在は終了)」「ジョー・力一の空昼ブランコ」と言った雑談や歌(平沢進とB’zを好み、両者で500曲埋まるらしい)、「ぱんぞう屋」のゲーム実況シリーズ。
同じ2期生の舞元啓介とのラジオ配信「舞元力一」や、鷹宮リオン・竜胆尊とのコラボ「RRR(リリリ)」に加えて、TikTokへの動画投稿など。
歌枠ではジャンル(○○縛り)で歌うこともあり、どれも一聴の価値あり。
また、YouTubeの自分のチャンネルや先述のTikTokの他、Twitterにもしばしば短い動画を上げている。
ただ、その評判の良さが裏目に出てか「にじさんじMIX UP!!」第3回ではよりによってフリーダムエルフ・イキリキャット・ド天然JKという凶悪なメンバーと共演する羽目に。
どれほどに恐ろしい状況だったかは配信直前の本人によるツイートを見れば察するしかない。
案の定、自身がボケたくても周囲がフリーダムに話しまくる上に天然でボケ殺しにかかるので総じてツッコミに回るしかなく…。それでもめげずに奮闘した力一には視聴者からの労いのコメントが相次いだ。本当にお疲れ様でした…。
ご機嫌ヨークシャーテリア!
にじさんじのオーディションを受ける当初は鹿鳴館キリコというお嬢様キャラ(いわゆる女としてバ美肉)でデビューするつもりだったが、運営との話し合いの結果、本職(?)であるピエロとして活動することになり現在に至る。
Mii職人として
日頃、自身のゲームテクニックについて「シンプル下手」と卑下しており、他のライバーたちのゲーム配信コラボでは二の足を踏む傾向にあったが、ニンテンドースイッチを購入してからはMiiの作成にどっぷりハマり、好きな歌手や俳優、お笑い芸人等、多方面でキャラ作りをいわゆる「似顔絵感覚」で展開するようになる。※MiiがQRコードで全ユーザーと共有するなどで多様に使えたニンテンドー3DS、Wii_Uなどの以前の機種は持っていないため、彼はトモダチコレクション(トモダチコレクション新生活)を持っていない。その事もあって、彼にとってはMii職人デビューのきっかけはSwitchとなる。
そして2021年にスイッチ用にリメイクされた『Miitopia』が発売され、各所で実況配信が流行すると、珍しく力一も最新タイトルである本作の実況を開始した。本作ではMiiの作り込み要素が更に強化され、メイクやウィッグによってより洗練されたデザインでのキャラクター作成が可能となっており、「メイクなんてあたしゃお手の物ですからね」と力強い自信をみせていた。
先行して配信を開始した他の同僚が同じにじさんじのライバー(+社長の田角陸)でキャラクターを構成していく中、やはり力一は自身の趣味で様々な人物をMiiとして登場させる独自の路線で進行。作成のコツを掴んでからは、リスナーやライバーのリクエストにも応え、様々な顔を作成した。
にじさんじメンバーでは、普段交流のある舞元やルイス・キャミーは(やや力一個人のイメージを反映しつつ)元来の姿に寄せて作成されたが、中期からはさらに趣向を凝らし、地主氏のファンアート風の花畑チャイカ、サムネ用の自画像風の社築、RRRとしてコラボしている鷹宮リオンと竜胆尊をハーフ&ハーフで合体させた「みこりおん」、本物に寄せて顎をシャープにみせるために白い台形を貼った剣持刀也…などなど、どんどん奇抜さを増していった。また同僚以外では阿部寛、中島みゆき、上様(松平健)、ラサール石井、半沢直樹(堺雅人)、Mr.ビーンなどの実在のタレントだけでなく、『うっせぇわ』のMVに出てくるアノ子や『千と千尋』のお父さん、カールおじさん、ニャンちゅう、有名漫画家たちの自画像(一人だけ実写)などのキャラクター、さらには森永製菓やUHA味覚糖といった食品ブランドのロゴ、麻婆豆腐、キウイのフルーツ大福の断面、『オラ夏』のパッケージイラスト、カートに乗るマリオの背面、清水寺の行事である『今年の漢字』…などの最早「顔」という法則すら無視した自由な形で数多くのMiiを生み出した。そのいずれも異様にクオリティが高く、中でも『ケモ夫人』については作者の藤想氏本人がRTしてトレンド入りしたことすらあった。
