概要
島の管理人になり、住人の手助けをするゲーム。食べ物をあげたりして満足度をあげる事もできる。
Miiの悩みは、告白や喧嘩、ファッションなど様々である事は前作と同様。前作とは服のデザインは違うが、輸入洋品の衣類を加えると種類は前作より多い。
また、仕様が大きく改善されている部分もあり、Miiの生年月日を設定していなくても結婚可能。ただし、その場合年齢不詳の家族という扱いになる。
他にも前作のクソコラ画像(一枚の実写の写真にMiiの顔を付けただけの静止画)の大半が廃止され、ちゃんと3D(食べ物、アイテム、使い捨てカメラの3D写真、Miiニュースには実写画像が使われるが。)で演出するようになった。
前作の様な相変わらずの恒例のお笑いネタ(アイテム等)が詰まっている。
※なお、海外版には日本版では未実装の施設がある。
※初期バージョンではバグにより(同性でも恋愛出来てしまう)人間関係がおかしくなる不具合があったが更新データの配信にて修正された。同時にMiiverseの投稿ができるソフトと判断される様に対応された。しかし、その後、Miiverseのサービス終了に伴い投稿そのものが出来なくなったが、現在ではpixiv等で投稿がされている。
しかし、現在では、セキュリティ強化に伴い、SNSを利用したニンテンドー3DS(New含む)のブラウザでは不可になっているが。アップロードのやり方はMPO(3D)を参照。
赤ちゃん
恐らく今作の目玉。結婚した夫婦の仲が良いと子供ができるようになった。
夫婦が「○○と××の間に子供がいたら…」と尋ねたときに「いいね」を選ぶと、数日後(日数は完全にランダムだが、最低一日は必要)に子供が生まれる。
子供ができてからは、その子供の両親から稀に逆呼び出し(半強制)されるようになる。
因みに両親は、赤ちゃんを泣き止ませるのが破壊的に下手くそである。
Miiの赤ちゃんは、成長スピードが尋常ではない程早く、たった3日で立てるようになる。
「子守りを手伝う」で赤ちゃんと触れ合う事も出来るが、慣れない内は癒される暇が無い。
無事に成長したら、マンションで一人暮らしか、旅に出す(すれ違い通信)かを選ぶ事になる。
一日目
自分からは殆ど動けず、常にベビーベッドに横たわっている。
触れ合い内容は「3DS本体をリズム良く振る」。
意外と判定がシビア故にプレイヤーの器用さが要求される。
そして何より最悪なのが、稀に起こる「全てのリズムに満足しなくなるバグ」である。
こうなってしまえば、もはや諦めるしか選択肢が無くなる。
赤ん坊を強く揺さ振ると親に1度注意されるが、2度も続けると「後の子守りはこっちでするからこれ以上続けるのは止めろ」と追い出される
※髪型が短いと3日目までスキンヘッドである
二日目
ハイハイが出来る程まで成長している。
触れ合い内容は「お触り(いないいないばあ)」。
毎回触ってほしい部位が1時間ごとに変わるのが面倒だが、前の日より遥かにマシである。
赤ん坊を最大まで喜ばせた状態で数秒放置すると大笑いする
稀にタッチしているのに認識してくれないバグが起こる。
逆に嫌なところを触ると、嫌がるモーションがあり泣いた状態で触ると大暴れする(赤ん坊が泣く前に嫌がる部分に触れるとおならをする場合がある)
親のどちらかが「猫レンタル券」を持っていた場合、二日目から猫が居る事がある。
三日目
少しの間だけ立てるくらいに成長しており、言葉「パパ」「ママ」を覚えた。
触れ合い内容は前の日と同じ。
四日目
立ったまま歩けるくらいにまで成長。ぎこちないが結構喋るようにもなった。
触れ合い内容は「高い高い又はクルクル」。
何故か回転スライドしないと上がらない。
故に余り長くやり過ぎると、冗談抜きでプレイヤーの具合が悪くなったり、手が痛くなるので要注意。
五日目
顔の形が変わって本格的に喋れるようになった他、余暇行動も大きく変わる。
触れ合い内容は前の日と同じ。
Pixivではゲーム内で撮影したスクショ画像、トモコレ専用のMiiのQRコード画像が多いようだ。(投稿の数量はとびだせどうぶつの森のマイデザインのQR画像と比較するとほぼ頻度が近い)
また、オリキャラコレクションとオリキャラコレクション新生活という企画が行われている。
前作との比較
すれ違い通信を通じて旅人として育った子供を旅に送れる様になった。かつて3DSでは目玉だったいつの間に通信では旅人の今の近況報告が家族宛に手紙が届いてその様子が書かれている。また、インターネットを通じてたまに島に帰って来る事もある。更に帰って来た子供と家族での食卓シーンが見られる。
他のいつの間に通信を使った新要素では特別な品として住人の服や帽子、アクセサリーが売られる輸入洋品店が実装された。配信される輸入洋品の情報をトモダチコレクション新生活の公式アカウントの呟きでお知らせされた。)
Miiを作成する際に使える顔パーツが3DSとWiiUのMiiスタジオと同じパーツ数までに増えた。
前作のトモコレで作った住人の引き継ぎは、ダウンロード専用ソフト「Mii引っ越しソフト」(無料)を使ってそのまま引き継げができるのようになった。(住人はコピーされる形で引き継ぎがされるので、前作からは消えない)
前作にあった適職の館がなくなった。
お馴染みの相性テスター(前作の開発初期段階が元)は健在だ。
旧トモコレでは出来事を保存しないと島の住人に怒られ、2回目以降は満足度が減ってしまうが、新生活では、オートセーブ仕様になったのかそれが廃止された。
(分かりやすく言うと某動物と日常を過ごせるゲームに出てくるあの人みたいなやつだったがとび森でオートセーブ仕様になって以降、表には出なくなった。)
恵みのふんすいにて行われていた英会話教室と、ストリートライブが廃止になった。
(その代わり、夜6時から7時までしりとり大会が行われる。)
収録ミニゲーム
マンションの住人と遊べるミニゲームは以下の通り。
- トモダチクエスト(同名のスマホゲームは任天堂とは無関係だが知りたい方はこちらへ)前作にはなかった第2の目玉であろうのミニゲーム。島にある遊園地ではドラクエのパロディで、実際に14時30分から16時30分までの間なら『遊園地』にてプレイできる。(詳細は記事リンクへ)
海外版の違い
夜6時から7時まで噴水であるイベントは、日本版と韓国版ではしりとり大会、北米版と欧州版ではラップバトルになっている。
住人にプレゼントできる曲にテクノ、バラード、ミュージカルが追加される。(ただその代わり演歌は無い。なお、日本版にあるヘビメタ、アイドル、ロック、オペラ、ラップは海外版にもあるが、オペラとラップ以外は名称が以下のように変更されてる。)
ヘビメタ→メタル(Metal)
アイドル→ポップ(Pop)
ロック→ロック&ロール(Rock&Roll)
店員が日本版では黒子に対し、
北米版は木製人形、欧州版はロボット、韓国版はヘルメットを被った人間になっている。
海外版ではマンションの屋上には行けないが、展望台が設置されており、そこで質問コーナーが行われている。
子供スプレーというアイテムがあり、大人の住人にそれを使うと一時的に子供の姿になれる。
食べた後の口を拭く仕草が若干異なる。
Miiの作成時に血液型を入れる欄がない
(イギリス版のみ確認できました。)
性格ごとにアニメーションとかが見れる。
(なお、日本版だけアニメーションはない模様。)
韓国版では「ブラインドデート」というイベントがあり、
プレイヤーがMiiに合いそうな異性を紹介し、うまくいけば恋人になり、うまくいかなくても友達関係が出来上がる。
夢の種類(確認できたのだけですが載せます。)
日本版海外版両方ある夢。
()内は海外版での名称です。
・20XX年(The Future)
・ソーラー(Solar powered)
・うそだよ(Unbelievable)
・落とし穴(trap)
・テーブル(Hunger)
・隠れ家(Hiding)
・ドア(Door)
・棒人間(Stick Figure)
・リュック(Back Pack)
・鏡(Reflection)
日本版海外版両方あるけど若干内容が変わってる夢。
・ドライブ(Drive)
(日本版ではバックミラーにお守りが付いてるが、海外版ではダッシュボードに首が揺れるフィギュアが付いてる。)
・変身(Super Hero)
前口上(例えばレッドなら“尊い命の神秘よ…”と言う)がカットされたり、それぞれ別のきめぜりふがあったり、豪華になってる
韓国版のみある夢。
・豚の夢(돼지꿈)
Miiが豚を追いかける夢。
2パターン存在し、最後に巨大な豚に追われるパターンと、エンドレスに子豚を追いかけるパターンがある。
巨大な豚のパターンの場合は、石の豚(10円)。
子豚のパターンの場合は、金の豚(10万円)がもらえる。
・バンジージャンプ(번지점프)
日本版の初代トモコレにあった夢と同一の内容。
ゴムロープ(700円)がもらえる。
関連動画
外部リンク
他の言語記事
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