一方、こうした洗練されたMiiを作成する上でそれ相応の時間を費やしていることもあり、他の実況配信が1ヶ月前後で本編完結を迎える中、力一の配信は未だ終わりが見えず、本人すら「あと10年はかかるのでは?」とすら言っている。また、2021年度のマリカーにじさんじ杯では試合前のロビー待機中に上述の剣持のMiiを表示していた際に、剣持本人から「そんなヒマあったらマリカー練習しろよ!」とごもっともな釘を刺される一幕もあった。
その他
- ツイッターの紹介文に書かれている「笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために」は、さだまさしが昭和55年(1980年)2月25日にリリースした「道化師のソネット」の一節で、マシュマロに書かれている「たたずまいは母のよう」は、奥田民生が平成12年(2000年)1月19日にリリースした「マシマロ」の一節。
- 画面にいる小さいキャラクターは、おくるみに包まれて蟹をかじったりしてるのが「りきちゃんベイビー」(もしくはベイビーりきちゃん)、手足をパタパタさせてるのが「りきハムちゃん」(牛柄の「うしハムちゃん」など複数のバリエーションも)。いずれも町田ちまが描いたイラストで、力一曰く「著作権は100%彼女にあって、グッズを販売する場合のマージンはすべて彼女のもとに行く」らしい… 「りきハムちゃんの書き方(原文ママ)」
- 同じくSEEDsとしてデビューした舞元啓介とは、OTN組とのコラボ以降交流が深くなり、ラジオ番組形式のコラボ配信『舞元力一』を開始し、現在まで定期的に間隔を開きながら続けられている。
- 貧乏暮らししていた経緯もあり味覚が刺激に対して鈍くなっているようで、外部3Dコラボに相方の舞元と共にお呼ばれされた際のロシアンシュークリーム企画ではアタリのたっぷりカラシ+練り梅シュークリームを二回「すっぺえ」、たっぷりワサビ入りシュークリームを二回「しょっぺえ」と吐かずに胃に納めた事がある(味がキツくて後で胃に来るので飲み込まずバケツに吐くのが勧められているほど)。特に「しょっぺえ」初回の時には舞元から無言でドつかれた。
- 後に参加したサンゴも、同席した健屋に吐いてる所を見られなくないが為に彼女がフリーの時は当たりシューを腹に収めた。それ抜きでも辛さに耐性がある辺り似た者同士なのか…
- 相方も呼ばれた「水曜どうでしょう」の藤やん・うれしーとの対談配信にお呼ばれ。ちなみに藩士歴は浅く本州に出てから、番組を追っかけるきっかけはヨーロッパリベンジの「ここをキャンプ地とする」の下りをたまたま見てから。
- 妹さんがいる(公的なお仕事をしてる一般)。満を持してゲストで出演したレバガチャで初公開してMCの二人に驚かれた。エイプリルフールにRRRで幼女化した時の口調は幼い頃の妹さんを真似たものであり、配信を見てた妹さんからLINEで指摘され思わず謝った。兄妹仲はいい。
- 外部とのコラボで儒烏風亭らでんと対談。対談中お互いのやったネタや配信したゲーム実況がカブっている事に「俺トレスされてんのかな」と驚き、らでんは意図していないとは言え匂わせになってしまうんじゃと戦々恐々。なんならスタートからビジュアルでトバそうとして無理しない路線に落ち着いた共通の経緯があり、それを踏まえてらでんにアドバイスを贈っている。
- ちなみに対談中力一への一問一答も企画されていたが、コラボの前に別件でインタビューを受けたばかりなので「別な回答したいから今回はいいかな」と見送りに。らでん側は同期のライブが控えているので時間的にも被せにこないので渡りに船という事で感謝していた。後にこれを知った力一は少々照れくさがっている。
動画
10分でわかるジョー・力一
ジョー・力一(りきいち)のTikTok動画まとめ
関連イラスト
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外部リンク
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